2025年2月18日(火)に食育推進ボランティア等を対象に、「~保存食の活用術を学ぼう!~割り干し大根調理講習会」を開催しました。
今回の講習会では、講師として、fusanen平野和子氏、愛知文教女子短期大学の有尾正子氏をお招きしました。
初めに、平野氏による割り干し大根の作り方について実演を交えた講習がありました。その後、代表して3名の参加者が割り干し大根作りの体験をしました。参加者から質問も多数あり、興味深く参加する様子が伺えました。
次に、有尾氏による保存食活用レシピの調理実習がありました。割り干し大根、カニ缶、さつまいもといった長期保存可能な食材を使い、「割り干し大根のたきこみごはん」、「豆腐のかにあんかけ」、「割り干し大根のごままぶし」、「二色おさつきんとん」の4品を調理しました。調理中は参加者同士で積極的に声をかけ合うなど、交流している様子もありました。
参加者からは、「割り干し大根を作ってみようと思った。」、「長期保存可能な食材を見直すことができた。」、「どの料理も美味しく、日頃の食育活動などで学んだことを伝えていきたい。」など大変好評でした。
長期保存可能な食材を上手く活用することで食品ロス削減に繋がります。この講習会で学んだことを、地域や家庭等において広く発信いただき、環境に優しい食生活が推進されることを期待します。
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