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海洋資源グループ

ページID:0353289 掲載日:2022年1月14日更新 印刷ページ表示

海洋資源グループについて

○海洋環境のモニタリング

 漁業調査船「海幸丸」による海洋観測や資源の評価に必要となる卵稚仔の採集を行っています。

 人工衛星からの情報を利用し、クロロフィルa濃度の分布や海面水温の解析を行っています。

○水産資源の評価手法の開発

 浮魚類(まいわし、かたくち、しらす等)や底魚類(まあなご、しゃこ、とらふぐ)について、国の研究機関と協力し、資源の評価手法について研究しています。

○水産資源の持続的利用に必要な管理手法の開発

 浮魚類については、環境変化や生態を考慮した管理手法(大規模な資源変動(レジームシフト)、来遊状況、産卵や成長などに応じた動的な休漁や禁漁区の設定など)について研究をしています。

 底魚類については、海域の生産性を考慮した管理技術(外海から供給される栄養塩量の解析や海域の生産性が成長や再生産に与える影響の解析など)について研究をしています。

○漁業経営の安定化につながる漁業技術の開発

 海域の環境が大きく変化する中で、持続的な漁業を行うため、経営規模の把握や小型魚の混獲を軽減する漁具について研究をしています。

最新の海況・漁業情報は以下のページをご覧ください

海幸丸による観測結果はこちら 

海幸丸

            海幸丸(70t)

人工衛星で観測した黒潮の流路情報はこちら

黒潮流路

             黒潮流路

人工衛星で観測したクロロフィルa濃度の情報はこちら

クロロフィルa濃度

           クロロフィルa濃度

イワシ・シラス類の最新情報はこちら

マイワシ

        伊勢湾で漁獲されたマイワシ

イカナゴの最新情報はこちら

イカナゴ

        伊勢湾で漁獲されたイカナゴ

伊勢・三河湾のイカナゴ資源管理についてはこちら

イカナゴ漁

           船びき網漁の様子

マアナゴの生態についてはこちら

マアナゴ

        伊勢湾で漁獲されたマアナゴ

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問合せ

愛知県 水産試験場 漁業生産研究所
電話: 0569-65-0611
ファックス: 0569-65-2358