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2025年9月3日(水曜日)午前10時
1 知事発言
皆さん、おはようございます。それでは、9月3日水曜日となりましたが、午前10時から定例記者会見を始めさせていただきます。
今週はですね、昨日は午前中に愛知県の社会福祉大会がありまして、そのまま、午後はですね、県立三谷(みや)水産高校で新しい実習船、新「愛知丸(あいちまる)」の竣工式典がありましたので、1日ずらして、今日ということにさせていただきました。よろしくお願いをいたします。
(1)知事のフィリピン渡航の成果について
発表事項の前に、まず1点目、御報告でございますが、まず、私のフィリピン渡航の成果について。
毎日といいますが、ちょっと、時差は1時間しかありませんが、面談をした後にその資料等々整えて記者クラブにお送りいたしますので、どうしても1日遅れということになりましてね。相手さんの了解も取らにゃいけませんので。ということもありますが、内容についてはもう既に毎日毎日御報告しておりますが、改めて通しでですね、ちょっと資料としてまとめさせていただきましたので、私から申し上げたいと思います。
8月27、28、29、30日といっても、29日の夜中に夜行便で帰ってきましたので、3日間ですね、3日間フィリピンを訪問をいたしました。
そして、28日。まずは、27日は午後から出ましたのでね、午前中はこちらにいて仕事やっとりましたんで、午後から出て夕方に着いたということでございますが、実質、28、29日の2日間ということでございます。
28木曜日は、まずデンソーフィリピンを訪問をいたしました。これは午前。
午後からはですね、アジア開発銀行を訪問をいたしまして、カラスコ官房長などをですね、お会いをいたしました。2027年5月にですね、ADBの第60回年次総会をこの名古屋で開催をいたしますので、その御挨拶ということでございました。そしてですね、清水日本代表ともですね、面談をさせていただきました。この60回の節目となる年次総会をですね、日本で、そして愛知・名古屋で開催するということで、しっかりと準備を進めていきたいと思っております。
続いてですね、サントス経済企画開発省地域開発グループ次官と面談をさせていただきました。今後ともですね、愛知県とフィリピンがね、しっかりと連携をしていきたいということで合意をしたということでございます。
続いて、29日金曜日でございますが、午前中、ラザロ外務大臣と面談をいたしました。愛知県には、日本国内最多のですね、4万7,000人のフィリピンの方が在住をされ、基本、技能実習の方が多いわけでありますが、仕事をして愛知に貢献をしていただいているということと、日本で一番大きなフィリピンコミュニティもあるということ。また、フィリピンには74社の愛知県企業が進出しており、深いつながりがあるということを申し上げ、引き続きですね、しっかりと連携をしていくということで合意をいたしました。
続きましてですね、クリスティーナ・ロケ貿易産業大臣と面談をいたしました。この、私ども愛知県とフィリピン政府の貿易産業省との間でですね、経済交流でのMOUを締結をしようということで協議をしてまいりまして、改めてここでも確認をいたしました。もう内容はみんな詰めておりますが、今、大統領の決裁待ちということでありましたので、それをですね、また待って、引き続き企業間の交流、人材交流などもですね、進めていきたいというふうに思っております。
そして、続いてですね、フィリピンには移住労働者省というのがありまして。フィリピンは1億人を超える若い人口の国でございますが、基本、自国に巨大な産業群がないのでですね、昔から英語圏、多くの国民が英語がしゃべれるということもあって、世界中にですね、労働者という形でですね、送り出して、その送金が、GDPの約1割を占めるということ。実際、もっと多いんだろうと思いますけどね。なので、そういう意味で、この移住労働者省という、海外に行って働くフィリピンの方をですね、何といいますかね、フォローして保護する、そういう役所があるということでありまして、そことですね、たまたまこの担当の大臣が海外渡航であり出張中で、いないということもありまして、3人の次官と面談をさせていただきました。
私からはですね、愛知県は大変外国の方にとって住みやすく働きやすいところだということで。また、製造業はもちろんでありますが、農業、介護、福祉など、人材を必要としているので、そうした分野でも連携をしていきたいということを申し上げました。
この移住労働者省との間でもですね、私ども愛知県とMOUを結んでですね、また、さらに人材交流面でも連携をしていきたいということで話をさせていただいたということで、基本合意をしたということなので、具体的な中身は更にこれからしっかり詰めていきたいというふうに思っております。
最後はですね、ロメロ2世対日ビジネス・投資促進担当大統領特使さんと面談といいますかね、意見交換などもさせていただきました。ここに各省のですね、次官、局長も集めてですね、集まってそうした懇談会をさせていただいたということでございます。また、しっかりとね、連携をしていきましょうということで申し上げさせていただきました。
今回、以上の日程でフィリピン訪問いたしましたが、非常に充実した日程だったというふうに思っております。
引き続きですね、しっかりと進めていきたい。
ここに書いてありますように、貿易産業省とは経済交流に関する覚書を、移住労働者省とは産業人材の受入れ・育成・交流に関する覚書をということで、今後協議を進め、締結をしていきたいというふうに思っております。
また、いずれにしても、ADB総会がですね、2027年5月にはありますので。来年が、秋がアジア大会、そしてその翌年がADB総会ということで、またしっかりとね、アジアとの連携を深めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
(2)熱中症警戒アラートの発表について
続きましてですね、資料は、これは配ってないんだな。熱中症はね。新型コロナ感染者の状況についての前にですね、まず、熱中症警戒アラート。
本日もですね、熱中症警戒アラートが出ておりまして、今日を含めて今年は44回目の熱中症警戒アラートでございまして。昨年はですね、全部で46回出ておりまして、同じ3日の時点だと40回なので、多分このまま超えていくのではないかというふうに思っております。
熱中症警戒アラートはですね、今年は6月が1回、7月が17回、8月が23回で、9月がこの1、2、3日と3日連続出ておりますので3回と、44回ということでございます。
そして、猛暑日はですね、猛暑日は昨日の時点で49日間。ですから、猛暑日でも警戒アラートが出ない日があるということなんですな。猛暑日は、去年は58日出ておりますので、これも超えるところまでいくのかなという感じはいたしておりますが、いずれにしてもですね、まだまだ暑い日が続きます。
なおですね、この直近1週間の熱中症による救急搬送者は314人ということで、1週間でね、7日間で314人で、去年の大体5.5倍ぐらいになっておりましてね。5倍強、5.5倍ぐらいになっておりますので、まあまあこの8月末からこの9月頭、非常に暑いということでございますので、お気をつけをいただきたいというふうに思っております。
ということで、まずはですね、本日も熱中症警戒アラートが出ております。是非、昼間は涼しいところにいて、また、水分を取ってですね、熱中症を予防する行動をお取りをいただきたいということでお願いを申し上げたいというふうに思っております。よろしくお願いをいたします。
(3)新型コロナウイルス感染者の状況について
続きましてですね、新型コロナウイルス感染者の状況でございます。
これも毎週木曜日の夕刻に出ておりますが、その時に、これは記者クラブさんにも資料出してるんだね。ホームページだけか。ホームページでアップをさせていただいているということでございますが、直近、先週の木曜日。まだ、ですから今日水曜日、明日の夕方出ますけれども、先週の木曜日に出た数字ですが、その前、今年の第34週でございます8月の18から24日の週、お盆明けの週で12.55人となりましてですね、その前、お盆時期の10.25よりまた増えたということでございまして。7月の半ばからというか、7月の頭からですね、6週連続で前週の報告数を上回っております。入院患者さんもですね、101人ということで、また前週から増えております。
多くの学校で9月1日から新学期が始まりますので、更なる感染の拡大が懸念をされます。8月21日には、感染防止対策の徹底をお願いする知事メッセージも出させていただいております。
県民・事業者の皆様には、引き続き、場面に応じて換気や手洗い、手指消毒などを行っていただくとともに、熱中症に注意しながら、マスクの効果的な場面での着用などの基本的な感染防止対策に取り組んでいただきますように、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
ということでございまして、新型コロナウイルス関係。ですから、まだ12人、10人ちょっと超えたぐらいでありますので、まだ第12波と言うには、まだ早いかなというふうに思っておりますので、まだ見極めていきたいと思いますが、新型コロナウイルス感染拡大中でございます。手洗い、手指消毒、換気、マスクの着用、また、基本的な感染防止対策をしっかりとお取りいただくようにお願いを申し上げたいと思います。
ですから、熱中症といいですね、これですね、熱中症警戒アラートが出て、また新型コロナウイルスも感染拡大中ということでございますので、併せてお気をつけをいただきたいというふうに思っております。
(4) 愛知・名古屋2026 1年前イベント 名古屋テレビ塔会場のイベント詳細発表及びフォトジェニックコンテストの開催について
(【知事会見】愛知・名古屋2026 1年前イベント 名古屋テレビ塔会場のイベント詳細発表及びフォトジェニックコンテストの開催について - アジア・アジアパラ競技大会推進局 - 愛知県)
それではですね、発表事項を簡潔に申し上げたいと思います。
まず1点目のですね、愛知・名古屋2026 1年前イベント、名古屋テレビ塔会場のイベント詳細発表及びフォトジェニックコンテストの開催についてであります。
愛知県、名古屋市及び愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会では、アジア競技大会とアジアパラ競技大会の開催1年前の9月から10月にかけて、県内4会場で愛知・名古屋2026 1年前イベントを開催をいたします。
イベントの概要は既に発表済みでありますが、最初のイベントである9月20日土曜日、名古屋テレビ塔エリアでのイベントの詳細が決まりましたので、主な内容を紹介します。
ということでございますが、9月20日ですね。
2ページを御覧ください。
午前11時から、私も登壇をいたしまして、第20回アジア競技大会1年前セレモニーを実施をいたします。
午前11時30分から、大会公式アンバサダーのINI(アイエヌアイ)西洸人(にし ひろと)さんによるトークショーを開催をいたします。
観客の安全対策のため、座席は事前申込みが必要です。申込み方法は、3ページを御覧ください。参加は無料で、定員は50名といたします。発表資料に記載の専用申込みフォームからお申し込みください。応募期間は、本日から9月7日までであります。
午後1時からは、BMX(ビーエムエックス)ライダーの髙木聖雄(たかぎ としお)さんと小澤美晴(おざわ みはる)さんによるBMXフリースタイルパフォーマンスショーを開催いたします。小澤美晴さんには、午後2時30分からのトークショーにも参加をしていただきます。
4ページを御覧ください。
愛知・名古屋2026 1年前イベントの各会場の写真をSNSに投稿して商品が当たるフォトジェニックコンテストを開催いたします。
組織委員会公式X又はインスタグラムをフォローし、1年前イベント会場で撮影した写真を投稿してください。大会1年前の「ワクワク感」「楽しみだ」「盛り上がろう」といった期待感が伝わる写真を募集しますので、是非御応募ください。応募期間は9月20日から10月31日までであります。
アジア競技大会の1年前を記念するセレモニーを実施するほか、アーバンスポーツを間近で見られるイベントでありますので、皆様方には、是非名古屋テレビ塔エリアに遊びに来ていただきたいと思います。
ということでございまして、ちょっとこのさすがに、このINIの西洸人さんの出演に対して非常に多くの問合せが来ておりますのでですね。普通だったら、どうぞという感じで自然にということで、ちょっとこれは危ないなということなので、ちょっと前の席だけは少しこういう形で、事前に応募いただいて決めさせていただき、その周りで見る分には仕方ありませんけれども、ちょっと人も入れて、通路とか何とか、安全対策はしっかりやっていきたいというふうに思っております。
それから、BMXライダーのですね、ゲストアスリートとしてのBMXライダーの小澤美晴さんというのは、岐阜県出身の15歳の方でありましてね。去年のですね、全日本BMXフリースタイルの女子の部で大会最年少優勝を飾った、トップ選手でございます。ということでございますので、地元ということもありますし、また、大変有力だということで、今回お声掛けをさせていただいたということでございます。よろしくお願いいたします。
その他にもですね、BMX、それから3x3(スリーエックススリー)などですね、楽しいイベントありますので、お越しをいただきますようにお願いをいたします。
(5)STATION Aiパートナー拠点としての尾張共創コンソーシアムとの相互連携・協力に関する覚書の締結について
(【知事会見】STATION Aiパートナー拠点として、尾張共創コンソーシアムとの相互 連携・協力に関する覚書を締結します - 愛知県)
続きましてですね、2つ目でございますが、STATION Aiパートナー拠点として、尾張共創コンソーシアムとの相互連携・協力に関する覚書の締結です。
愛知県では、県内全域でのスタートアップ・エコシステムの形成に向けまして、地域の特性、強みを生かし、スタートアップを起爆剤にしてイノベーション創出に取り組む機関をSTATION Aiパートナー拠点に位置づけております。
この度、地域経済の活性化を目的として、尾張地域の7つの商工会議所が連携して設立をいたしました尾張共創コンソーシアムを新たに4つ目のSTATION Aiパートナー拠点として位置づけて、愛知県とともに、愛知のスタートアップ・エコシステムをですね、盛り上げていくことになりましたので、お知らせをいたします。
4つ目というのは、これはですね、これまでに、まず1つ目が、2021年の10月に東三河スタートアップ(推進)協議会と協定を結んでですね、協定を結んで1つ目のパートナー拠点。それから、2年後、2023年9月にですね、大府市・東浦町とウェルネスバレー推進協議会を作っていただいております。そこと協定を位置づけて、そこと連携をするということで2つ目のパートナー拠点。そして、昨年11月にですね、刈谷地域と、刈谷イノベーション推進プラットフォームと連携するということで、3つ目ということでございます。そして今回が、この尾張共創コンソーシアムが4つ目ということでございまして、今年4月に設立されたこの尾張共創コンソーシアムは、一宮、瀬戸、津島、稲沢、江南、小牧、犬山の7つの商工会議所管内に約1万6,000社の会員ネットワークを有し、地域や地場産業とスタートアップとの連携による「Local Industry Collaboration(ローカル インダストリー コラボレーション)」をテーマに、イノベーションの創出に取り組んでおります。9月19日金曜日には、STATION Aiで、尾張共創コンソーシアムと相互の連携・協力に関する覚書の締結式を行います。
締結式完了後には、尾張共創コンソーシアムによるこれまでのスタートアップとの共創事例や今後の取組事業の発表、パネルディスカッションを通じて地域や地場産業とスタートアップの連携によるイノベーション創出の可能性を広く発信するイベントを開催いたします。
今回の覚書締結と、STATION Aiパートナー拠点としての活動開始を契機として、愛知県が持つ国内外の連携ネットワークと尾張共創コンソーシアムの会員ネットワークを強固につなげて、多様なコミュニティの形成を促すことにより、革新的な技術・製品・ビジネスが次々と愛知から創出される、持続的なスタートアップ・エコシステムの実現に向けた取組を一層推進をしてまいりますので、よろしくお願いをいたします。
ということで、以上の内容がこの資料になっておりますので、御覧をいただきたいというふうに思っております。
2ページの3が出席者。各会頭に御出席をいただきます。
そして、協定の締結式を行った後ですね、様々な連携イベントをさせていただくということでございますので、よろしくお願いを申し上げます。
セミナーなどイベントを、この日はいろんなイベントをやっていきますので、よろしくお願いを申し上げたいというふうに思っております。
そのイベントがですね、尾張共創コンソーシアムが支援したスタートアップと地域企業の共創事例について、当事者である商工会議所や企業さんから、経緯や内容、成果などについての発表をするということと、あと、発表後にパネルディスカッション形式により、課題をどういうふうに乗り越えていったかなどですね、そうした事例の深掘りを行うということでございますし、また、このコンソーシアムから今後の取組などについても発表をいただくという形でイベントを開催をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
(6)ジブリパーク開園3年イベント「秋のどんどこ祭り」の開催について
(【知事会見】ジブリパーク開園3年イベント「秋のどんどこ祭り」が開催されます! - 愛知県)
最後でございますが、ジブリパークのですね、開園3年イベント、「秋のどんどこ祭り」の開催についてでございます。
ジブリパークのある愛・地球博記念公園では、今年11月でジブリパークの開園から3年を迎えます。これを記念をいたしまして、毎年この11月の頭にやっておりますが、今年も10月末から11月にかけまして、株式会社ジブリパーク主催の楽しいイベント「秋のどんどこ祭り」が開催をされます。
イベントの詳細は、今後、ジブリパーク公式Webサイト及び愛・地球博記念公園公式Webサイトで順次公開予定です。本日は、現時点で開催が決まっている主なイベントの概要を御紹介をいたします。
資料1ページの下段を御覧ください。
秋のどんどこ祭りの初日、10月31日の金曜日には、「ZIP-FM GHIBLIDAY(ジップエフエム ジブリデイ) withジブリパーク」ということで、昨年に続きまして、ラジオ局ZIP-FMが終日、スタジオジブリ作品の楽曲及びジブリパークの情報発信をいたします。「ジブリの大倉庫」の中に特設のラジオDJブースを設けまして、同局ナビゲーターによる生放送も行う予定であります。
あの電波室使うんだな。電波室って、湯婆婆(ゆばーば)の館長室の隣に電波室をあらかじめ作ってありましてね、あそこでオスカーも展示してたんだな、確かね。といったものがありましたが、今はそこは、あらかじめ作ってありますので、あそこでこういうときにまた実際の放送室としても使うということでありますので、また是非ね、御期待をいただきたいというふうに思っております。
次に、11月1、2日の土日は、いつも大体11月の最初の土日で、大芝生広場のステージのところでね、野外上映会とコンサートを開催をいたしております。秋の夜長に自然が広がる公園の中でスタジオジブリ作品と音楽を楽しむことができるイベントで、今年は映画「コクリコ坂から」と「魔女の宅急便」を上映する予定でございます。
なおですね、これいつも、上映会&コンサートなんで、上映会の前に30分ぐらいかな、ミニコンサートをやっていただくんですが、そのミニコンサートに出演するタレントさん、アーティストはですね、現在、株式会社ジブリパークが調整しておりまして、まだ決まっておりません。決まり次第ですね、ジブリパークの公式Webサイトで発表するということになっておりますので、またよろしくお願いを申し上げます。
次に、11月8日土曜日は、「長久手(ながくて)の「警固祭り」の鉄砲隊がやってくる」で、昨年に続き開催されます。長久手市で毎年秋に開催される警固祭りから、「もののけの里」付近に鉄砲隊が訪れて、火縄銃の実演を行います。「もののけ姫」の映画に火縄銃出てきますので。あの入り口のところに広場ありますよね。ちょっとサトラボの家があって、この前に広場がある、あそこでいつも鉄砲打ちをやっていただきますので、それらしいかなということでございます。
次に、11月8、9日の土日で、スタジオジブリ作品の美術監督から絵の描き方を学べる絵画教室が昨年に続き開催されます。
専門家から直に絵の描き方を学ぶことができる人気のワークショップで、今年で3回目です。事前申込み制で、小学5年生以上が対象でございます。
この参加費ですね、これは有料になりますので。この参加費は、詳細決まり次第ですね、ジブリパークの公式Webサイトに掲載されますので、御確認をいただきたいと思います。
ちなみに、これで3回目。昨年度は子供、小学5年生から中学校3年生が対象ですが、昨年度は、子供が1,100円。小中の子供が1,100円、大人が6,600円と、こういうことでございました。また御応募いただければというふうに思っております。
続いて、来週、9月10日からジブリパークの11月入場分のチケットの販売が始まりますので、その前に情報提供をさせていただこうということで、本日は、開催が決定をしている秋のどんどこ祭りの主なイベントをざっと紹介をさせていただきました。
株式会社ジブリパークからは、これ以外にも、今年初開催となるジブリパークならではの特別なワークショップを幾つか企画中であるというふうに聞いております。ジブリパーク来園者はもちろん、ジブリパークのチケットをお持ちでない方も楽しめるイベントが盛りだくさん開催される予定でありますので、秋の週末は、愛・地球博記念公園に是非遊びに来ていただきたいというふうに思っております。
もうそろそろ11月のチケットが発売になりますので、こんなことありますよということを申し上げさせていただいたということでございます。
私からは以上でございます。
2 質疑応答
(1)愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会の映像を制作するホスト放送局について
【質問】 アジア大会のですね、ホスト放送局の件でちょっと1点お伺いをさせていただきたくて。業務委託の入札でですね、落札をされた企業共同体に対して、知事の評価、御所感がございましたら、お伺いできますでしょうか。
【知事】 落札といいいますか、放送局につきましてはですね、この春に入札をやりましたが、その後ですね、これまあ当然、やっぱり、何といいますかね、国際入札でありますので、当然、基準決めてね、価格からいろんな体制から、実施体制等々で点数決めて、そうやって手順を踏んでやっていくということでありましたが、残念ながらですね、最初に入札で応札をいただいた企業さんがですね、なかなかその後の実施体制等についてですね、十分でなかったということで、これ、契約といいますか、解約をした上で、もう一度ですね、国際入札の手続をやり直していたところでございますが、それがですね、また複数者の応募といいますかね、参加がありまして、国際入札やった上で、今回新たに1者をですね、決めさせていただいて。これを、今日この後、午後だったかな、午後にアジア大会、パラ大会の組織委員会の理事会がございますので、そこで議案としてかけてですね、契約をしていこうということでございます。もうあと1年ちょっとでございますので、こうした形でしっかりやっていければと思います。
なお、この会社はですね、前回のですね、2023年秋の中国・杭州大会でもですね、放送、この事業を担ったという実績もありますので、そういう意味では、実施体制、もちろんこれ、この後、我々が実施体制しっかり、中国でできても、日本国内でも、日本で体制作ってもらわないけませんのでね、それちゃんとやってくれるよねという、ちゃんとできますよねっていう形で一つ一つチェックしていきますが、それをやるにしても、まずはやはり入札という手続を経ましたので、それをしっかり、まずは契約した上でですね、そこを十分協議をして、しっかりとやっていきたいというふうに思っております。
いずれにしても、このアジア大会は、オリンピックと同じでですね、全ての競技、全種目ライブでの放送ということになっておりますので。その全ての、だから、試合会場58会場あるのかな、41種目58か。全部人員を張りつけて全部ライブで、全試合ですよ、ライブで中継をして、その内容をですね、種目ごとにOCAが海外、世界中のそういう放送局やネット配信事業者に売ってですね、そのコンテンツを買っていただいたところが放送すると、こういうことになっておりますので。まず、その前の、放送できるコンテンツを作らないけませんので。これは本当はですね、この春からスタートということでやってたんですが、ちょっと残念ながら、4か月ぐらい、ちょっとまたもう一回手戻りになりましたが、まだ1年強ありますので、しっかりと体制組んでですね、実施をしていければというふうに思っております。
(2)江南市立小中学校で提供された学校給食用「ナン」の一部にカビが発生していたことについて
【質問】 江南市の小中学校で提供される給食のナンからカビが見つかったことについて、小中学生が食べるものですので、何か受け止めがありましたら、お聞きしたい。
【知事】 それはいつですか。昨日ですか。
【記者】 9月1日だということです。
【知事】 おとといか。これはもう報道、ニュースになってましたっけ。
【記者】 そうですね。今朝新聞で報じられたところもありましたし。ホームページですね、これは給食センターなのかな、ホームページにもリリースが載っています。
【知事】 分かりました。いや、私も今初めてお聞きしましたが。とにかくね、子供たちの給食というのは、とにかく給食を、小学校、中学校ね、給食を提供するというのはですね、これは法律で、そうした形でね、制度化されているものでございまして、みんなでね、一緒に食べるといったことも一つ、学校教育の一環でもありますし。
そもそも成り立ちはね、やはり戦後、子供の何ていいますかね、食事状態がね、食糧不足の中でですね、子供たちに安定したですね、食事を提供して、健康なね、体づくりにも役立てようと、こういう趣旨でね、スタートしたのが学校給食でありますので、そういう意味ではですね、学校教育の一環ということもありますので、これはしっかりとね、各小中学校を所管する市町村教育委員会においてね、これはしっかりやっていただきたいというふうに思っておりますが。
その大前提として、やはり安全・安心なものを食べていただく、提供していただくということでありますので。特に衛生管理についてはね、やっぱり万全を期していただきたいということでありますので、そうしたカビが発生をしたりですね、また、いろんな異物が混入したりとかですね、そうした安全・安心でないようなものが提供されるということは、これはあってはならないことだというふうに思っております。
ということでありますので、関係者におかれてはですね、まずはやはり事実関係の解明、原因の究明、そして再発防止対策、これをですね、しっかりとやっていただく必要があります。ということでありますので、その点は強く申し上げたいと思っております。
また、県の教育委員会にもですね、この経緯等々についてはまた私の方から少し話を聞いてみますけれども、その上でですね、その担当の、直接担当の江南市さんですか、の教育委員会及びその給食センターについてですね、今私が申し上げた事実関係、原因究明、それからまた再発防止対策、この点についてはしっかりと確認をしていきたいというふうに思っております。
(3)名古屋市の小学校教員らによる盗撮事件を受けた愛知県の対応状況及びみよし市による盗撮防止のための学校内の防犯カメラ設置について
【質問】 昨日発表になったんですが、みよし市の方で、盗撮を抑止するために学校内に防犯カメラを設置するということになったそうです。
名古屋市でも盗撮事件ありまして、昨日も新たな逮捕者がいました。
愛知県の方でも、県内の学校の方に点検を7月15日に知事が呼び掛けていらっしゃると思うんですけれども、その後、点検の結果の報告だったりとか、またはどういった進捗があるかということと、みよし市のそういう防犯カメラを学校内の更衣室やトイレ、教室、廊下に設置するということについて御所感があれば、お伺いしたいです。
【知事】 7月の時点でですね、ちょうど夏休み前でありますが、愛知県教育委員会においてですね、県内の県立の学校、また私学、これも県が所管しておりますので、等につきまして、そうした盗撮といったような、名古屋市で起きたような事案がですね、これはあってはならないことでありますが、そうしたことがありやなしやといいますかね、そうしたことの状況について点検を指示をいたしまして、県立学校と私学について、そういった形のですね、点検もしてもらいましたが。現時点では、そうした事案はですね上がってきておりません。そういう報告はありません。そういうのはないということで報告を受けております。
ということでありますが、いずれにしてもですね、こうした形のものはですね、やはり折に触れてといいますか、定期的にやはりそれはしっかりとですね、チェックをしていく体制が必要だというふうに思いますので、絶対もうそんなことはですね、あってはならないことでありますから、しっかりとですね、これはチェックをしていくことをですね、引き続きやっていきたいというふうに思っております。
それからまた、学校内での監視カメラ等についてでございますが、これもですね、私はそれぞれの各小中であれば各市の教育委員会さんの判断ということになろうかと思いますが、そういう声がですよ、御父兄なりですね、また関係者からそういう声が上がってくればですね、それはやはり真剣に受け止めて検討していかなけりゃいかんのだなと、というふうに思っております。
なので、そういった要請なり声があるかどうか含めてですね、私どもとしては、学校の中での子供たちのですね、安全を確保するために、どういう方策が一番いいかという観点からですね、それは考えていきたいというふうに思っております。
現時点ではですね、そういった声、私どもの方にはまだ強い声で上がってきているということではありませんので、引き続きそういった、例えばみよし市さんの状況だとか、例えば導入されたところなどのですね、状況、反応とか、そうした声とか、そうしたことはよくそれはね、注視をしていきたいと思いますし、また、そういったところの状況なりをよくお聞きをしていきたいというふうに思っております。
【記者】 ありがとうございます。そういう要請があるかというのは、防犯カメラ、監視カメラの設置の要望があればという意味ですね。
【知事】 そうそうそう。だから、そういうような、うちの学校とかでもね、そういうのをつけてほしいとかね、そういう声が出てくれば。出てきたり、そういった声が非常に多くあるというような状況であればね、それはやはり私は真剣に考えていく必要があるんだろうなというふうには思っております。
ただ、そういうことがないようにですね、そういうことにならないように、やはりしっかりとね、子供たちの安全を守るためにね。
それは、学校という箱があるわけではなくて、箱が大事ではなくて、やっぱり箱があった上で、やはりそこにいる教員の皆さんがね、やっぱり子供たちの安全・安心を守る義務がありますから、責務がありますから、そうしたですね、マネジメントの中でですね、そういった子供たちの安全・安心を守ること、それをしっかりやっていくことだと思います。
だから、そういうマネジメントの一環の中でね、そうした監視カメラ等が必要だと、あった方がいいという声が出て、多く上がってくればね、私ども、それは真剣に検討しなきゃいかんというふうに思いますので、引き続き、実際に導入された、そういったみよし市さんのような事例があればね、そういったところの状況などもね、よくお話をお伺いしながら、実態を十二分に把握をした上でね、そこは、そういう要請なり声があれば、やっぱり真剣に検討していくということではないかなと思います。
まずは、そういった導入されたところの状況をね、よくよく私どもは情報を共有し、認識を共有したいと、そういうふうに思います。
【記者】 ありがとうございます。設備とかハードの部分より、まずはそういうソフトの面でということ。
【知事】 まずはやはり、どこまでいっても、人が管理する施設ですからね、やはりまずはそうした面での管理運営体制、マネジメントをね、そこはしっかりやっていくということではないかと思います。
(4)豊明市におけるスマートフォン等の適正使用の推進に関する条例案について
【質問】 愛知県の豊明市の方で、この度の市議会にですね、スマートフォンの使用について、1日2時間を目安にというような、罰則はない理念条例ですが、条例案が提出されました。
市の方にも、またネット上でも賛否含め多数の意見が出ている状況ですが、知事としてのこの条例案に対する見方とか受け止めをお伺いできればと思いますが、いかがでしょうか。
【知事】 確か前に、香川県でしたかね、ゲームを、子供たちのゲームを、1日何でしたっけ。あれは1時間でしたかね、2時間でしたかね、制限するというような条例ができたとかですよ。あと、どこの市だったかな、子供たちが学校にスマホを持ってきちゃいかんというような、それは条例とかじゃなくて、そういう決め事をしたとかですね。やはりスマホについての対応についてはですね、いろんな声があるのは御案内のとおりでありますし。
私も含めてですよ、皆さんもそうだと思いますが、何か仕事とか、やってること以外の、時間が空いたらすぐスマホ見ちゃうというのは、もう何ていいますか、日本だけじゃなくて、世界中の今もう通り相場というかね、になってますよね。
ですから、今の若い人といいますかね、最近の世代なんか、もう生まれてから、スマホとへその緒がつながってるというような、そんなことをね、表現もされることがね、今から、もうコロナ前だな、アメリカなんかでそういうのがよく言われてましたけどね。だから、そこを何とか、へその緒だから、これは切らないといかんぞというような話でね、使われた例え話ですけれども、そういう状況はもう御案内のとおりだと思います。
なので、私は、趣旨としてはですよ、子供たちにそういった形での、スマホの使用時間をね、やっぱり1日何時間って目安を決めてですね、それ以上はもうこれは控えましょうというのは、私はやはり一つのね、やっぱり何ていいますかね、考え方であるし、道理の一つではないかというふうには思います。
ただ、一方で、今言われている声だとすると、それはみんな理にかなってるという声はある一方で、それを本当にじゃあ条例で規制するのかと。あと、個人のことをね、行動を規制するのかという、そういう意見ですよね。ですから、私はそちらも正しいと思いますね。
両方の意見がね、私は、声は両方とも正しいと思うので、やはりそこはしっかりと。提案されたのは豊明市さんでありますから、豊明市議会とですね、よく議論し、協議した上でね、よりよい解決策を見いだしていっていただければというふうに思います。
ただ、こういった形で提案されたっていうことは、世の中に一石を投じたという意味はね、私はあるというふうに思います。そういう意味では、前向きな捉え方としてね、世の中に一石を投じたということで、私は意味があったというかね、有意義な試みだったんではないかというふうに思います。
ですから、事の是非は、そういうスマホの利用時間を1日ね、制限するというか目安をつけて取り組んでくれというのはね、私は理にかなった面があるというふうには思いますが、一方で、それをじゃあ条例という形で規制するのかということについても、それもね、もっともな御意見だと思いますので。両方とももっともな御意見だと思いますから、そこをよくよく話合いをしていただいた上でね、豊明市及び豊明市議会ではこうするんだということで、よりよい方策をね、見いだしていただければと、そういうふうに思っております。
(5)自民党の総裁選挙の前倒し等の動きについて
【質問】 国政の話なんですが、昨日自民党の両院議員総会があって、総裁選、前倒しするかどうかのプロセスがこれから進んでいくと思うんですが、そういった自民党内の混沌とした状況、今どういうふうに御覧になっているかということと、政治空白がこうやって長引いていくと、いろいろアジア大会の支援を求めること始め、県の施策にも影響出ることが懸念されていくかなと思うんですが、その辺の何か、御要望とかはありますか。
【知事】 私は、だから先々週、2週間前かな。先々週ですから、8月のお盆明け、もしくは8月のお盆中か、そのくらいの時にですね、この場所でも申し上げましたが、やはり国会及び国会議員さんはですね、やはり国益を考えてやっぱり常に行動していかなきゃいかんというふうに思っております。
なので、今やはり、まず当面急がれるのはですね、何といっても、あれですよ、米国の関税措置についてですね、これは7月22日にアメリカと日本の政府が公式に、オフィシャルにですね、アナウンスをしたわけですね、こういうふうに合意したと。15パーセントにすると合意したということがまだ実行されていないわけですよ。実行されていない。このこと自体も、正直言って信じられないと思いますが、それはやはり公式に日米両政府がですね、合意したといって発表したことをきちんとやってもらうと、片つけてもらうということをまずやっていただかん限りはですね、それはその責任、責務をね、やっぱり国会及び今の内閣としてですよ、責務を果たしていないということになりますので、そこまず、それを片つけるということをまず全力でやってもらうということを申し上げたところであります。なので、そっちをまずやっていただくということなので。
それと、国内的には、今のやはりあれですね、国民生活、多くの皆さんがね、やはり厳しいとお感じになっておられる物価高の対策ですね。なかなか、物価高の対策で、じゃあ、国が補助金を打って下げていくっていうことは、臨時的にはできても、じゃあ、ずっとできるかっていったら、そりゃできませんから、どういうやり方があるか。例えば食料品とか生活必需品で何か、スポットスポットでこう対応するということはあるかもしれませんけれども。いずれにしても、そうしたですね、物価高対策、生活面での支援対策、そうしたものをね、やっぱり望まれているわけでありますから、それをやはりしっかりまずやっていただくということが必要ではないかと思いますね。
なので、参議院選挙が行われたのが7月20日ですからね、もうこれで1か月半経つわけですね。この1か月半、今言われたように政治空白といったようなね、状況だというふうに言われても致し方がないような状況がずっと続いているわけですね。自民党の中で、責任取れとか、何言ってんだ、どっちが責任だとか何とかって、こうやり合っているというのはですね、国政選挙の後にその反省、総括をするということは、これは大変大事なことだと思いますが、それに1か月半もかかってですね、それからさらに総理・総裁辞めろとかやるとか何とか、ちょっと長いのではないかという感はいたしますね。
なので、早いとこ決着を、そういう話に決着をつけていただいて、やっぱり国民のためのですね、政策を実行できる政治をね、早く作り上げていただきたいというふうに思っておりますし、そのこととといいますか、その大前提としてね、やっぱり国益を考えてもらわなきゃいけませんから。
そういう意味で、そういうことを議論していただくのは自由にやっていただきゃいいと思いますが、その前にですね、何といっても、やっぱり今私が申し上げたアメリカの関税問題を片つけてもらわんとですね、日本の経済なり関係する方々にとっては先々が見通せなくなりますから。日本全体にとっては大変、大変な悪い影響といいますかね、が出てくると思いますね。
特に私どものこの愛知県はですね、アメリカ、対米貿易及びその関連する自動車産業のやっぱり中心でありますからね。そういう意味ではですよ、やはりまずはそこを早いとこ片つけてもらわないかんということは、引き続き、これはやっぱりまず大前提じゃないですか。大前提。
そういうことがなしに、何といいますかね、選挙が終わって1か月半も、まだまだ続くわけですね、これ。2か月も、2か月以上もというかですよ、下手したら3か月。3か月ってことはないかもしれませんが。そんなの、2か月もですね、2か月以上もそんな状況が続いていくということになるとですね、じゃあこの政党、この集団はガバナンスが効いているのかというふうになりますよね。そういうふうに見られますよね。その政党なりその集団の信頼度っていうのは本当に私は落ちていくと思いますよ。
今の状況がずるずるずるずる、ぐだぐだぐだぐだ続くとですね、最初の1週間2週間は、見てても、何かおもしれえなという話になるかもしれませんけど、段々みんな飽きてるんじゃないですか、これ。今そんな状況になってきたんじゃねえかという気がしますけどね。
だから、どういう議論というか、それはもうその政党、自民党というね、政党なり集団のガバナンスの問題なんで、そこはまあ気の済むまでやって、議論してやっていただきゃいいと思いますが、その前にですね、やっぱり今、最初申し上げた、国益を考えてやっぱり仕事していただかないけませんよね、国会議員さんはね。現職の国会議員さんはそれでちゃんとね、歳費いただいてね、様々に仕事、国政の仕事をやるように、歳費なり、秘書さんなり、事務所なり、いろんな特典がついているわけですから。なので、やはり今やっぱりまず一番、一番急ぐのはやっぱりアメリカの関税措置をですね、片つけてもらうと。こんないつまで、宙ぶらりんの状態でですね、ずーっといかれるというのは、これはもう国益を損なうこと甚だしいと思いますね。それと併せて、やはりずーっと続いている物価高対策をね、やっぱり真剣に議論し、その方向性を作っていただく。この2つはやっぱり、そりゃ最低限まずは、その政党の中のガバナンスより前にその問題をやっぱり政策としてやっぱりしっかりやっていただかないかんということは、引き続き申し上げていきたいというふうに思っております。
ありがとうございました。