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愛知県では、水素を生活や産業においてエネルギーとして利活用する水素社会の実現に向けた様々な取組を実施しています。
2050年カーボンニュートラル及び水素社会の実現に向けて、官民挙げての取組が打ち出されているところ。運輸部門については「モビリティ水素官民協議会(2022年9月~)」において、FC商用車の導入拡大に向けて将来像や必要な施策が議論されている。
貨物車保有数及び水素ステーション数が日本一の本県においては、今後、普及が期待されるFC商用車に対応する水素ステーションについても計画的に推進していく必要がある。そのため、輸送事業者や水素ステーション事業者、荷主、行政等が一体となり、FC商用車の機運醸成や需要のとりまとめと同時に、FC商用車に対応する水素ステーションの整備計画や方策を講じ、FC商用車の着実な普及を目指す。
○愛知県FC商用車対応水素ステーション整備計画 [PDFファイル/675KB]
○愛知県水素ステーションマップ を掲載しています。
〇先進環境対応自動車導入促進費補助金(燃料電池トラック・バス)
愛知県では、2050年のカーボンニュートラル達成に向け、新たなエネルギー資源として期待されている水素及びアンモニアの社会実装を実現するため、中部圏の自治体や経済団体等と一体となり、2022年2月に「中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議」(以下「推進会議」という。)を設立し、水素及びアンモニアのサプライチェーン構築や利活用の促進に向けた取組を推進しています。