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海況速報 (クロロフィル分布)

人工衛星しきさいによるクロロフィル分布

 クロロフィル濃度は赤が高く、青が低く表示されます。クロロフィル濃度の分布からは、魚類の餌料環境だけでなく、海流や湾内系水の外海への張り出しの状況を推測することができます。

 5月24日の衛星画像をみると、クロロフィルa濃度は、伊勢湾では湾奥と湾口部が、三河湾では全域が高い値を示しています。渥美外海沖合には、黒潮系の暖水塊があり、低濃度となっています。

 (宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供のSGLI画像) 

5月24日のクロロフィル濃度分布(愛知県海域周辺)

クロロフィル クロロフィル カラーバー

 

5月13日のクロロフィル濃度分布(愛知県海域周辺)

クロロフィル クロロフィル カラーバー

 <注意>

画像データによるクロロフィル濃度は、濁度等の影響を受けるため、実際の濃度と異なる場合があり、詳細図と広域図で内湾域の濃度に誤差が生じることがありますので、目安としてご利用ください。また、クロロフィル濃度は数日で大きく変化する場合がありますので、画像取得の日付に注意してください。

クロロフィルa濃度の変動

 クロロフィルa濃度の変動を見ると、渥美沖合で5月上旬から下旬にかけて減少しました。その他の海域は、多少の増減はあるものの概ね横ばいで推移しています。

人工衛星しきさいに搭載されたSGLIセンサーから得られた表層クロロフィルa濃度をモニタリングしています。

(宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供)

 

         モニタリング地点

モニタリング地点

 

各海域のクロロフィルa濃度の変動(5月24日現在)

クロロフィル変動

 

<注意>

JAXA地球観測センターにおけるMODISデータの受信が2019年3月終了したため、2019年1月より観測衛星「しきさい」搭載の光学センサー「多波長光学放射計(SGLI)」による準リアル観測データを使用しています。

・MODISデータとSGLI準リアルデータは、使用している衛星が異なるため、参考値としてご利用ください。

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問合せ

愛知県 水産試験場 漁業生産研究所
電話: 0569-65-0611
ファックス: 0569-65-2358

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