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愛知県は、全国に先駆けて2016年度から自動運転の実証実験を積み重ね、自動運転技術の向上とともに、ビジネスモデルの構築や社会受容性の醸成を図ってきました。
2025年度は、本格的な社会実装に向けた取組として、名古屋市中心部、知多半島道路・セントレアライン、愛・地球博記念公園の県内3か所で、長期間にわたる運行や実証を行っています(2025年6月17日発表済み。)。
愛・地球博記念公園では、園内バス西ルートにおいて、将来的に運転席無人(レベル4相当)で走行を予定している自動運転園内バスの実装に向けた取組を行います。1月下旬から3月末までの約2か月間、公園利用者が自由に乗車できる運行実証を実施しますので、お知らせします。
2026年1月28日(水曜日)から3月31日(火曜日)まで
(注)火曜日(休館日)及び特定日(1月31日(土曜日)、2月1日(日曜日)、2月21日(土曜日)、2月22日(日曜日)、2月23日(月・祝))は運行しません。3月31日(火曜日)は火曜日ですが春休み期間のため運行します。
(注)天候や点検のため、期間中においても運休する場合があります。
(注)実証準備のための調律走行は、12月から実施しています。
事前予約は不要、料金は無料です。園内バス西ルートの各バス停から御乗車ください。(自動運転バスには「自動運転実証中」と表記しています)
上記実施日程において概ね平日1便/時、休日2便/時で運行予定です。
2026年1月27日(火曜日)
※当日は、自動運転バスの試乗に加え、運転席無人運行仕様の車両(ハンドル、ブレーキペダルがないもの)の展示を併せて実施します。
詳細は後述「2 知事試乗の取材及び報道関係者試乗について」参照
園内バス西ルート(5.1km)
ルート図

| (1) 公園における運転席無人化に向けた自動運転技術の検証 |
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自動運転車両は、これまで運転手が行っていた認知・判断・制御を自動運転システムが代替するものです。多数の歩行者が存在する園内において安全に自動走行を行うためには、高度な認知・判断・制御機能を備えた自動運転システムや適切な走行環境が必要となります。 今年度の事業では、運転席無人化に向けた自動運転技術を検証します。具体的には、「鋭角カーブや後進(バックでの走行)を伴う折返し走行への対応」に加え、「歩車混在空間における適切な挙動」、「バス停における乗客乗降対応」の3点を重点的に検証します。また、将来的に運転席無人走行を実装する際のリスク箇所の抽出等、走行環境の検証・課題抽出を行います。 |
| (2) 園内バスとして活用可能なオペレーションの検証 |
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現在、愛・地球博記念公園において運行されている園内バス2ルートのうち、西ルートにおいて将来的な自動運転車両への置き換えを目指したオペレーションの検証を行います。 今年度の事業では、利用者の利便性を確保するため、運転席無人を想定したオペレーション課題の抽出と対応策の検証、定時運行に必要な自動運転システムの技術、ダイヤ等の検証を行います。 |
BOLDLY(ボードリー)株式会社を幹事会社とする企業グループ(4者)で事業実施
| 参加企業名等 | 主な役割 |
|---|---|
| BOLDLY株式会社 (幹事) | 事業統括、車両調達、自動運転システム導入支援、オペレーター教育 |
| 名鉄バス株式会社 | 交通事業者としての運行支援 |
|
WeRide(ウィーライド) |
車両提供、自動運転システム提供 |
| 株式会社ワークシステムサービス | 車両同乗ガイドの配置 |
| 車両名称 | 小型バス「RoboBus(ロボバス)」(2台) |
|---|---|
| 仕様 |
基本情報:電気自動車。WeRide社製自動運転ソフトウェア搭載。 最高速度:40km/h(自動走行時) 車体寸法:全長:5330mm、全幅:2060mm、全高:2770mm 周辺認識:自動運転用地図、LiDAR(ライダー)※1(5個)、カメラ(13個)による周辺認識、GNSS(ジーエヌエスエス)※2、IMU(アイエムユー)※3 乗車定員:9名(乗務員席2名を含まない) |
| 外観 | ![]() |
※1 LiDAR:Light Detection And Ranging(ライトディテクション アンド レンジング)の略。光を用いたリモートセンシング技術の一つで、パルス状に発光するレーザー照射に対する散乱光を測定し、遠距離にある対象までの距離やその対象の性質を分析するもの。
※2 GNSS: Global Navigation Satellite System(グローバル ナビゲーション サテライト システム)の略。人工衛星から発射される信号を用いて自己位置などの測位を行う技術。
※3 IMU: Inertial Measurement Unit(イナーシャル メジャメント ユニット)の略。ジャイロセンサーと加速度センサーを用いて自車位置や姿勢の推定を行う技術。
(1) スケジュール
| 13時00分~13時15分 |
車両紹介、自動運転試乗 (西口案内所・休憩所→南駐車場バス停→西口案内所・休憩所) |
| 13時20分~13時45分 |
記念撮影、知事コメント、囲み取材 (西口案内所・休憩所) |
(2)出席者(予定)(敬称略)
愛知県知事 大村 秀章
BOLDLY株式会社 代表取締役社長兼CEO 北内 諒(きたうち りょう)
名鉄バス株式会社 代表取締役社長 瀧 修一(たき しゅういち)
1月27日(火曜日)午前10時20分から正午頃まで
事前に会場設営の規模や試乗希望者の人数を把握するため、別紙「自動運転実証実験取材申込書」に御記入の上、県次世代モビリティ産業課までメールをお送りください。
ア 申込期限:1月23日(金曜日)15時
イ メール先:jisedai@pref.aichi.lg.jp
ウ 記入内容:報道機関名、代表者氏名、連絡先、試乗希望の有無 等
・知事の試乗には同乗できません。
・報道関係者試乗時に車内での動画・画像の撮影は可能ですが、安全のためシートベルトを着用の上、着席姿勢で撮影をいただきます。
・安全のため自動運転車両に接近しての撮影はしないでください。
・乗車人数の制限があるため、試乗は事前予約制とし、当日の申込受付はしません。
・1社につき3名までの御予約を受け付けます。申込者多数の場合は、先着順で調整いたします。御試乗できない場合もございますので、御承知おきください。
・試乗可否および試乗時間は、1月23日(金曜日)中にメール又は電話で御連絡します。
・取材開始前に、西口案内所・休憩所の報道関係者受付にお越しください。詳細は、別紙「自動運転実証実験取材申込書」を御覧ください。
・当日、天候等の影響により中止になった場合は、個別に御連絡します。
西口案内所・休憩所 → 西口広場【W7】 → もりの学舎【W8】 → 南駐車場【W9】 → もりの学舎【W8】 → 西口広場【W7】→ 西口案内所・休憩所

愛知県経済産業局次世代モビリティ産業課
自動車産業グループ
電話:052-954-6136
メール:jisedai@pref.aichi.lg.jp