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海部地域の特産品いろいろ

ページID:0173353 掲載日:2017年11月14日更新 印刷ページ表示

 鉢花    カラー    花はす    花しょうぶ

野菜へ
 ( れんこん、トマト、なす、こまつな、ほうれんそう、いちご、モロヘイヤ、水菜、みぶな 、しそ       
  ねぎ、だいこん、にんじん、しょうが、水耕葉菜(みつば、サラダ菜、レタス))

野菜・花以外の特産品へ(大豆 いちじく 金魚 その他)

鉢花

主な産地:蟹江町、愛西市、飛島村、弥富市

hachibana 海部地域の花き栽培は、大正初期に佐織町(現、愛西市)、美和町(現、あま市)で秋きくの栽培が始められたのが最初とされています。
 しかし、鉢物は比較的新しく伊勢湾台風後、蟹江町でポットマムが栽培されたのが始まりでした。
 現在は、ポットマムの他に年間を通じて各種の花きが作られており、リーガースベゴニア、ポインセチア、ブーゲンビレア、花だん苗等の大きな産地となっています。

 

 

 

カラー

主な産地:愛西市

 カラーは、すらりとした花茎とその先につく白い花が、洗練されたスマートな感覚をいだかせ、女性に人気があります。
 低湿地である土地条件と木曽川の伏流水を有効に利用して、昭和24年から立田村(現、愛西市)の早尾地区で栽培されるようになりました。11月から5月の約半年間、全国に向けて出荷されています。

花はす

主な産地:愛西市

hanahasu 愛西市では、花はすの保存田を設けています。赤い花はすのほか、いろいろな花はすが展示されています。7月には森川花はす田で、蓮見の会が催されます。
 はすは、「極楽の七宝池に咲き輝く花」として仏教思想を代表する植物で、お盆には欠かせない花です。
 カラーと同じく愛西市の早尾地区を中心に、茶碗ばすという品種が生産されています。

 

花しょうぶ

主な産地:愛西市

hanashoubu 古くから端午の節句を飾る花として親しまれてきました。
 昭和33年に立田村(現、愛西市)に導入されてから、順調に栽培面積は増加し、「ムラクモ」、「ショッコウ」などの品種が、3月から5月まで関東方面を中心に出荷されています。