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日光川右岸堤 防災道路
低地が広がる海部地域
水害の危険性
日光川流域では昭和34年の伊勢湾台風以降、大雨によりたびたび災害が発生しております。また、海部地域の広い範囲は大潮時の平均満潮位(標高+1.2m)より低く、海岸や河川の堤防が機能しない場合、海の満潮時には水に浸かる危険性があります。
災害時の緊急輸送路としての防災道路
災害時の対策施設
日光川の右岸堤防の上を整備し、浸水被害が発生した場合、救援・復旧物資の輸送路及び避難路として活用します。
全長約20km、幅員9.75m(車道2車線+片歩道)として整備しており、現在約6.7kmを供用中です。
現在供用中の防災道路の写真
防災道路のイメージ
整備の状況(令和6年4月現在)
現在、諸桑区間、JR関西本線区間、大海用区間で整備を進めています。
現在の供用区間は東名阪自動車道から日光橋までの4.2kmおよび(主)弥富名古屋線から国道1号までの1.5km 他1.0kmの計6.7kmです。
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