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No.323 あいちのいちじくコンテスト・フェアについて

(コラム掲載日 2023年9月19日)

 突然ですが、皆さんは今年、いちじくを食べましたか?独特の甘みがあり、食物繊維やミネラルが豊富に含まれるため、好んで食べる方もいると思います。一方で、若い世代を中心にいちじくを食べたことが無いという方が増えているようで、中には「見たこともない」という方もいると聞いています。
 そんないちじくですが、実は愛知県の産出額は全国1位です。安城市、常滑市、豊田市など県内各地で栽培されており、県内を中心にスーパーマーケット等で販売されています。
 愛知県ではJAあいち経済連などと共に、愛知県産いちじくの生産振興および消費拡大を目的として、「あいちのいちじくコンテスト・フェア」を開催しています。今年は8月29日(火)に常滑市でコンテストを開催し、愛知県中のいちじく生産者が今年の出来栄えを競い合い、愛知県No.1を決定しました。また同日、名古屋市内のスーパーマーケットで出品物の試食と即売会を行い、消費者の方々に愛知県産いちじくの魅力をPRしました。
 愛知県産いちじくが店頭に並ぶのは、おおむね10月下旬頃までとなります。見つけたら、ぜひ食べてみてください!
 
●愛・地産アラカルト いちじくのページはこちら


  • いちじくコンテストの様子
  • いちじくフェアの様子
  • いちじく

No.322 地域での食育推進活動~「あいち食育いきいきレポート2023」から~

(コラム掲載日 2023年9月4日)

 愛知県内では、「あいち食育いきいきプラン2025」に基づき、様々な関係者が連携して、各地域で食育の取組が展開されています。
 県は毎年、これらの取組事例をまとめた「あいち食育いきいきレポート」を作成しており、今年度は、報告のあった251の取組のうち、59事例を掲載しました。

 今回はその中から、小牧市が行った「『ユニバーサル給食』の実施」という取組をご紹介します。
 この取組は、小牧市の公立小中学校の児童生徒が、特定原材料等28品目を除去したアレルゲンーフリーな「ユニバーサル給食」を、みんなで一緒に食べる取組です。
 食物アレルギーなどで普段は給食を食べられない子どもたちのために、また、食物アレルギーに対する理解を深めることを目的に、2022年度に初めて実施されました。
 実施後の子どもたちへのアンケートでは、「いつもの給食と味がそんなに変わっていなかったので、普段給食を食べることができない人からしたら、とてもよい給食なのではないかなと思った」「生まれて初めて給食を食べられて、すごくうれしかった」等の意見が寄せられ、好評だったことがうかがえました。
 「あいち食育いきいきレポート2023」では、昨年度愛知県で開催した「第17回食育推進全国大会inあいち」の結果紹介など、特集記事も掲載していますので、是非ご覧ください。

●「あいち食育いきいきレポート2023」についてはこちら


  • レポート2023表紙
  • 給食を食べる児童
  • ユニバーサル給食
           
     
  
過去のコラム
  

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