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新郷瀬川の多自然川づくり
3.新郷瀬川の多自然川づくり
新郷瀬川は、郷瀬川圏域河川整備計画で目標としている年超過確率1/10(24時間雨量211mm)による洪水を安全に流下させることを目的としており、新郷瀬川0k800から上流については、流下能力が確保されていないことから河川整備(改修)を進めています。
河川整備に当たっては、多自然川づくり(多自然型川づくり)に取り組むこととし、それぞれの段階の河川工事の担当者が、改修前の新郷瀬川における課題整理とそれに対する改善策の立案(P)、試行(D)、結果の評価(C)と改善(A)を第1段階~第3段階それぞれの区間で行い(PDCAサイクル)下流から整備を進めました。
