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ZEB(ゼブ)(Nearly ZEB)(ニアリー ゼブ)の運用実績

ZEB(Nearly ZEB)の認証取得

 愛知県環境調査センターは、2018年10月に、建築物省エネルギー性能表示、通称「BELS(ベルス)」において、建物の設計段階のエネルギー消費量を85%削減し、公共施設で全国トップクラスとなるZEB(Nearly ZEB)の認証を取得しました。
 ZEBとは、自然エネルギーの積極的な活用や効率的な設備システムの導入等の省エネ技術と、太陽光発電などの創エネ技術を組み合わせ、空調、照明等で必要な年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指した建築物です。

BELS認定証

BELS認定証

ZEBとは

 ZEBの種類には、省エネ技術で一次エネルギー消費量を50%以上削減する「ZEB Ready(ゼブ レディー)」と、そこからさらに、創エネ技術を加えて、75%以上を削減する「Nearly ZEB」と、100%以上を削減する「ZEB」、及び延べ面積が10,000平方メートル以上の建築物においてZEB Readyを見据えた「ZEB Oriented(ゼブ オリエンティッド)」があります。

ZEBのランク(種類)

ZEBランク
 愛知県環境調査センターが認証を取得した「Nearly ZEB」の詳細は次のとおりです。

【省エネルギー設備採用により57%の一次エネルギー消費量を削減】

 効率の高い熱源システムの2温水回収ジェネリンクや井水熱利用空調設備の導入、全館LED照明の設置やリアルタイムの人検知を基にした照明・換気設備の自動制御など様々な省エネルギー設備を採用しました。

【創エネルギー設備により28%の一次エネルギー消費量を削減】

 地上や屋上、南外壁面の太陽光発電を設置しました。

運用実績

2020年度運用実績

 2020年4月の全面供用開始に伴い、太陽光発電設備の稼働が始まったことから、2020年度の運用実績を評価しました。

BELS評価におけるエネルギー消費量

 BELS評価における本棟の年間一次エネルギー消費量は、3,219GJ(ギガジュール)※1(熱量換算単位)であり、基準値9,652GJに対して67%削減されるとともに、太陽光発電による31%の創エネ(3,078GJ)により、計画値(85%削減)を大幅に上回る計98%の削減となり、運用実績においてもNearly ZEBを達成しました。
 その理由は、「高性能な人検知センサ※2に基づく照明換気制御」、「クールピットによる地中熱利用※3」等の省エネ技術により空調・換気・照明の省エネが想定以上となり、さらに、創エネ技術である太陽光発電量が計画を上回ったためと考えられます。
※1 エネルギー消費量を表す際の発熱量単位(1GJ=原油0.0258kl換算)
※2 人の在席状況を人の動作でなく、熱でリアルタイムに検知する次世代人検知センサ
※3 旧棟の地下駆体を一部残して、外気に比べ、安定した温度の地中の空気を新棟内に取り込み、空調負荷を低減する設備

ZEBの達成状況

基準計画実績比較

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