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相談支援従事者研修について
相談支援従事者研修とは
相談支援従事者研修には、相談支援事業所に勤務する相談支援専門員になろうとする方が受講する「初任者研修」と、初任者研修修了後5年ごとに受講する「現任研修」、人材育成や困難事例への対応など地域の中核的な役割を担う相談支援専門員が受講する「主任研修」の3種類があります。

なお、相談支援専門員として配置するためには、相談支援従事者研修の修了のほか、実務経験が必要です。配置に必要な実務経験については、相談支援事業所等の指定権者(市町村又は県)に御確認ください。
相談支援専門員の更新制度について
〇 相談支援専門員の資格は、5年ごとの更新制度となっています。資格を継続するためには、初任者研修修了後、5年ごとに現任研修を修了する必要があります。現任研修の受講期限は、初任者研修の修了年度により異なりますので、次のファイルを御確認ください。
〇 年度によっては、現任研修の修了証書に次回受講期限が記載されています。この場合も、必ず初任者研修修了証書の原本を御覧の上、受講期限を御確認してください。
・現任研修の受講期限について [PDFファイル/229KB]
初任者研修
初任者研修は、県が指定した事業者が研修を実施しています。
○ 県が指定した事業者の名称は、以下のとおりです。
事業者の名称 学校法人日本福祉大学社会福祉総合研修センター
○ 研修の開催日程や申込方法等、研修の詳細につきましては、事業者に直接御確認ください。
学校法人日本福祉大学社会福祉総合研修センターのページ⇒https://www.n-fukushi.ac.jp/recurrent/biz/aichi/soudan/
現任研修
令和7年度の相談支援従事者現任研修については、応募を開始しています。
受講を検討されている方は、各市町村からの案内によって御応募ください。(県に直接申し込むことはできません。)
なお応募に関する書類等の提出期限は各市町村によって異なりますのでご注意ください。
また、相談支援現任研修の受講にあたっては、一定以上の実務経験が必要となります。この点については、各市町村からの案内をよくご確認ください。
あわせて、今後相談支援現任研修の受講を検討されている方についても、研修受講年度までに計画的に実務経験を積んでいただく必要がありますのでご注意ください。
参考:令和7年度相談支援現任研修の実施要領
主任相談支援専門員研修
令和6年度の主任研修は、終了しました。
令和7年度の開催時期は未定です。開催する場合はこのページと、事業所のある市町村からのお知らせによって御案内する予定ですので、参加を検討されている方は、これらの御案内に御注意ください。
また、当日利用したワークシートについて、一部を以下のとおり公開しますのでご参考ください。なお本研修で用いた資料であることを鑑みて、利用に際しては著作権のほか、関係法令を遵守されますようお願いいたします。