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ヤングケアラーについて
ヤングケアラーとは、本来、大人が担うとされている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもとされています。
愛知県では、ヤングケアラーとその家族を社会全体で支えていくために、実態調査を始めとする関連施策に取り組んでいます。
愛知県では、ヤングケアラーとその家族を社会全体で支えていくために、実態調査を始めとする関連施策に取り組んでいます。
愛知県ヤングケアラー実態調査
愛知県では、県内全域において「愛知県ヤングケアラー実態調査」を実施し、ヤングケアラーと思われる子どもの生活実態や課題等を調査しました。
<実施期間>
2021年11月から2022年2月まで
<実施概要>
区分 | 対象 | 回答状況 | |
---|---|---|---|
アンケート調査 | 児童・生徒 |
県内公立小中高等学校(2割)の |
30,597件/37,728件 |
学校 | 県内全ての公立小中高等学校 |
1,197校/1,573校 |
|
インタビュー調査 |
ヤングケアラーとしての経験を持つ |
8名 | |
相談支援機関等 | 25機関 |
<調査結果>
以下のファイルをご覧ください。
愛知県ヤングケアラー実態調査 調査結果の概要(2022年8月更新) [PDFファイル/1.04MB]
愛知県ヤングケアラー実態調査 調査結果報告書(全文) [PDFファイル/2.44MB]
<参考リンク>
愛知県ヤングケアラー理解促進シンポジウム
愛知県では、ヤングケアラーの実態や課題などを広く発信するとともに、ヤングケアラーに係る社会的関心を高め、正しい知識と必要な支援策等について理解の促進を図るため、「愛知県ヤングケアラー理解促進シンポジウム」を開催しました。
<シンポジウム動画>
シンポジウム当日の様子を収録した動画を配信しています。
【動画URL】https://youtu.be/eVs7k9HjprU
(手話通訳・要約筆記付き https://youtu.be/_R_4bn4ILds)
<開催概要>
- 日時
2022年8月2日(火曜日) 午後1時30分から午後4時まで(開場:午後1時) - 開催形式
会場とオンライン(ライブ配信)の両方で開催
【会場】愛知県産業労働センター(ウインクあいち)5階 小ホール2
【オンライン】Zoomによるライブ配信 - 参加者数
513名(内訳 会場102名、オンライン411名)
<参考リンク>
市町村モデル事業
ヤングケアラーの発見・把握から支援までの一貫した支援体制を構築するため、地域特性や当事者ニーズ等を踏まえて、創意工夫を凝らしたヤングケアラー支援のモデル事業を、市町村の企画提案により実施しています。
詳細は、以下のリンクを御参照ください。
詳細は、以下のリンクを御参照ください。
愛知県ヤングケアラー・ピアサポーター養成研修
ヤングケアラー当事者同士が話し合う場(コミュニティサロン)において、元当事者として世話役・聞き役を担う、ピアサポーターの養成研修を実施しています。
詳細は、以下のリンクをご参照ください。
詳細は、以下のリンクをご参照ください。
県政お届け講座「『ヤングケアラー』って何だろう?」
「県政お届け講座」とは、県職員が無料で集会などの場に出向いて、県政について説明する出前講座です。テーマの1つとして、「『ヤングケアラー』って何だろう?(テーマ番号2-13)」がございますので、お気軽にご利用ください。
この講座では、ヤングケアラーとは何かを説明するとともに、ヤングケアラーが抱える困難を軽減するために必要な取組について考えていきたいと思います。
県政お届け講座の申込方法などは、以下のWebページをご覧ください。
この講座では、ヤングケアラーとは何かを説明するとともに、ヤングケアラーが抱える困難を軽減するために必要な取組について考えていきたいと思います。
県政お届け講座の申込方法などは、以下のWebページをご覧ください。
ヤングケアラー啓発パンフレット
ヤングケアラー当事者の声や相談先等を記載した子ども向けパンフレットを作成しました。
詳細は、以下のリンクを御参照ください。
詳細は、以下のリンクを御参照ください。
相談窓口
ヤングケアラーに関する相談窓口は、以下のリンクをご参照ください。