電子納品
電子納品とは

導入のメリット
電子納品には次のようなメリットがあります。
1.データ再利用の促進
一定のルールに従った電子データが蓄積され、調査・設計時のデータを施工や維持管理に再利用しやすくなります。
2.収納スペースの削減、省資源化及びコスト縮減
これまで紙で納品されていた成果物の全部又は一部が電子データとなるため、資料の収納スペースが減り、庁舎の有効利用や施設維持費の削減につながります。また、紙の使用量が減るため省資源化やコスト縮減につながります。
3.事業情報公表の促進
電子データを活かして、コンピュータ・グラフィックスなどへの利用や、ホームページへの掲載がしやすくなり、県民の皆さまへの分かりやすい事業説明につながります。
4.情報共有への適用
一定のルールに従って、特定のソフトウェアに依存しない電子データが作成されるため、関係者間でのデータ交換、共有、連携がしやすくなります。
愛知県電子納品運用ガイドライン
電子納品を円滑に実施するため、受発注者間の取り決め事項をガイドラインとして定めています。
愛知県電子納品運用ガイドライン 令和2年3月版
令和2年4月1日以降に契約する委託業務又は工事に適用されます(※当面は企業庁を除く)。情報共有システムによるオンライン電子納品に対応しました。
令和2年7月に、電子納品要領等の訂正と、これまでの運用を踏まえた補足の追加を行いました。また令和3年1月に押印廃止に伴い一部修正を行いました。いずれも、運用方法を変更するものではありません。
【旧版】愛知県電子納品運用ガイドライン(案)(土木編)平成29年3月版
【旧版】愛知県電子納品運用ガイドライン(案)平成28年3月版
愛知県デジタル写真管理情報基準(案)
愛知県デジタル写真管理情報基準(案) 令和2年3月版
令和2年4月1日以降に契約する委託業務又は工事に適用します(※当面は企業庁を除く)。
【旧版】愛知県デジタル写真管理情報基準(案) 平成24年3月版
「デジタル工事写真の小黒板情報電子化」の取組みについて
建設局及び都市整備局の発注工事では、平成29年度から「デジタル工事写真の小黒板情報電子化」の取組みを開始しました。「デジタル工事写真の小黒板情報電子化」を実施する場合は、標準仕様書等の記載事項のほか、「愛知県電子納品運用ガイドライン」の規定に従ってください。
様式
電子媒体納品書
【旧版】管理ファイルに入力する積算番号について
説明会資料
なお、資料の内容は説明会開催時のもので、最新のガイドラインとは異なりますのでご注意のうえ、適宜、最新版をご確認ください。