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県内一斉「エコ通勤デー」

2019年12月4日(水)は県内一斉「エコ通勤デー」です!

 愛知県では、クルマ(自家用車)と公共交通、自転車、徒歩などをかしこく使い分ける「エコ モビリティ ライフ」(エコモビ)の推進に取り組んでおり、「エコモビ」の普及啓発をはじめとした様々な取組を行っています。
 クルマは便利で快適な乗り物ですが、通勤時間帯などでは、自動車交通が集中し、渋滞や交通事故の原因ともなっています。環境や健康増進のためにも、「エコ通勤デー」をきっかけに、クルマの使い方を見直してみませんか。 
※ 「エコ通勤」とは、マイカー通勤を控え、より環境負荷の少ない公共交通や自転車、徒歩、パーク&ライド、相乗りなどで通勤することをいいます。


県内一斉「エコ通勤デー」チラシ(PDF:233KB)



〈エコ通勤のスムーズな実施に向けた取組例〉

  • 実施の前日に朝礼、社内放送、メールなどで参加呼びかけ
  • 実施日を会社の行事予定表へ掲載
  • 駐輪スペースの確保
  • 同じ方面から出勤する従業員同士での相乗り通勤の呼びかけ
  • (通勤時間帯に合った交通機関がない場合)交通機関に合わせた時差出勤の承認
 「エコ通勤」に関する詳細はこちら


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県内一斉「エコ通勤デー」実施結果

 2019年12月4日(水)に実施しました県内一斉「エコ通勤デー」の実施結果は以下のとおりでした。

「2019年度県内一斉「エコ通勤デー」実施結果」 [PDFファイル/34KB]

「エコモビ」実践効果

 地域社会への貢献、事業所のコスト削減にもつながる次のような効果が期待できます。

1 CO2の削減

 たとえば、従業員100人がクルマ通勤からエコ通勤に切り替えると年間で約145tのCO2が削減できます。
※ 国交省「エコ通勤ポータルサイト」自動車通勤による二酸化炭素排出量の計算方法により算出

2 交通事故リスクの軽減

 エコ通勤への転換によって、通勤時の事故が約4割減少した事業所もあります。
※ 国交省「エコ通勤ポータルサイト」より

3 周辺地域の渋滞緩和

 平成25年度に豊橋市が県境地域の民間事業所7社と連携して実施したエコ通勤の社会実験では、通勤時間帯において乗用車の交通量が約5%減少したことが確認されています。
→豊橋市の「県境地域における通勤環境改善の取組」については、こちら(外部リンク)をご覧ください。

4 従業員の健康増進

 公共交通での通勤はクルマ通勤のおよそ2倍のカロリーを消費し ます。クルマ通勤者はエコ通勤者に比べて約1.5倍、肥満の割合が高いというデータもあります。
※ 藤井氏[現京都大学大学院教授]資料(エコモビWebサイト掲載)より

→「エコモビ」の個人へのメリットは、こちら

 
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