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【質問及び回答を追加しました】生物多様性保全活動実践企業支援業務委託 公募のお知らせ
生物多様性保全活動実践企業支援業務委託 公募のお知らせ
1 委託業務名
2 業務の概要
このため、新たに生物多様性の保全活動に取り組むことを検討している企業に対し、必要となる知識・経験を習得できる機会を創出する事を目的とした支援業務を実施する。業務の実施にあたっては、多くの企業に対し保全活動の開始を促すため、県内に本社もしくは事業所を有する企業から広く参加者を募集し、事業活動以外における保全活動の必要性や、参加企業の意向に沿った幅広い活動について学ぶ講座を開催する。
3 委託業務の内容
4 契約期間
5 見積金額の上限
6 応募者の資格
⑵ 「愛知県が行う事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書」(平成24年6月29日付け愛知県知事等・愛知県警察本部長締結)に基づく排除措置を受けていないこと。
⑶ 「令和6・7年度愛知県入札参加資格者名簿」登録業者であること。
⑷ 共同事業体を組む全事業者が上記の応募資格の要件をすべて満たすのであれば、共同事業体による応募を可能とする。なお、共同事業体で応募する際は、共同事業体協定書の写しを提出すること。
7 業務内容等に関する質問
受け付けた質問については個別に回答するほか、令和7年4月25日(金曜日)(予定)までに愛知県のWebページに回答を掲載します。
8 応募方法
(1) 提出書類及び提出部数
提出書類 |
提出部数 |
備考 |
---|---|---|
参加表明書兼応募資格確認書 |
正本 1部 | |
企画提案書 |
正本 1部 副本 5部 |
「9 企画提案書の記載内容」を基にA4判縦(横書き・要ページ番号)で作成してください。 |
社会的価値の実現に資する取組に関する申告書 |
正本 1部 | |
その他 ・組織概要、事業概要がわかるもの(会社パンフレットなど) |
各1部 |
(2) 提出方法
電子メール又は郵送とします。ただし、電子メールでの提出の場合は、添付ファイルの容量を6MB以下とし、送付後に電話連絡してください。郵送による場合は、提出期限までに必着とします。
(3) 提出期限及び場所
令和7年5月9日(金曜日) 午後5時 必着
〒460-8501 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
愛知県 環境局 環境政策部 自然環境課 生物多様性保全グループ(愛知県庁西庁舎7階)
Eメール shizen@pref.aichi.lg.jp
(郵送の場合は、期限までに確実に到着するよう留意すること。)
(4) その他
提出書類の作成及び提出に必要な経費については、各応募者の負担とします。なお、提出された企画提案書は返却しません。
応募及び契約の手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限ります。
本契約は、電子契約(立会人型電子契約サービスを利用して行う契約)又は紙の契約書による契約手続きを選択できます。電子契約を希望する場合は、決定通知後速やかに申し出てください。
9 企画提案書の記載内容
(1) 業務に関する企画等
次のア~ウについて、簡潔に記述すること。
ア 実施方針及びスケジュール
業務の目的を達成するための業務全体に係る総合的な実施方針を記述する。また、実施するにあたり、必要な企画・調整が適切に行われる日程が示されているスケジュール計画を記述する。
イ 実践企業支援講座に関する企画
「仕様書(案)4 委託業務の内容」の各項(企画・実施計画作成、実施準備業務、当日運営業務、実施結果取りまとめ、打合せ協議)について、具体的に記述する。
ウ 情報発信に関する企画
講座への参加者募集について、具体的な方法を記述する。
(2) 実施体制及びスタッフの業務経歴
業務を受託した場合の実施体制(組織、スタッフ、社内及び社外のバックアップ体制等)及び業務に従事するスタッフの過去の業務経歴を記述する。
(3) 業務実績
過去に実施した類似事業(生物多様性保全等に係る講座や情報発信・啓発等に資するもの)に関する実績(3件)を記述すること。
(4) 概算費用
業務実施に係る概算費用(見積額)を内訳がわかるように項目ごとに記述する。
10 審査及び委託先の決定
(1) 事前審査(書面)
企画提案書の提出が4案以上あった場合は、書面による事前審査を行い、提案数を3案に絞り込む。事前審査の結果については、令和7年5月16日(金曜日)までに各提案者に個別に連絡する。
(2) 審査方法
委託者が設置する審査委員会において、提出された企画提案について書面審査及び企画提案者によるプレゼンテーションにより最優秀企画提案を選定する。
審査委員会は非公開とし、審査の経過等に関する問い合わせ及び異議申し立てには応じない。
(3) プレゼンテーション
ア 開催日等
5月下旬頃に県庁内会議室において開催予定。日時等が決定次第、参加資格を有することを県が確認した提案者に、個別に連絡する。
イ 実施方法(予定)
企画提案書の内容説明(10分間)、質疑応答(10分間)
(4) 審査基準
以下の項目について評価し、総合的に選定を行う。
審査項目 |
審査内容 |
|
---|---|---|
1 実施方針及びスケジュール |
・本県の生物多様性の現状や価値、保全の考え方、企業の生物多様性に対する認識等について十分に理解し、反映されているか。 |
|
2 実践企業支援講座に関する企画 |
・委託業務の各項目について、目的を達成するために十分な内容であるか。また、目的や実施方法、今後の展開についても具体的に示されているか。 |
|
3 情報発信に関する企画 |
・講座の開催について、広く企業向けに発信する手法が示されているか。 |
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4 実施体制及びスタッフの業務経歴 |
・業務遂行のための実施体制は適切か。 |
|
5 業務実績 |
・講座開催に関する業務実績は十分か。 |
|
6 概算費用 |
・必要な経費が、適切な数量・単価で計上されているか。 |
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7 社会的取組状況 |
・環境に配慮した事業活動、あいち生物多様性企業認証制度の取得、障害者等への就業支援、男女共同参画社会の形成、仕事と生活の調和。 |
(5) 審査結果については、各提案者に文書で通知する。
(6) 選定事業者と協議の上で、委託契約を行う。協議が不成立の場合は、次点の企画提案を行った事業者を繰り上げて委託契約候補者とする。
(7) 審査結果についての異議申し立ては受け付けない。
(8) 提案の無効に関する事項
次のいずれかに該当するときは、その者の提案は無効とする。
ア 応募する資格のない者が提案したとき。
イ 提出期限までに提出先に書類が提出されなかったとき。
ウ 事実に反する申込みや提案などの不正行為があったとき。
エ その他、あらかじめ指示した事項に違反したとき、審査の公平性に悪影響を与える行為をしたとき及び提案者に求められる義務を履行しなかったとき。
11 委託費の支払い
12 契約締結までのスケジュール(予定)
令和7年5月 9日(金曜日) 午後5時まで 企画提案書の提出期限
令和7年5月下旬 審査委員会による企画提案審査
審査委員会での決定後速やかに審査結果の通知
令和7年6月上旬 契約締結
13 問合せ・提出先
名古屋市中区三の丸三丁目1番2号 愛知県庁西庁舎7階
愛知県環境局環境政策部自然環境課生物多様性保全グループ
担 当 伊藤
電 話 052-954-6475(ダイヤルイン)
Eメール shizen@pref.aichi.lg.jp