知の拠点あいち実証研究エリアの紹介

　知の拠点あいち実証研究エリアの設備

　モノづくり技術の研究開発拠点である「知の拠点あいち」敷地内に、約9,800平方メートルの実証研究エリアを整備し、実証研究の場を無償で提供することで、企業等の取組を支援します。

　また、見学者を受け入ることで、普及啓発や実証研究をＰＲできます。

　実証研究エリアには、以下のような設備があります。また、実証研究を実施される方はこれらの設備を利用することができます。 

○電気・水道・ガス
　　実証研究に必要な電気・ガス・水道が使用できます（有料）。

　　各仕様は以下のとおりです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　・電気：単相100V　三相200V

　　　・水道：20A

　　　・ガス：都市ガス（低圧　75A）

実証研究の対象分野 

　実証研究の対象分野は、以下のア～サのいずれかに該当する分野、及びこれらを利活用するものとします。

　ア　バイオマス燃料製造

　イ　バイオマス熱利用

　ウ　太陽熱利用

　エ　温度差熱利用

　オ　バイオマス発電

　カ　風力発電

　キ　太陽光発電

　ク　クリーンエネルギー自動車

　ケ　天然ガスコジェネレーション

　コ　水素・燃料電池

　サ　次世代成長分野（次世代自動車、航空宇宙、環境、健康長寿、情報通信、

　　　　ロボット）

実証研究の実施要件

○実証研究実施要件

　1　「知の拠点あいち重点研究プロジェクト」に参画している、または「知の拠点あいち重点研究プロジェクト」に参画し、実証研究エリア内で実証研究を実施したこと。

　2　愛知県の産業科学技術の推進及び産業振興の観点から、実証研究エリアで実証実験を実施することが適当と認められること。
 

○実施期間
　実施期間は、1年以内とします。ただし愛知県が必要と認めた場合は、1年単位で期間を実施開始から5年間まで延長することができます。