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ホーチミン市の概要
覚書締結年月日 | 2016年(平成28年)9月13日 |
人口 | 約904万人(2019年) |
面積 | 約2,095平方キロメートル(本県の約2/5) |
位置 | ベトナム東南部に位置し、ハノイ市の約1,700km南にある。 |
気候 | 熱帯気候で、平均気温は28℃、平均湿度は75%。5~10月が雨季、11月~3月が乾季にあたる。 |
地形 | サイゴン川の西岸にあり、南は南シナ海に面した全長20キロの海岸線となっているが中心部は海から50キロ離れている。都市部面積は140平方キロメートルで、残りは農村部となる。 |
産業 | ベトナムで最大の経済都市である。金融、製造、輸送、流通、輸出いずれの分野においても国内でシェアが最も大きく、愛知県からも数多くの企業が進出している。 |
行政 | ホーチミン市は中央直轄特別市(省レベルの自治体)である。地方議会としての機能を有する「人民評議会」と、地方行政機関としての機能を持ち、人民評議会の執行機関となる「人民委員会」が設置されている。人民委員会には、その業務を補佐するための各種の専門機関が置かれており、職員が各種行政事務を行っている。 |
歴史 | もともとクメール王国に属したが、北方からのベトナム人移民が定住するようになるとベトナムに併合され、1698年にザーディン府が設立された。フランス植民地支配の開始時からハノイ市と並ぶインドシナ連邦の中核都市として開発された。フランス植民地時代から1975年まで存在したベトナム共和国(南ベトナム)の時代まで同国の首都として「サイゴン」と呼ばれていたが、南北統一をきっかけにホー・チ・ミン初代国家主席にちなんで1975年に「ホーチミン市」に改名された。 |
観光 | フランス植民地時代建築の旧市街やベンタイン市場、中華街などが有名。 |
協定・覚書 |
2016年(平成28年)9月13日、大村秀章愛知県知事がホーチミン市人民委員会を訪問し、グエン・タイン・フォン人民委員会委員長(市長)と「日本国愛知県とベトナム社会主義共和国ホーチミン市人民委員会との友好交流及び相互協力に関する覚書」を締結した。 |
主な交流事業 |
2020年 9月 知事とフォン人民委員会委員長とのテレビ会談を実施 |
関連リンク | ホーチミン市人民委員会ホームページ(英語) http://www.eng.hochiminhcity.gov.vn/ |