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No.312 小学校での農林漁業体験の取組について

(コラム掲載日 2023年3月15日)

愛知県では、農林漁業体験等を通じて、自然の恩恵や食に関わる人々への感謝や理解を深めるため、県教育委員会と連携して小学校における農林漁業体験学習を推進しております。2022年度には県内小学校の71.1%が農林漁業体験学習に取り組みました。

その中で、今回は西尾市の小学校における農林漁業体験学習の取組を紹介します。
西尾市の小学校では、JA西三河と地域の農家の方の協力を得て、小学5年生を対象に、年間を通した米づくり体験学習を行っています。5月下旬に田植え、7月中旬に案山子(かかし)づくり、10月上旬に稲刈りを行い、収穫した米を使用した巻き寿司作りや餅つき体験などの収穫祭を行っています。
案山子づくりでは、児童がグループに分かれて自分たちでデザインした案山子を手作りし、それぞれ田んぼに設置することで鳥獣害被害やその対策について学びました。
また、稲刈り体験では、実際に鎌で稲を刈り取ることで、稲刈りの大変さを知るとともに、コンバインによる稲刈りの実演もありました。
収穫した米はJA西三河で精米し、1月~2月にかけて各小学校で巻き寿司作りや餅つき体験を行いました。児童からは「自分たちが作ったお米が食べられてうれしい」などの感想があり、農家の方からは「これを機に、もっと地元のお米を食べるように意識してもらえると嬉しい。」という話がありました。

  県内の農林水産事務所では、小学校と地域の生産者等(地域協力者)との「橋渡し」をしています。生産者等(地域協力者)によって、協力の条件などは異なりますが、ご相談がありましたらお気軽に地域の農林水産事務所農政課へお問い合わせください。


  • 案山子づくり
  • 稲刈り体験
  • コンバイン
  • 巻き寿司体験
    

No.311 あいちのとり肉・タマゴ応援フェアin豊橋を開催しました

(コラム掲載日 2023年2月21日)

愛知県では、県内における高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、関係団体とともに「愛知のにわとり・タマゴ消費拡大実行委員会」を設立し、とり肉やタマゴの生産者応援及び消費拡大に向けた取組を進めています。
今回、この一環として、道の駅とよはしで、愛知県産のとり肉・タマゴを食べて地元生産者を応援する「あいちのとり肉・タマゴ応援フェアin豊橋」を開催しました。
当日は、知事が広く県民に対して、県産とり肉・タマゴの消費拡大をPRする「とり肉・タマゴ応援宣言」を行うとともに、とり肉やタマゴに関する来場者参加型のクイズ企画「とりタマ検定クイズ」等も実施しました。また、キッチンカーの出店や県産卵パック等の配布も行い、来場者に県産のとり肉やタマゴの消費拡大を促しました。
次回は、3月19日(日)にアスナル金山で、「あいちのとり肉・タマゴ応援フェアin名古屋」を開催します。多くの方々の御来場をお待ちしています。



  • とり肉・タマゴ応援宣言の様子
  • とりタマ検定クイズの様子
           
     
  
   

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