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交通課からの交通安全情報
VR動画で「死角」を体験!
車の「死角」とは
運転席から目視で見ることのできない範囲のことです。
「死角」に潜んでいる危険!
1 車の柱(ピラー)などで歩行者や自転車がみえない
車の前後左右にはピラーやヘッドレスト等が運転手の視線を遮り死角となります。
一本のピラーに歩行者や自転車、バイクなどが隠れていることがあります。
下の図①、②を参考にしてください。
図① 図②
2 運転席に座った時に車の窓から下の外側部分はみえない
車体より背の低いお子さんやお年寄りの姿は全く見えない可能性があるため、車に乗り込む前に周囲の確認をする必要があります。
3 後方にも「死角」が存在する
前方側方と同様、車の後方も死角になります。バックモニターが普及していますが、斜め後ろから近づいてくる小さなお子さんなどはバックモニターにうつらず大変危険です。
車のスピードが出ていない発進時や駐車の際の後退時などでも、死角により重大事故につながる危険性があります。
さらに、他の交通である自動車、自転車、歩行者なども移動しています。走行中にも他の交通が移動しながら死角に入ってくることを予測し、
・スピードを控える
・車間距離を十分に確保する
など周囲に注意しながら安全運転に心がけることが重要です。
下の図も参考にしてください。
「死角」を疑似体験してみましょう(JAFクルマの死角の危険性を疑似体験できる360度VR動画)
下記リンク先の動画は、運転席から目視で見えない範囲「死角」と、そこに隠れた危険を特殊な映像処理を使って表現しています。運転席からは見えない範囲がいかに広範囲であるか、平面図では分からない死角の範囲について、最新のVR技術を活かして表現されていますので、ぜひ臨場感を体験してみてください。
JAFクルマの死角の危険性を疑似体験できる360度VR動画(外部サイトへリンク)
映像を見て、どう感じましたか?疑似体験をすることで、車の死角や危険な交通場面のイメージでき、危険を予測する能力を鍛えることができます。疑似体験を実際の運転に活かし、安全運転を意識することを心がけましょう。