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木材利用の促進に関する施策の実施状況について
愛知県では、「木材利用の促進に関する基本計画」に基づき、木材利用の促進のため様々な取組を実施しております。この度、2025年度の木材利用の促進に関する施策の実施状況についてまとめましたので、愛知県木材利用促進条例第27条に基づき公表します。
木材の利用の促進のための施策に関する基本的事項
1 木造・木質化の推進
(1)民間建築物等における木材の利用
・県産木材を利用したPR効果の高い民間施設等へ支援を実施しました。
木の香る都市(まち)づくり事業 (8施設)
NEUA MEIEKI エスツーアイソリューションセンタービル別館
・県内で木材を有効に利用している131施設について、「あいちの木材利用施設事例集」としてまとめ、各種イベントで配布するとともに県webページ上でも掲載しました。
・木材利用の意義や効果について取りまとめたパンフレット作成し、企業等に対して普及啓発を行いました。
(2)県の公共建築物、公共工事における木材の利用及び木製備品の導入
・民間建築物への波及効果を期待し、公共建築物の木造・木質化に取り組みました。
・公共工事における工事用資材について、木質資材の利用を推進しました。
・県の管理する施設で木製備品の導入を進めました。
(詳しくは下記のwebページをご覧ください)
「木材利用の促進に関する基本計画」に基づき県各局の木材利用促進の取組実績を公表します
2 木造建築技術者等の確保及び育成
・木造・木質化を担う技術者を育成するため、建築士や建設会社等を対象に研修会や専門講座を開催しました。(26講座/年)
・木造・木質化を検討する施主と、木造・木質化に精通した建築士や木材産業者を繋ぐ相談窓口として「あいち木造・木質化サポートセンター」を設置・運営しました。(相談件数:50件)
3 木材の有効利用
・木材加工や製材によって発生する端材や低質材について、チップ等への再利用を促進しました。
4 木材利用の普及啓発
・木材関係者、建築士、県民、市町村職員等に県産木材を使用した製品や建築物のPRイベントを開催しました。(ウッドワンダーランド2025始め、年4回)
ウッドワンダーランド2025 建築総合展(ブース出展)
・学生向け木造建築設計コンペティション「AICHI WOODY AWARD 2025」を開催しました。
最終審査会 最優秀作品「登り窯の記憶を灯す」
・あいち認証材を積極的に利用したPR効果の高い建築物や家具などの製品等への表彰を実施しました。(建築物:3件 製品等:1件)

最優秀賞 愛知県知事賞(建築物の部) 優秀賞 愛知県産材認証機構会長賞(製品等の部)
東白壁クリニック Moment Bench
5 県産木材利用技術の開発
・大径材の有効利用を図るため、県産横架材のサプライチェーンモデルの構築に取り組み、コストや技術面の検証を行いました。
6 建築物木材利用促進協定制度の活用
・建築物における木材利用の取組が進展するよう、建築物木材利用促進協定制度の積極的な周知を行いました。
・建築主たる事業者等と協働・連携して木材の利用に取り組み、民間建築物における木材の利用の促進を図るため、建築物木材利用促進協定を締結しました。(3件/年)
・協定締結者に対して、活用できる支援制度や木材利用に係る技術的な情報提供を行うとともに、取組状況を情報発信しました。
(2025年度協定締結者)
県産木材の利用の促進及び供給に関する基本的事項
1 県産木材の優先利用
・県が整備する公共建築物や工事資材、備品等における木材利用について、県産木材の優先利用を推進しました。
・住宅を含む建築物や備品等における県産木材の優先利用について、企業等に対して働きかけを行いました。
2 県産木材の安定供給の促進
・林業経営体へのICT導入支援を実施しました。
・林業経営体の経営安定化のため、木材生産・流通に必要な制度資金の融資を実施しました。
県産木材の利用及び供給に関する目標
・県産木材の利用及び供給量 2025年度(目標)18.0万立方メートル/年
2025年度(実績)20.9万立方メートル/年
その他木材の利用の促進に関する必要な事項
・市町村における木材利用促進のための研修会を開催しました。(8講座/年)
・愛知県木材利用促進連絡会議を設置し、県庁内関係局等の木材利用に対する認識を深めました。(連絡会議:1回 連絡会議幹事会:1回)

