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下水汚泥の有効利用
下水汚泥の有効利用状況
下水道資源を有効利用するために、下水汚泥を建設資材やセメント、肥料などさまざまな用途への利用を進めています。

下水汚泥の有効利用状況図
エネルギー利用
エネルギー利用として、下水汚泥を減量化した際に発生するメタンガスと二酸化炭素の混合ガス(バイオガス)を使った発電や、下水汚泥から火力発電に使用できる炭化燃料の製造などをしています。
エネルギー利用に関する事例については、以下のリンクより「あいちの下水道エネルギー利用事例ガイド」を閲覧ください。
豊川浄化センターのバイオガス発電設備
衣浦東部浄化センターの汚泥燃料化施設
建設資材
建設資材としては、下水汚泥焼却灰を利用したレンガやブロック、タイルなどが作られており、本県の浄化センターにおいても外壁や場内舗装ブロックなどで利用しています。

焼却灰入りの外壁タイル、瓦を利用した衣浦東部浄化センター管理本館