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福田川流域の概要
福田川は、県西部の稲沢市から海部郡を経て、名古屋市内で日光川に合流する流域面積32平方キロメートル、河川延長16キロメートルのの日光川支川として最大の二級河川です。
昭和40年代から地下水のくみ上げによって急速に進行した地盤沈下により、流域の大部分が、海抜0メートル地帯となるなど治水機能が低下し、河口では日光川への強制排水が必要となっています。
この地域は、名古屋市近郊に位置する都市化の著しい地域であり、現在、市街地は、流域の50%以上を占め、今後も開発が予想されるなど浸水被害の危険性が増大しています。
このような状況の中、治水安全度の向上を目指して河川の改修を行っています。

平成12年東海豪雨 大治町の浸水状況
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