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テキサス州の概要
相互協力声明署名年月日 | 2024年(令和6年)7月12日 |
人口 | 2,900万人(2019年現在)(愛知県の約3.8倍) |
面積 | 約70万平方km(愛知県の約140倍) |
州都 | オースティン |
気候 | 東部は温暖湿潤気候、西部はステップ気候、州南部では亜熱帯性の気候が見られる。複数の気候区が交っている。 |
地形 | アメリカ南部に位置し、メキシコと国境を接している。 |
産業 | エネルギー産業(石油・ガス)、製造業(石油・化学製品、電器・電子機器、産業用機械、金属製品、食品)、運輸・通信業、卸売・小売業、教育・保健、専門サービス業が盛んである。特に近年はハイテク産業が集積しており、州都オースティンはグローバルテックハブとして急成長している。 |
行政 | アメリカ合衆国は、平等な主権を有する州の合意に基づき創設されたものであり、各州は連邦政府とは異なる憲法(現在のテキサス州憲法は1876年に採択された)の下に、独自の立法権・司法権・行政権を有している。各州は独立した立法権を有しているが、大枠の仕組みは似通っており、三権分立の原則により組織が構成されている。テキサス州議会は上院(任期2年:150人)及び下院(任期4年:31人)の二院制をとっている。州知事は直接選挙により選出され、州の首席行政官として議会に法案や予算案を提案したり、議決された法案を拒否することができる。 |
歴史 | 1700年頃 スペイン人が植民を開始 1821年 メキシコの独立に伴い、メキシコの統治下となる 1836年 テキサス共和国の建国(独立国) 1845年 アメリカ合衆国に併合(28番目の州) |
観光 | テキサスは近代的でありながら、西部開拓時代の歴史も感じさせる州。南部サンアントニオには、テキサス独立戦争の舞台となったアラモ砦の遺跡があり、多くの人が訪れる観光名所となっている。最大の都市ヒューストンには、美術館や博物館など 18 を超える文化施設が集中するミュージアム ディストリクトがある。また郊外にあるジョンソン宇宙センターも有名。 |
相互協力声明 |
日本国愛知県とアメリカ合衆国テキサス州との相互協力声明(日本語) [PDFファイル/400KB] 日本国愛知県とアメリカ合衆国テキサス州との相互協力声明(英語) [PDFファイル/453KB] ※2016年4月22日に締結した「友好交流及び相互協力に関する覚書」から発展したもの。 |
主な交流事業 |
1 要人等の往来 ※当時の役職を記載 2023年 6月 白根直子記念財団高校生訪問団が来県 2022年10月 ロン・ニーレンバーグ サンアントニオ市長が来県し、知事と面談 2019年 9月 グレッグ・アボット テキサス州知事が来県し、知事と面談 2018年11月 ロン・ニーレンバーグ サンアントニオ市長が来県し、知事と面談 2017年10月 ハリー・ラロシリエール プレイノ市長が来県し、副知事と面談 2016年11月 マイケル・ローリングス ダラス市長及びベッツィ・プライス フォート
2 SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)への県内学生・研究者チームの派遣
3 テキサス大学オースティン校との連携 【経済産業局海外連携推進課所管】
4 外務省「カケハシ・プロジェクト」による県内高校生のテキサス州訪問 |
関係リンク | テキサス州政府観光局 https://www.traveltexas.com/ |