2024年2月1日(木)に食育推進ボランティアや食育に関心のある県民を対象に、「栄養バランスのとれた和食の調理講習会」を開催しました。
講師として、愛知文教女子短期大学の有尾正子氏をお招きし、講話、調理実習を実施しました。
〇講話について
『大地の恵みに感謝-こころを育む食事とは―』という演題で、稲沢の特産品、地産地消、栄養バランスの良い食事の特徴、郷土料理などについて、お話をいただきました。
〇調理実習について
郷土料理の「かきまわし」を始め、「鯖の南蛮漬け」、「鶏つくね煮」、「いちご大福」を調理しました。参加者からは、「野菜の使い方が参考になった」、「料理教室で活用したい」、「おいしかった」など好評でした。
<レシピの紹介>
「かきまわし」…具材のうまみがしっかり染み込んだ、味わい深い混ぜご飯です。
「鯖の南蛮漬け」…野菜をたっぷりとれ、さっぱりとした味わいです。
「鶏のつくね煮」…だしがきいたほっこり優しい味わいとなっています。
「いちご大福」…電子レンジで作るので、子どもでも簡単に作ることができます。
野菜をたくさん使っており、鯖、鶏肉とタンパク質を取り入れた彩りの良い栄養バランスのとれたメニューとなっています。ぜひ、皆様も下記レシピをご活用ください。
〇レシピはこちら
今回の調理講習会の様子については、アーカイブ配信をしています。ぜひ、ご覧ください。
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