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2026年4月28日(火曜日)午後3時
1 知事発言
今日はですね、4月28日火曜日。午前ではなくて、午後3時ということになりますが、今週のですね、定例記者会見を始めさせていただきます。
すみません。今日は午前中ですね、オークマ株式会社さんの江南工場の新工場の竣工式というのがありまして。これは産業競争力強化減税基金のですね、補助を使った、最新鋭の工作機械のですね、そうした新工場。研究開発型に近いようなものでありまして、その竣工式ありましたので、今日、会見は、御相談をさせていただいて、午後に移させていただきましたということで、よろしくお願いをいたします。
それではですね、お手元の資料に基づいて御報告させていただきます。
(1)愛知県渇水対策本部の解散について
まずはですね、愛知県渇水対策本部の解散に関する知事コメントということで、これを用意させていただきましたので、今から私が申し述べさせていただきたいというふうに思っております。よろしくお願いをいたします。
東三河地域では、昨年8月29日以降、利水者による節水対策に加え、国の豊川緊急渇水調整協議会において緊急的な対策が実施されてきました。
しかしながら、本年3月17日に宇連ダムが枯渇するなど、豊川用水施設の貯水量が極めて深刻な状況となりましたので、県では3月24日に愛知県渇水対策本部を設置をし、幸田蒲郡線の緊急使用など、対策を一層強化するとともに、繰り返し節水を呼び掛けるなど、県民の皆様への情報発信に努めてまいりました。
その後、降雨による貯水量の回復状況に応じて段階的に節水措置を緩和してまいりましたが、出水期である6月までの安定的な水供給に見通しが立ったことから、本日をもって愛知県渇水対策本部を解散することといたしました。
8か月の長期にわたる節水期間中、夜間の使用自粛に協力していただいた住民の皆様、回収水の利用を強化していただきました事業者の皆様、節水に協力をしていただきました農業関係者の皆様など、全ての利用者の皆様に多大なる御理解と御協力をいただきました。改めて心から感謝を申し上げます。
また、国土交通省、静岡県を始めとする関係機関の皆様にも、佐久間緊急導水の実施など、多方面にわたる御支援を賜りましたことに深く御礼申し上げます。
東三河地域の水不足は危機的な状況を脱しましたが、貯水量は依然として平年の76パーセントにとどまっており、今後の天候によっては、再び厳しい状況に陥る可能性もあります。
県民の皆様には、引き続き、限りある水資源を大切に利用していただいて、日頃からの節水を心掛けていただくように、重ねてお願いを申し上げます。
ということで、昨日渇水対策本部をやりまして、今日付けで解散をいたしますが、今日から節水解除ということにさせていただきます。これは、もう昨日既に御案内してあるね。御報告をさせていただいているとおりでございます。昨日発表済みでございます。お手元の2枚目の資料にございますとおりでありますということで、よろしくお願いいたします。
資料の裏面にですね、節水対策の経過。
去年の8月29日の第一次節水からずっといきまして、8か月間にわたっての節水をですね、お願いをさせていただいたということでございます。第7次節水まで強化をしてまいりました。3月27日。その後、4月の10、15日と緩和をし、そして4月28日で節水対策の解除ということに相なりました。関係の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。
なお、もう既に御案内をしておりますが、私どものですね、企業庁のですね、上水道幸田蒲郡線につきましては、3月28日からこの昨日まで、4月27日まで。というか、ちょうど1か月、導水を行わせていただきました。ですが、昨日の4月27日午後5時に終了ということでございます。
そして佐久間緊急導水はですね、本来、5月6日以降ということから9月までということでございましたが、今回、その期間、いわゆる農業用水の使用が多い期間以外にですね、この渇水対策では41年ぶりに佐久間緊急導水を4月24日に決めて、25、26、27日と、土日月、昨日のですね、午前5時まで佐久間導水ということで実施をしていただきました。それも皆様に御報告したとおりでございます。
ただ、日月(曜日)のですね、雨でですね、豊川の河川流量が増加しましたので、それ以上流しても、海に流れちゃうだけなんで、その流量を見てですね、昨日の午前5時で終了ということになりました。
ただ、基本2日ちょっとですかね。丸っと2日と言ってもいいんでしょうかね。やっていただきましたので、そういう意味では、大変、そういう形での実施ができるということになっておりますので、また引き続き、この5月6日以後のですね、出水期といいますかね、農業用水の水需要期におきましても、使わないのが一番いいんですけどね。雨が降って、ちゃんと豊川の本流、本川でね、自賄いできるのが一番いいんですが、いざというときには佐久間導水も使えますよということでやっていただきましたので、そういう意味では、東三河地域の人にとっては一つの安心材料がね、できたということではないかなというふうに思っております。
ということで、関係者の皆様には心から感謝を申し上げます。引き続きですね、水資源というのは、日本はね、水資源に非常に恵まれた国でありますけれども、限られた水資源でありますので、是非、また有効に御活用いただきますように、また、節水というのはですね、水を作るということにおいても、やはり電力、エネルギーは使いますのでね、やはりそういった面でも、省エネルギー、カーボンニュートラルという観点からもですね、節水には常に心掛けをしていただきたい。そのことをお願いをしたいというふうに思っております。
ということで、まず、私からの愛知県渇水対策本部解散、また、節水対策の解除に当たってのコメントを申し上げました。
よろしくお願いいたします。
(2)「令和八年 結婚おうえんキャンペーン『AICHI-TOKYO 八結び』」の展開及び「モリコロパークde大規模婚活2026」の参加者募集について
それでは、発表事項、まず1点目でございます。まず、「令和八年 結婚おうえんキャンペーン『AICHI-TOKYO 八結び』」の展開及び「モリコロパークde大規模婚活2026」の参加者募集です。
4月24日に東京都と同時に発表いたしました「令和八年 結婚おうえんキャンペーン『AICHI-TOKYO 八結び』」の展開及び「モリコロパークde大規模婚活2026」の参加者募集について、私から改めてお知らせをいたします。
愛知県と東京都は、2024年12月にですね、連携協定を締結いたしました。その中で、結婚支援の連携も行っております。今年は令和八年、この「八」が末広がりの意味を持ちますので、結婚支援の連携を更に強化をし、「令和八年 結婚おうえんキャンペーン『AICHI-TOKYO 八結び』」を展開いたします。
発表資料の1ページを御覧ください。キャンペーンの概要について、まずはですね、「AICHI 八結び」ロゴの展開・活用です。
「AICHI 八結び」、「TOKYO 八結び」という共通のデザインロゴを使用し、両都県の結婚支援の広報等で活用します。
次に、愛知県で開催する「大規模婚活イベント」と東京都で開催する「TOKYO 結婚おうえんフェスタ」との連携です。
4回目となる今年の大規模婚活イベントは、6月27日の土曜日に開催します。当日は、私も会場に駆けつけて、参加者の皆様にエールを送って、皆様の気持ちを後押ししたいと思います。また、小池都知事はビデオレターで御出演をいただいて、皆様にメッセージを贈っていただきます。当日は、私からのエールと小池都知事からのメッセージで開会をいたしまして、両知事が一緒にイベントを盛り上げてまいります。両都県の結婚支援の連携を強化いたしまして、結婚したい方を応援する気運を高めてまいります。
続いて、「モリコロパーク de 大規模婚活2026」という資料を御覧ください。
先ほど申し上げました6月27日土曜日の午後1時から午後4時55分まで、会場は長久手の愛・地球博記念公園で開催いたします。
参加対象者は、20歳から39歳までの独身の方で、イベント当日に県内在住・在勤・在学の方です。
募集定員400名で、事前申込み制、申込み多数の場合は抽選により参加者を決定をいたします。先週から参加者の募集を始めておりますので、案内ちらしの登録フォームから、6月9日火曜日までにお申し込みください。参加費は無料です。
当日のプログラムは、グループで園内を散策しながら楽しめるミッションラリーやトークテーマ付きの1対1のトークタイムなど、出会いの場を提供します。なお、雨天の場合は、園内散策は中止し、屋内での実施となります。
定員400名の大規模なイベントですが、できる限り多くの方とじっくりお話しできるようスタッフがサポートしますので、是非、お申し込みをいただいて、素敵な出会いの機会にしていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
ということで、2点ですね、よろしくお願いいたします。
これでございますね。「モリコロパークde大規模婚活」ということでございます。このチラシ。
ホームページ等でもアクセスいただいて、また、詳細はこの二次元コードなどで取り込んで御覧をいただきたいというふうに思っております。
「AICHI 八結び」、「TOKYO 八結び」というロゴも一緒に付けてあります。
ありがとうございました。
(3)知事の米国渡航について
続きまして、2点目です。これが発表事項の1(点目)か。
まずは、私、知事のですね、米国渡航について申し上げます。
この度、日本テキサス経済サミットへの出席のほか、連邦議会議員との面談やスタートアップ支援等関係機関の訪問のため、5月11日から5月20日まで、アメリカ・テキサス州、ワシントンDC及びカリフォルニア州を訪問しますので、御報告をいたします。
テキサス州及びワシントンDCは2025年4月に渡航して以来の1年ぶり、カリフォルニアは2024年5月に渡航して以来2年ぶりの訪問です。
具体的な日程につきまして、記者発表資料の3ページ、4ページ「米国渡航日程の概要」を御覧ください。
まず、テキサス州ダラスを訪問して、11、12日で米日カウンシル主催の「日本テキサス経済サミット」に出席し、基調講演を行います。このサミットは、日本とテキサス州の間における経済協力とイノベーションの推進を目的とした国際イベントです。
このサミットでは、これまでの愛知県とテキサス州の交流内容や愛知県企業によるテキサス州経済への貢献等について発信をし、県企業の活動に対する支援を求めてまいります。また、産業集積を生かした次世代産業の育成や、STATION Aiを中核としたスタートアップ・エコシステム形成に向けた取組等について発信をし、経済分野を中心に愛知県とテキサス州の更なる交流促進につなげてまいります。
サミット参加期間中は、サミットに参加しているテキサス州内自治体首長等の皆さんとの面談を予定をしております。
13日のオースティン滞在中は、スタートアップ分野で連携をしているテキサス大学オースティン校を訪問いたしまして、ソニア・ファイゲンバウム副学長と面談をいたします。2025年4月の訪問以来、6度目の面談であります。今回の面談では、長年の協力への感謝を伝えるとともに、更なる連携強化に向けて意見交換をしてまいります。
そして、毎年3月にオースティンで開催される世界最大の複合イベント「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」の主催団体であるサウス・バイ・サウスウエスト社のCCO、最高商務責任者であるピーター・ルイス氏とも面談を予定をしております。
続いて、14、15日、ワシントンDCを訪問し、愛知県と提携をしている州などの選出の連邦議会議員との面談を行い、愛知県との交流促進に対する御支援をお願いするとともに、日米関係の更なる強化に向けて意見交換をいたします。
昨年来、米国から日本に課せられている関税について、米国にとっても自由貿易は重要であるということ、本県企業始め日本企業が対米投資や雇用創出により米国経済の発展に大きく貢献をしていることを改めて説明をし、今後の日米経済関係の発展について支援を要請いたします。
18日、サンフランシスコ滞在中には、まずスタンフォード大学を訪問いたしまして、スタートアップ支援に積極的に取り組まれているアジア・米国技術経営研究センター所長のリチャード・ダッシャー教授と面談をいたします。
続いて、量子コンピューティングの世界的パイオニアであるRigetti Computing(リゲッティ コンピューティング)社を訪問し、材料・製造工程のシミュレーションや物流の最適化等に長けていると言われる量子コンピュータの活用と本県の産業との連携についてディスカッションを行います。
次に、フィジカルAIを中核技術とする産業用ロボットの開発・製造を行うスタートアップであるRoboForce(ロボフォース)社を訪問し、本県の製造現場や空港・港湾等のインフラをフィールドとしたフィジカルAIの社会実装について意見交換をいたします。
19日は、カリフォルニア大学バークレー校のアクセラレータでありますバークレー・スカイデックを訪問し、ウィンネット代表と面談します。カリフォルニア大学バークレー校、UCBとはですね、2024年12月に連携協力に関するMOU、覚書を締結をしております。これは、私ども愛知県とUCBとの間ということですね。昨年度からバークレー・スカイデックによる本県のスタートアップに向けた短期集中プログラムを実施をいたしております。プログラム提供への感謝を伝え、更なる連携強化に向けて意見交換をしてまいります。
UCBの中に、キャンパスの中に、このスカイデックというスタートアップのアクセラレータがありましてね、そこの色んなスタートアップの育成プログラムを私ども、一部、STATION Aiでやらせていただいているということでございますので。STATION Aiはやっぱり、我々の方がもちろん規模は大きいんですけどね。大きいですけれども、何と言ったってね、シリコンバレーといいますかね、サンフランシスコにあるUCバークレー、アメリカの大学の中でも超名門、ベストテンに入る超名門なんでね、そういう意味ではまた、そういった意味でのネットワーク、また意見交換をね、引き続きやっていければというふうに思います。
以上、10日間で4都市と、駆け足の訪問でありますが、実りのある渡航にしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
ということで、あと、細かいことにつきましては、また部局の方にお聞きをいただけたらというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
去年、アメリカの関税問題について、去年4月にですね、ワシントン(DC)に行って、連邦上下両院議員本人と秘書官合わせて10人とミーティングやってまいりましたが、1年経ったらまあええわというわけにいかないのでね、これは。やっぱりこういうのは、また今年も来ましたよと言って、いろいろネットワークを作っていくというのも大事なことかなというふうには思っております。
もう一つは、テキサスの方はですね、去年行ったときに、もう是非、テキサス日本経済サミットやりたいので来てくれと。あなたが来ないとこれが開催できないとかとまで言われたのでですね、そう言われると、やっぱり行くと言わざるを得なかったというのもありますけれどもですね、そういった関係で、またいろんな関係がね、深めていければいいことかなというふうに思います。
また、シリコンバレーでは、まだまだ他にも今アポイント、いろいろ今調整しているところでございますが、やはり我々もね、スタートアップ、イノベーションの分野ではですね、やっぱりSTATION Aiという、ある意味ではね、切り札的なカードを手にしておりますので、これでもってまたシリコンバレーのいろんな、そういったネットワークの中にね、つないでいければというふうに思っているところでございます。
やはり彼らも日本には非常に、日本は大変な技術力を持った企業がたくさんあるということの評価とですね、何と言っても、このSTATION Aiについては、こんなもの作ったのかという思いで、ここにこんなにスタートアップとこんなに企業が入居しているのかという意味の驚きをもっての受け止めとですね、そこは非常に興味・関心があるということなので、そういう意味では、直接行って、いろいろ連携していければ有り難いかなというふうに思っております。
なおですね、あそこに、日本政府が作ったJapan Innovation Campus(ジャパン イノベーション キャンパス)か、というのをですね、2年前行ったときにもう開設をしたところか開設準備中だったかな、でありましたけど、ちょうどスタンフォード大学の真ん前のところのPalo Alto(パロ アルト)という、まさにシリコンバレーの中心的な場所でございます。そこに、結構高いお金がかかっているんだろうと思いますが、国なので、そういうのはあんまり糸目をつけないのかもしれませんが、そこに、アンテナショップでもないですけども、そういったオフィスをね、構えて、スタートアップのね関係との連携を探りたいということでやっておりましたが、実は、私どもの県の職員を去年の秋からか、半年か、トレイニーといいますかね、職員を派遣をさせていただきましたが、なかなか、正直言って苦労しましてね。
ビザが下りなかったんです、なかなか。こんなとこまで。俺たちは公務員だと言ってもですね、いやとか言って、下りなかったので、これをですね、スタンフォード大学の、今度訪問いたします、2年前も訪問、ミーティングさせていただきましたダッシャー教授がですね、じゃあ、うちのダッシャー研究室というか、ダッシャー教授の俺のところに来いと。そこで勉強するというビザにして、Japan Innovation Campusに派遣したと、結構涙ぐましい努力やっておりましてね。
ということもありますので、今回、ダッシャー教授には、何といっても、足向けて寝れませんので、また行って、ありがとうございました、お礼を申し上げ、また引き続きよろしくお願いしますねってなことを言いに行くということでございます。
いや、なかなか大変、改めてこれは大変だなと思いましたがね。ビザが下りないと。日本だよ。日本だし、俺たち公務員だぞと。ちょっと驚きましたけども、ということでございます。
一方でですね、この4月から中国の、我々の協定結んでおります、中国・清華(せいか)大学の傘下のTUS(タス)ホールディングスですね、傘下のTUSホールディングス、ファンドですよ。清華大学の持っているファンド、中国全土にですね、11のサイエンスパークを持っている中国きってのですね、スタートアップのインキュベーションでありますけれどもね。そこにはですね、ちょっと驚きですよ。3人目となります我々の県の職員を今研修に送っております。1年弱になろうかと思いますが、この4月から、3人目でございますが行っておりますので、いろいろありますが、そういった中でやはりスタートアップ、イノベーションの分野ではね、やはり世界一は何といったってアメリカ・シリコンバレーでありますからね。そこは、その地位は揺らぐことはありませんよね。ということと、あと、何と言っても、どんどん進化をして、このAIが進化をしている時代で、やっぱりアジアといいますかね、中国、トップはやっぱり清華大学ですからね。なかなか本当の高度先端技術のところは、我々はもちろん分かりませんのであれですけれども、そこのところはそう簡単には、そう簡単にあれするということになりませんが、しかし、その雰囲気だけでもね、やっぱり感じてくるということが大事なことだと思いますのでね、そういった連携をね、やっぱりしっかり、少しずつ少しずつやっていければというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。ということでございます。
また細かい、詳細なことなどなどはですね、また部局の方にお聞きをいただければというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
(4)愛知・名古屋2026大会 ファミリー無料招待及び「アジア・アジアパラ観戦特別ラーケーション」について
(【知事会見】「アジア・アジアパラ観戦特別ラーケーション」について - 愛知県)
続きましてですね、最後の発表事項でございます。「愛知・名古屋2026大会 ファミリー無料招待」及び「アジア・アジアパラ観戦特別ラーケーション」についてです。
初めに、「愛知・名古屋2026大会 ファミリー無料招待」です。
愛知県では、愛知・名古屋2026大会の競技観戦に、学校単位で児童・生徒を招待する取組を行っております。より多くの子供たちに観戦の機会を提供するため、県内の親子等を無料で御招待いたします。
対象者は、2008年4月2日以降に生まれた、県内在住又は県内在学・在園の子供とその保護者であります。
抽選により、アジア競技大会、アジアパラ競技大会それぞれ2026組ずつを招待いたします。1組4人以内で、招待人数は最大で1万6,208人であります。
申込み方法につきましては、発表資料に記載の専用申込みWebサイトからお申し込みください。応募期間は5月1日から31日までです。また、対象の競技につきましても、専用申込みWebサイトを御確認ください。
6月下旬頃にメールで当落結果を通知し、当選の場合は、8月上旬頃、紙チケットで郵送します。
是非、ファミリーで御応募いただいて、思い出に残る大会としていただきたいと思います。
続きまして、「アジア・アジアパラ観戦特別ラーケーション」です。
愛知県では、子供たちが保護者等とともに、地域や家庭等の校外で体験や探究の学びや活動を、自ら考え、企画し、実行することができるラーケーションの日を、県内の公立学校を対象に、名古屋市を除く53市町村で、2023年度から設けております。
2026年度は、アジア大会及びアジアパラ大会を、子供たちが競技会場で直接観戦するため、これまでのラーケーションの日に加え、大会の観戦に特化した「アジア・アジアパラ観戦特別ラーケーション」を設けることといたしました。
このアジア・アジアパラ観戦特別ラーケーションを活用して、子供たちが各地で繰り広げられるトップレベルの競技に触れることで、スポーツを観戦する楽しさを味わい、スポーツに親しむ態度を育むとともに、国際理解や共生社会について学ぶ貴重な機会を得ることができると考えております。
ラーケーションの日の取得日数は、昨年度までは年間3日でしたが、今年度、2026年度は、アジア大会及びパラ大会を観戦するためのアジア・アジアパラ観戦特別ラーケーション2日を加えて、最大5日間取得することができます。
アジア大会及びアジアパラ大会は、世界的に活躍するアスリートの姿を目の前で見ることができるビッグチャンスであり、子供たちが様々なことにチャレンジする意欲を高めたり、困難なことに立ち向かう姿勢を育てたりする絶好の機会です。
アジア・アジアパラ観戦特別ラーケーションは、子供たちが家族とともに大会を観戦する大きなきっかけになると考えております。
保護者の皆様には、是非、アジア・アジアパラ観戦特別ラーケーションを活用し、子供たちとともに競技会場に足を運んでいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
ということで、あとは資料でございます。
また、細かい詳細につきましては、また部局にお聞きをいただければというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
親子観戦チケットをね、こうした形で御提供させていただければというふうに思っておりますし、また、ラーケーションの日もね、大分定着をしてきましたが、今回、アジア大会、アジアパラ大会を観戦するラーケーションを、通常の3日に加え2日作るということでございますので、また大いに御活用いただけたら有り難いなというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
私からは以上です。
2 質疑応答
(1)豊川用水の渇水対応について
【質問】 渇水対策についてお伺いします。豊川用水の節水対策が本日の午前中に解除され、県や企業庁の対策本部も解散をされました。
今回の一連の渇水対策を振り返られて、得られた教訓ですとか、見えてきた課題がございましたら、お伺いすることできますでしょうか。
【知事】 教訓というかですね、やはり東三河地域、特に豊川水系はですね、豊川のその流域面積、集水面積でありますけれども、が、周りの河川の流域に比べて面積的には狭い、小さいもんですから。それと、水がめ自体がですね、宇連ダム、大島ダムが二つあって、あとは調整池が七つということで、木曽川水系ね、佐久間ダムを有する天竜川水系などに比べてですね、矢作ダムもそうですけれども、矢作川水系に比べて大分やっぱり小さいので、そのちょっとと言いますか、去年は、この半年ね、夏からこの3月まで本当に降らなかったんでですね、半年降らないと本当に干上がってしまうということでございます。
これはこれまでもあったことなので、その都度、その都度節水をお願いをしですね、何とかやりくり算段やってきたということでありますが、今回も本当にですね、去年の8月末からの第1次節水から始まってですね、今年の3月27日の第7次節水までね、節水を強化をし、節水対策を8か月ね、地元の皆さんには本当に御協力いただいたということで、心から感謝申し上げたいと思います。
なので、そういう、何て言いますかね、地理的な、どうしてもこういった制約はありますので、先ほど申し上げましたが、やはり限られたこの水資源をね、やはりある程度貯水量があったとしてもですね、やはり、限られた水資源を有効に活用していただくということを常に念頭に置いてですね、日々、様々な生活もそうですし、事業活動もね、行っていただければ有り難いなというふうに思います。
それともう一つの側面として、やはりそういった上水道も工業用水もね、農業用水もそう、いろんな水を提供するのにですね、やっぱりエネルギーがかかるわけですね。エネルギーがかかるんです。上水道を運営するのも電気ですから。電気なので。そういう意味で、節水をすることが省エネルギーにつながると。
ですから私どもね、西三河、東三河ね、矢作川水系及び豊川水系のカーボンニュートラル対策ということでですね、水の位置エネルギーを使ったり、また、河川の空間を使った新エネルギーの開発をやったり、また、それぞれの水系ごとにですね、上下水道の一本化と。一本化をやるというのは、もうできるだけとにかく節水をすることとエネルギーをですね、できるだけこう節約すると。それがカーボンニュートラルにつながると、こういうことでありますので、今回の東三河の渇水対策の中でね、地元の方々には御不便もおかけをし、本当に御協力もいただいたということで、心から感謝を申し上げたいと思いますが、引き続きですね、節水対策にはね、御協力いただきたい。常に節水に心掛けていただきながらね、それがカーボンニュートラルにつながるんだということを念頭に置いていただいて、また御理解と御協力いただけたら有り難いなと、そういうふうに思っております。
なお、まだまだあれですね、本格的な梅雨入りするのは6月の、どうでしょうね、上旬と言いますかね、10日ぐらいか。上旬から10日の間ということになろうかと思いますが、まだまだ1か月強ありますのでね、この間にずっと降らないとまたあれですし、梅雨でもね、梅雨に入った途端に降るかといったって、前半はね、よく空梅雨ってありますからね。
そういう意味では、完全に、とりあえず一山越えたという感じはありますけどね、今日現在で、豊川水系全体で65.4パーセントですね。今日の午前0時、貯水率があります。宇連ダムも60.9パーセントありますのでね、とりあえず一山越えたという感はありますがですね、決して完全な安心ということでありませんので、引き続きね、常に常に、特にカーボンニュートラルの観点からも節水をね、心掛けていただけたら有り難いなというふうに思っております。
(2)名古屋港水族館改修の一部報道について
【質問】 先日の報道で、名古屋港水族館の改修が見直しになったという情報がありました。名古屋港水族館は、愛知県も出資という形で非常に大きく関わられている施設ですが、この改修見直しということについて、知事の方から何かお話しできることがあれば、お伺いしたいです。
【知事】 これは、4月24日金曜日付けの新聞報道でですね、名古屋港水族館に関する記事として、改修費用に500億円規模の投資が必要と見られる(関係者)と掲載されたという記事が載ったということについては、私も報告は受けております。私もその記事は拝見をいたしました。
名古屋港管理組合というのは、愛知県と名古屋市で昭和26年、戦後ね、新しい港湾法の下で。それまで名古屋港というのは県管理の港だったのね。戦前はね。1907年開港かな。ですから、明治の末と言うんですかね、地元経済界からですね、強い要望を受けて開設をしたと。
伊勢湾の港というのは、ちょっと話がちょっと長くなりますが、伊勢湾の港というのは、四日市港だったんですよ。明治政府はね。四日市港と、愛知の港はね、武豊港だったんですね。というのは、武豊港を造って、そこにですね、東海道本線を造るためにですね、そこを港に整備をして、そこからですね、東京から鉄道を敷設するための資材を持ち込んで、要は、東京、東から、大阪、西から、真ん中の名古屋からも武豊線を先に敷いて、東海道線を造っていって、明治十何年に全通したのかな、あれ。
ということであったんですが、やはり名古屋の産業界、経済界と言いますかね、から、やはり地元の、やっぱり目の前にね、港を整備してほしいということで、当時の内務省にですね、県から。当時の、戦前の県はね、内務省の出先機関、国の機関の一環でありましたから、そこへ陳情、要請をして、名古屋港の開設を認めてもらったと。
というのは、当時、愛知の語源でもありますけどね、年魚市潟(あゆちがた)と言いますか、遠浅の浅い海なわけですね、名古屋港は。船を入れるためには掘らないかんと。最初から浚渫をしたということで、巨大な金がかかったという歴史がございます。大正年間でですね、愛知県の予算の半分を名古屋港につぎ込んだという歴史もございます。だから、掘って掘って掘りまくってね、水深1メーターのところを6メーターに掘って、その掘った土で波止場を造ってですね、名古屋港を伸ばしていった。
なので、戦前のときはですね、今のガーデンふ頭なり、空見ふ頭かな、あっちの方もそうですけども、基本、金城ふ頭は戦後ですけどね、その手前のところはもうほぼほぼ戦前ありましたが、全部県の土地。なので、戦後、県と市で、名古屋市は当時やっぱりですね、まちづくりに港は必要だから名古屋市に移管しろと言ってあれするのと、県の方は、何言っているんだ、県の土地だとこれはというんで、妥協の産物で、県市折半でお金を出し合って名古屋港管理組合というのを作ったということになりますが、今でもこういった形でやっているのは全国6か所ですけども、完全に折半で、対対でやっているのはうち1か所しか残っていないんで、そういう意味では、民主的にうまくやっていると言えばやっているんですけどもね。なんですけども、そういう経緯があります。
なんで、その中で、名古屋港水族館は、今から三十何だ、これ、1992年開館だから、34年前ですね、これを名港組合の予算ということで、県と市で折半でお金を出して作ったということでございまして、当時、当然バブルの時代だったんでね、いけいけどんどんだったというふうに思いますが、一部改修等々やってまいりましたが、やはりこれで34年経ってきて、この水槽等含めたですね、大改修がやはりあと何年かすれば必要になってくるということで。
そういう意味では、この改修をどうするかというのは大変重要な話でございます。なので、私ども、その点についてはですね、名港組合、それとそれを財政的に支援をする県と市でですね、議論をしております。
これについて、ここに500億円投資って、これ、誰が言ったかよく分かりませんが、今年の3月のね、名古屋港管理組合定例会においてですね、組合の当局の方からはですね、一つのケーススタディとして200億円程度を見込んでいるという答弁は事務方がやっておりますので、500(億円)というのは、ちょっと数字がどこから出てきたという、そういう数字はありません。のでですね、そのことは、この新聞報道をした新聞社さんには申入れをしたということを報告を受けているところでございます。
いずれにしてもですね、まだ確としたものができているわけではありませんで、現時点では、名古屋港水族館の機能向上に向けた基本計画案をですね、今作ったところかな。作ったところでありまして、金額について表に出している、そこの基本計画案にも金額は出しておりません。一つのケーススタディとして、200億円程度というケーススタディはありますよということは、その名古屋港管理組合の定例会において、事務方からこの3月に答弁をしたということでございます。
いずれにしてもですね、今後どういうふうにしていくか、どういうふうにやっていくかということについては、よくよく関係方面とですね、県と市、組合、それからまた県会、市会の皆さんとともにですね、よく議論をし、方向を詰めていきたいというふうに思っております。
明らかなのは、ほっときゃ、いずれ、壊れて使えなくなっちゃうということですからね。どこかでそれは手は入れないかんと。しかし、相当なお金がかかるということなので、今後の大きな課題であるということで認識をいたしているところでございます。経過は以上でございます。
ですから、名港組合はね、だから必要な予算があって、基本、だから港湾整備なんで、国の直轄、国からのそれに対する負担金、国からの補助事業で、名港組合が事業主になってやる。そういう諸々のことをやった上でですね、毎年予算が足らない、予算と実際の収入との差額を県と市で折半で、負担金で出すというやり方になっておりますが、じゃあ自主的な収入は何かといったらですね、結局あそこにですね広大な、ですから、戦前に埋め立てて港になっているところは県有地なんで、県有地が150ヘクタールぐらいあるかな、あの中に。それをですね、名港組合にただでお貸しをしてですね、それが、名港組合さんが企業さんにお貸しをして、その賃料収入は名港組合の収入になると。うちが150ヘクタール、名古屋市のあれがだから、中川運河沿いの土地も、あれ名港組合が持っていて、あれは名古屋市の土地だな。あれが20ヘクタールぐらいだったかな。それでも、当然お金が足りませんのでね。それは、県と市が毎年負担金をほいほいと出していくということでやっている。
だから、この水族館もそうなんですよ。水族館も、だから当然自賄いでやれるわけありませんのでね。ですから、改修費用は、だから必要な費用はあれですね、だから運営は毎年黒字というか、収支がとんとんになっているんだね。だけども、そんな改修の費用が積み上がるわけないので、それはやるとなったら県と市で折半で負担するかってな話と、あと民間資金が入れられるかどうかというのは、ちょっとこれから要検討ですが、ちょっと水族館は難しいような気がしますね。
水族館、維持費用が大変なので。この記事に書いてあるとおりですよ。この記事、丹念に書いてあると思いますわ。維持費用かかるんです。シャチの餌代が年間1,000万、そういうことなんです。あの巨大な、今のシャチあれか、5トンか。あの雄のシャチだから。食べるよ。ばりばり魚食べますからね。イルカと違うでね、大きさが。大変なんで、そういう意味ではですよ、どのタイミングでどういうふうな改修を、どういうふうに順番でやっていくか、これは、我々県、それから名古屋市、県と市のね、本体の財政状況も踏まえてですね、よく相談をしていきたいというふうに思っています。
以上です。
(3)ピンポン外交記念モニュメントのIGアリーナへの設置について
【質問】 愛知県体育館にピンポン外交のモニュメントがまだありますが、体育館を使わなくなるということで、IGアリーナに、移設ではなく新しく作るということですが、このような決断に至った背景、理由を伺えたらと思います。
【知事】 やっぱりあれは、あのモニュメントいつ作った。2014年か5年か。
ちょっとあれですか、もう10年ちょっと前なんですね。当時、もう知事だったんで、ピンポン外交何十周年が近づいてくるねということで、当時のですね、中国大使、程 永華(てい えいか)大使がこちらに来られるということもあって、そこでですね、そのときにそういう話を出してですね、是非、この日米中のね、それぞれのピンポン外交ね、国交回復に至ったということを、舞台はこの愛知県体育館ですということをですね、示す、そういうモニュメントを作りたいということで、正面玄関のところにああいう大きなですね、大きな壁にあのモニュメントをね、作らせていただいたということでございます。縦が3メーターで、横が7メーターだったかな。という巨大なものでございますが。
あれは、愛知県体育館をね、今年、アジア大会に向けて、本当はもう新しいIGアリーナできましたから、すぐ取り壊しにかからないかんのですが、アジア大会に向けてですね、体操の練習会場にするということでありましたので、年内はそれ使って、今年が終わりますとね、年明けからもう解体工事に入るということにいたしております。
なので、そのときに、じゃああのモニュメントどうするかということだったんですが、そういう大変重要な経過がありますので、やはりこれは残したいという思いでですね、関係の皆さんにもね、お話ししたら、是非残してほしいということでありましたので、名古屋市さんとも相談をして、名城公園のね、IGアリーナのところに、一角に。そんなに面積取りませんのでね、公園施設の一環として、私ども県の方で移転をし、そのモニュメントを作って、名古屋市さんに、公園の施設の一つとしてね、移管をして、管理をお願いをすると、こういうことにさせていただいたということでございます。
せっかく作ったやつをね、10年ちょっとで壊しちゃうのはもったいないですからね、やっぱり。ということでございます。
【質問】 日中関係もまた、10年ほど前から変わったりもしていますけれども、その碑に書いてある内容とかに関しては、何か変更したりとか、検討はされたりなどはしていますか。
【知事】 もう変えない方がいいんじゃないでしょうか。
というのは、1971年のピンポン外交を顕彰するモニュメントでありますから、その事実が変わるわけではありませんのでね。それに、その後のいろんな経緯を書き加えたら、切りがなくなっちゃうので。モニュメントってそういうものじゃないでしょうか。この1971年のピンポン外交でこういう形で米中国交回復、日中国交回復というのにつながっていきましたよと。小さなボールが大きなボールを動かすというピンポンが、まさにピンポン外交の舞台になりましたと。そうした本当に貴重なね、歴史の一ページをここで動かしたんですよということをね、多くの皆さんにね、地元・名古屋の皆さんにね、愛知の皆さんに知っていただくということじゃないでしょうか。
だから、手を加えずに、そのまま動かしてということだと思っております。そのこと自体をね、変えるというか、その意義に異を唱える人はいませんのでね、なので、そのまま移していくということにしたいと思います。
(4)名駅グランドデザイン懇談会について
【質問】 今日、まさに今、名古屋市の方で官民合同の名駅グランドデザイン懇談会というものの初会合が開かれて、県も参加していると思います。
以前の知事会見で、知事も県として応分の負担ということや、素早くやった方が良いという話もされていましたが、このグランドデザイン懇談会の受け止めと、今後県としてどのように関わっていきたいかという、全体の再開発の関係なども含めてですけど、意気込みを聞かせてください。
【知事】 名駅前のですね、再開発等の懇談会、意見交換、様々な関係者、利害関係者、ステークホルダーの皆さんがね、一堂に会していろんな意見を言われて、方向性をね、確認をしていくということは大変有意義なことだというふうに思っております。これは大いにやっていただければ良いというふうに思っております。
そのことと併せてですが、一方でと言っても良いかもしれませんが、実際に具体的にあれをどうしていくかと。あの部分をですね、名鉄の名古屋駅の地下駅とそして上の再開発のビルをどうしていくかということについてはですね、やはり大変な事業費がかかる、そして建設費が今増高している、高騰しているというこの情勢の中でですね、どういうふうに持っていくことがこの案件の解決に向けてね、ソリューションを作り出すことに向けてですね、どういうやり方、どういう取組がいいのかということについてはですね、併せて、これは何と言っても、まず、鉄道事業者である名古屋鉄道さんとね、入念に、入念にというか十二分に話をして、方向性を作っていきたいというふうに思っております。
でもって、これはもちろん名古屋市の都市施設でありますよ。名古屋市内のね。名古屋市の大きな都市事業、都市施設ではありますけれども、やはり一名古屋市にとどまらない広がりがあるわけですね。
何と言っても、名古屋鉄道の拠点駅でありますから、それと名古屋駅は、JRから名鉄から新幹線から地下鉄から近鉄からですね、全部を足しますと、毎日百二、三十万人の方が利用するね、全国でも、ベストテンの中の五、六位だったかな、確か利用者がね。という大変な基幹駅でありますから、それについてはですね、まさに名古屋であり、愛知の顔でもありますので、交通のね、結節点であり、拠点でもありますから、そういう意味では、私ども、愛知県としても、自分のこととしてですね、これは積極的に関わって、事業者である名古屋鉄道さんとですね、十二分に話をして、よりよい方向をね、見出していきたいというふうに思っております。
【質問】 県の支援のあり方としては、現時点で考えられていること、検討されていることはございますか。
【知事】 全くこれからじゃないでしょうか。
だから、何がどういう形でできるかがないとですね、我々も、支援といってもですね、ただ単に、何ができるか分からないのに金を出すというわけには、それはいきませんのでね。それは行政であろうが民間企業であろうが、それは世の中みんな誰でもそうですわね。白紙の小切手なんか切れませんのでね。だから、何造ってどうするんだということがない限り、それはしっかり詰めていきますよ。詰めていきます。
その上で、だからどういうふうにするか。だから、我々行政もそうですけど、それは地元の経済界においてもですよ、一名鉄さんだけではなくて、地元の経済界においても、その点についてはよくお考えをいただくという場面が来るんではないかなというふうには思いますけどもね。みんなでよく考えていくということじゃないでしょうか。
(5)知事の米国渡航について
【質問】 発表事項に戻って恐縮ですが、米国渡航についてお伺いできればと思います。
ワシントン訪問についてですが、昨年も行かれたということで、改めて日米経済関係についてどういう要請をしていきたいか、教えていただけますでしょうか。
【知事】 いや、今日の資料に書いてあるとおりでございましてね。去年もひたすら同じような、そういう説明をさせていただいたんですけどもね。
要は、2ページのとこですね。連邦の上下両院議員の皆さんにですね、去年は、ですからこんな日米関係が、経済関係が良好にうまくいっていると。日本の企業、愛知の企業及び日本の自動車産業はこれだけ全米にね、投資をして、投資額もこれだけ投資している。これだけの雇用を作っている。投資額はですね、海外の企業のアメリカへの投資は日本が第一番です。雇用の数、生み出した雇用の数は、イギリス企業が1番で、日本は2番目ということであります。イギリスとアメリカの関係性を考えますとですよ、累積の投資額が、日本が世界で一番アメリカに投資しているというのはですね、私は驚くべきことだというふうに思います。それだけ日米の経済関係は完全に、非常に密接にね、結びついているんだということなんで、そういった資料を作って、去年、上院議員さん、下院議員さんにね、しっかり説明をして。だから、こうした良好な日米経済関係を更に前進をさせていこうじゃありませんかということをひたすら申し上げました。
それも、やっぱりトランプさんね、ホワイトハウスにもやっぱり話を届くようにということなんで、共和党の議員さんであり、そしてですね、地元に愛知の企業が巨大な投資をしている、平たくいいますと、やっぱりトヨタ自動車及びグループ企業さんが大規模な工場を作り巨大な投資をしている、そういう州の上院議員さんと下院議員さんにアポイントを申し込んで、お願いというかね、ミーティングをさせていただいたということでございまして、基本、今年も同じことにしたいというふうに思っております。
現にもう申し込んでおりまして、もうアポイントは何人か入っておりますので、そういう意味ではですね、この機会にしっかりとお会いをして、お話をさせていただければというふうに思います。
さっきも申し上げましたけど、去年は、まだこれから関税問題協議するという、その一番しょっぱなに、私、4月の7、8、9日だったんで。その翌週から赤澤大臣が行かれましたので、そのトーンの最初のしょっぱなの先鞭を、ワシントンにある日本の大使館ともよく資料を、相談をしてね、作りましたんでね。あと、日本のトヨタ自動車さん及びまた自動車工業会さん、また経済産業省ともよくよく相談して、このトーン、このラインでいくかということでやりましたから、基本、同じことをですね、話をさせていただいて、1年前よりこれだけこのプロジェクトが進みましたよということを申し上げたりですね、あと、決まる前に、頼むだけ頼みにいって、あとは、顔出さねえなではいかんので、とりあえず今はね、まだ関税問題、連邦最高裁でバッテン食らったりなんか、また次の追加関税のあれしたりって、いろいろまだ動きはありますけれども、とりあえずはね、今の現状においてね、各上院議員、下院議員のね、議員さんには、本当に日米関係のためにね、いろいろ活動していただいてありがとうございますということのお礼も含めてね、言いに行くということは有意義ではないでしょうかね。
ですから、例えばトヨタ自動車が作っている巨大なバッテリー工場はですよ、大分進捗しましたからね。あれはノースカロライナかな。ノースカロライナのところ、大分進みましたしね。テキサス州サンアントニオに作っている部品工場はもうほぼできたのかな。とかね、やっぱり1年経つと大分進みますので、そういったこともお話ししながら、こうやって日米の経済関係は引き続きうまく、良好なので、またこれからもね、日米関係、日米経済関係、そして日米同盟ね、大変重要なんで、連携してやっていきましょうというお話を言いに行くということでございます。
3 知事発言
(1)ピンポン外交記念モニュメントのIGアリーナへの設置について
【知事】 すみませんね。さっきのピンポン外交モニュメントですけど、1点訂正します。IGアリーナの敷地の中で作って県が管理するということでございます。
しかし、このIGアリーナの敷地って言ったって、これも名城公園の一角だから、名古屋市から借りているもんな。ただ、県が管理すると。IGアリーナの横と言うか、これはあれか、横というか、正面の、だから、名城公園との境のとこだな、のところに設置をする。
もう設置したのか。違うよな。これからだよな。
あれ壊してからだよな。
あの壁、剥ぎ取らないかんもんな。ということですね。
だから、あれ壊すときに壁を剥ぎ取って、何か加工して。
【担当課長】 新たなものを。
【知事】 新たに作るのか、同じやつをな。ということでございます。
(2)イラン情勢に係る愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会への影響について
それでは、私から最後に1点だけ。
ちょっと中東情勢の緊迫化について、現時点でのアジア・アジアパラ競技大会への影響について先週もちょっと申し上げましたが、今のところですね、国内で実施されたアジア・アジアパラ競技大会のテストイベント、国際大会などはですね、マラソンでありますとかマウンテンバイクとか、カヌー、スプリント、空手といったようなものについては、特に中東諸国からの参加の選手が、マウンテンバイク、カヌー、スプリント、空手はいませんでしたので、特に影響はなかったと。名古屋ウィメンズマラソンは、バーレーンから参加選手は予定どおり参加したということでございました。
なんですけれども、一方でですね、中東で予定されていた、4月に中東・カタールで予定されていた体操のワールドカップとかですね、インドで開催予定だったアジアシニアウエイトリフティング選手権といったもの、これはいずれもですね、アジア競技大会の代表選手選考会の一つであったんですが、これは、中東情勢の緊迫化の影響を受けて中止もしくは延期をされていると。そういう現地での大会が影響を受けているということはございます。
これから、それでAPCですね、パラの関係、APCからもですね、中東情勢の影響でですね、選手や関係者が競技準備等においていろんな支障も出てくるおそれもあるので、いろいろな配慮をお願いをしたいというレターは来ているところでございますので、引き続きそういった意味での影響などは注視をしですね、やっていきたい。
中東からの飛行機が全部止まっているわけじゃないんですね。減便にはなっていますけどね。7割ぐらいは飛んでいるのかな。中東の飛行機はね、全部止まっているわけではないので。ということでございます。
ただ、大きな国際スポーツ大会、今、中東ではいっぱい組まれておりますけれども、そういったものは、4月のものはですね、一番大きいのは、これはあれだな、モータースポーツのF1ですね。F1が4月12日にバーレーングランプリ、4月19日、翌週はサウジアラビアグランプリが予定されておりましたが、二つとも中止だということは聞いております。
なので、アジア大会ではありませんが、やはり相当大きな影響は出ている。F1は、それはあれですね。バーレーンもサウジアラビアも、F1はね、ビッグイベントなんで、さぞかし、1年かけて準備をされてこられたんでしょうからね。それは関係者、無念だったと思いますがね、こればっかりは致し方ないんだろうなと思いますけどね。今後、我々としてもですね、できるだけそうした影響が、できるだけ少なくなるように、しっかりと努力はしていきたい、そういうふうに思っております。
私からは以上です。
では、今日はどうもありがとうございました。