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愛知県では、この地域の産業の礎を築いた豊田佐吉翁が、明治31年に日本最初の動力織機の特許を取得した8月1日を「愛知の発明の日」と定め、広く県民の皆様に、創意工夫や知的財産の重要性について考えていただくため、様々なイベントを開催しています。
この度、「愛知の発明の日」記念講演会及び「体験!あいち少年少女発明クラブ紹介展」を開催します。
「愛知の発明の日」記念講演会は、「第4次産業革命と知的財産-激動期を生き抜く「研究と創造」の力-」をテーマに、人工知能や自動運転技術等の最新の動向と知的財産の重要性について、AI・IoTの第一線で活躍されている方々に御講演いただきます。
また、「体験!あいち少年少女発明クラブ紹介展」については、県内少年少女発明クラブの子供たちの作品を紹介するとともに、発明クラブの活動を体験できるコーナーを設置し、子供たちの科学技術や創意工夫への興味・関心の向上を図ります。
なお、「愛知の発明の日」協賛行事として、7月中旬から9月まで県内各地で科学技術や創意工夫等に関する様々なイベントも予定されています。
科学技術や知的財産の大切さを感じていただける機会となりますので、是非御参加ください。
>>「愛知の発明の日」記念講演会チラシ [PDFファイル/4.41MB](受付は終了しました)
>>体験!あいち少年少女発明クラブ紹介展チラシ [PDFファイル/1.67MB]
平成30年8月1日(水曜日)午後1時30分から午後4時15分まで
トヨタ産業技術記念館 大ホール
(名古屋市西区則武新町4-1-35 電話 052-551-6115)
○メインテーマ
第4次産業革命と知的財産 -激動期を生き抜く「研究と創造」の力-
○講演1「人工知能(AI)の現状と展望」
国立研究開発法人産業技術総合研究所
情報・人間工学領域 人工知能研究センター
副研究センター長 麻生 英樹 氏
○講演2「自動運転を支える認識技術」
株式会社デンソーアイティーラボラトリ
代表取締役社長 平林 裕司 氏
200名(要事前申込み、申込先着順。)
※定員超過の場合のみ、御連絡いたします。
主催 愛知県、中部経済産業局、一般社団法人愛知県発明協会
後援 名古屋市、日本弁理士会東海支部、公益財団法人あいち産業振興機構、トヨタ産業技術記念館
無料
申込専用フォームからお申込み下さい。(受付は終了しました)
もしくは、申込書に必要事項を記載のうえ、郵送又はFAXでもお申込み頂けます。
※申込書については、下記よりダウンロードして頂けます。
「愛知の発明の日」記念講演会申込書
平成30年7月25日(水曜日)
愛知県産業労働部産業科学技術課研究開発支援グループ(村上、三輪)
〒460-8501 住所記載不要
FAX 052-954-6977
平成30年7月31日(火曜日)から平成30年8月1日(水曜日)まで
各日午前10時から午後4時30分まで
トヨタ産業技術記念館 エントランスホール
(名古屋市西区則武新町4-1-35 電話 052-551-6115)
○県内少年少女発明クラブに関する展示
○「愛知の発明の日」に関する展示
○創意工夫やモノづくりの楽しさが感じられる体験コーナー 等
愛知県、一般社団法人愛知県発明協会、トヨタ産業技術記念館
無料
「愛知の発明の日」協賛行事として、7月中旬から9月にかけて、県内の科学館、大学、研究機関、企業、行政機関又は団体による科学技術や創意工夫等に関するイベントが県内各地で予定されます。
愛知県 産業労働部 産業科学技術課 研究開発支援グループ(村上、三輪)
〒460-8501名古屋市中区三の丸三丁目1-2
電話052-954-6370 FAX052-954-6977
愛知県がモノづくりの地域として発展してきたことから、発明を表すルーペを、モノづくりの象徴である歯車の形で表しました。
ルーペの中の“?”と“!”を重ねたシンボルは、さまざまな疑問“?”から驚き“!”が生まれることを意味しており、好奇心から未来の発明へとつながることを表現したデザインです。