ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

遅らせないで!子どもの予防接種

ページID:0296109 掲載日:2020年7月4日更新 印刷ページ表示

~新型コロナウイルス対策が気になる保護者の方へ~

予防接種は、お子さまの健やかな成長のために一番必要な時期に受けていただくよう、市町村からお知らせしています。

赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になる危険性が高まります。

お子さまの健康が気になるときだからこそ、予防接種は、遅らせずに、予定どおり受けましょう。

なぜ、予防接種を遅らせない方がよいの?

 予防接種のタイミングは、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められています。

 特に、生後2か月から予防接種を受け始めることは、お母さんからもらった免疫が減っていくときに、赤ちゃんがかかりやすい感染症(百日せき、細菌性髄膜炎など)から赤ちゃんを守るために、とても大切です。

予防接種に赤ちゃんを連れて行っても大丈夫?

医療機関では接種を行う時間や場所に配慮し、換気や消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に努めています。

新型コロナの流行で予防接種を受けそびれました。どうすればいい?

 受けそびれてしまった場合は、できるだけ早く受けましょう。
 新型コロナウイルス感染症の流行後に、入国制限などの影響で、規定の期間内に予防接種を受けられなかった方でも、公費による接種を受けられる場合があります。まずはお住まいの市町村にお問い合わせください。
 子どもの予防接種は、決して「不要不急」ではありません。まだ接種期間内の方は、お早めに接種をおすませください。

新型コロナウイルス感染症と定期予防接種率の関係について

県内の定期接種における今年と去年の2月から4月までの予防接種率を比較したところ、以下の数字でした。

予防接種は「自分がかからないために」「もしかかっても症状が軽くてすむために」「まわりの人にうつさないために」接種するものです。

予防接種は遅らせずに、予定どおり接種してください。


4月分調査

拡大した図はこちら [PDFファイル/822KB]

※数字は速報値です。


 

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)