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矢作ダムにおけるハイブリッドダムの取組について

ページID:0598800 掲載日:2025年8月7日更新 印刷ページ表示
6 安全な水とトイレを世界中に7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに8 働きがいも経済成長も9 産業と技術革新の基盤をつくろう11 住み続けられるまちづくりを12 つくる責任 つかう責任13 気候変動に具体的な対策を15 陸の豊かさも守ろう

ロゴマーク矢作川・豊川CNプロジェクト

 愛知県では、矢作川流域・豊川流域をモデルケースとして、“水循環”をキーワードに流域一体でカーボンニュートラルの実現を目指す「矢作川・豊川CN(カーボンニュートラル)プロジェクト」を推進しています。

 当プロジェクトの施策の一つである「既存水力発電の増強」の取組として、国土交通省が管理する矢作ダムにおいて、水力発電に資する「水位運用高度化操作の試行」が初めて実施されましたのでお知らせします。

※ 詳細は国土交通省中部地方整備局による記者発表をご覧ください。〔記者発表はこちら〕

 水位運用高度化操作の試行の概要

(1)操作日

 ・2025年7月17日から7月20日

※ 矢作ダムにおいては、2023年の出水期から水位運用高度化操作の試行に取り組んでいますが、今回初めて試行が実施されました。

(2)効果等

 ・通常の運用と比較して洪水調節容量に貯留した約179万m3の水を水力発電に有効活用

 ・約321MWhの増電(一般家庭 約1,240戸の1ヶ月の消費電力量に相当)

 

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