本文
砂防・急傾斜地崩壊防止施設の整備
砂防・急傾斜
危険な土砂災害

土砂災害とは
大雨によって山やがけが崩れ、水と混じった土や石が私達に襲いかかって来るものです。
こうした土砂災害から私達の人命を守るため、砂防堰堤や渓流保全工、がけ崩れ防止施設などを造ります。また、雨量を観測し、土砂災害が起きる前に避難ができる情報を提供しています。
施設整備(ハード対策)
砂防事業
土石流等による土砂災害から下流にある人家、公共施設等を保全するために、砂防指定地において、土石流を捕捉する砂防堰堤、渓岸の浸食を防止する護岸工等の砂防設備を整備しています。

丹波二の沢(豊田市苅萱町) 砂防堰堤工

田津原川(豊田市田津原町) 砂防堰堤工
急傾斜地崩壊対策事業
急傾斜地の崩壊による土砂災害から住民の生命を保護するために、急傾斜地崩壊危険区域の自然がけに対して、擁壁工、法面工等の急傾斜地崩壊防止施設を整備しています。

平田区域(豊田市小原町) 法枠工

香沢区域(豊田市矢並町) 擁壁工
土砂災害危険情報などの提供(ソフト対策)
施設整備(ハード対策)と連携して、住民のみなさまへ雨量情報などの土砂災害の危険情報の提供をしています。また、土砂災害のおそれがある区域を、土砂災害防止法に基づき「土砂災害警戒区域等」の調査・指定を進めています。
問合せ
愛知県 豊田加茂建設事務所 河川整備課
電話(事業第一):0565-35-9324(ダイヤルイン)
(事業第二):0565-35-9325(ダイヤルイン)
E-mail: toyotakamo-kensetsu@pref.aichi.lg.jp