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愛知県教育委員会社会教育分科会において、令和4年度6月に「あいちの新たな社会教育のあり方の実現に向けた調査」(以下、「R4社会教育調査」と呼ぶ)を実施しました。
1 調査の趣旨
人生100年時代やSociety5.0、また、新型コロナウイルス感染症や自然災害等への対応といった社会の変化や課題に対応する「あいちの新たな社会教育の在り方」を、以下の二つの視点での調査により明らかにする。
○ 調査1:平成26年度実施の社会教育委員に係る実態調査と同じ設問
(平成26年度実施の実態調査との経年比較)
※以下、調査1を「社会教育委員に係る実態調査」と呼ぶ。
○ 調査2:現在や今後求められる社会の変化(人生100年時代、Society5.0等)への対応に対する社会教育の在り方をテーマとした設問
※以下、調査2を「今後の社会教育のあり方に関する調査」と呼ぶ。
2 調査対象
本調査は、「社会教育委員担当事務局」及び、「社会教育委員」を対象として行う。回答は、それぞれ以下の方に依頼した。
○社会教育委員担当事務局(別冊1)
市町村における社会教育担当部局での課長補佐級以上(1名)
○社会教育委員(別冊2)
市町村に所属する社会教育委員(全員:608名)
3 調査基準日
令和4年5月1日
4 回答数
○社会教育委員担当事務局(別冊1):県下54市町村の全て(回答率100%)
○社会教育委員(別冊2):市町村に所属する社会教育委員460通/全608人(回答率75.7%)