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新たに以下のとおり8名が新型コロナウイルス感染症患者であることが判明しました。(別紙参照)
今後、県として濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査、健康観察等を実施するとともに、県民の皆様への周知・啓発に引き続き努めていきます。
新型コロナウイルス感染症患者(県内5462~5469例目) [PDFファイル/49KB]
※ 本情報提供は、感染症予防啓発のために行うものです。報道機関各位におかれましては、患者等の個人に係る情報について、プライバシー保護等の観点から、提供資料の範囲内での報道に、格段の御配慮をお願いします。
○ いずれかに該当する方はすぐに「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
なお、この相談の目安は、県民のみなさまが相談する目安です。これまで通り、検査については、医師が個別に判断します。
(1) 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
(2) 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
(3) 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
<妊婦の方へ>
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センター等に御相談ください。
<お子様をお持ちの方へ>
小児については、小児科医による診察が望ましく、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などで御相談ください。
○ 医療機関にかかるときのお願い
・複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
・医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
○ 新型コロナウイルスの集団感染を防止するために、以下の3つの条件を避けて行動を抑制してください。
・換気の悪い密閉空間
・多数が集まる密集場所
・間近で会話や発声をする密接場面
感染症対策課 医療体制整備室
体制整備グループ
名古屋市中区三の丸3-1-2 Tel:052-954-6272 Fax:052-954-6917