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興善寺地蔵(こうぜんじじぞう)

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  • 所在地
    弥富市荷之上町
  • 交通
    JR関西本線「弥富」より北 約1.2km
  • 地震津波関係
    明治24年(1891)濃尾地震
    その他(年代不明を含む)

興善寺は白頭(しらこべ)に建立された寺院ですが、天正2年(1574)の織田信長と一向宗門徒との戦いの際に消失しています。このあたりは、天正13年(1586)の地震で陥没し、白頭池ができています。明治24年(1891)濃尾地震の後、村人がこの池を浚えた際に、2体の地蔵尊を探り当て、服部家と斉藤家が荷之上の墓地に安置されてきました。この地蔵尊は昭和51年(1976)に弥富市の文化財指定を受けており、以降、荷之上区によって管理され毎年3月に供養祭が営まれています。

興善寺地蔵(こうぜんじじぞう) 興善寺地蔵(こうぜんじじぞう)

地震・津波関係

  • 宝永4年(1707)宝永地震
  • 嘉永7年(1854)安政東海・南海地震
  • 明治24年(1891)濃尾地震
  • 昭和19年(1944)昭和東南海地震
  • 昭和20年(1945)三河地震
  • その他(年代不明を含む)

高潮・波浪関係

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