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虫のはなし-5-居間で見かける虫たち(知多保健所環境・食品安全課)

ページID:0014012 掲載日:2008年4月1日更新 印刷ページ表示

虫のはなし-5-居間で見かける虫たち

居間で見かける虫たち

虫シリーズも今回で第5回目をむかえました。
今回は、私たちの居室にいる虫にスポットを当ててみたいと思います。
まだまだ私たちの周りには様々な虫がいますが、とても全部を紹介できるものではありません。
またの機会に紹介させていただくことにして、虫シリーズを今回で終わりたいと思います。

シバンムシ

シバンムシの写真

・体長3~5ミリの濃褐色の甲虫。貯穀害虫として知られるが畳表、建材なども食害する。
・またこの幼虫に衛生害虫であるアリガタバチの幼虫が寄生して成長することからも問題となる。

アリガタバチ

アリガタバチの写真

・体長1.5~2ミリの赤褐色又は黒色で体型はアリに似る。刺された時にチクッと痛みを感じるか夜中知らぬ間に刺されていることが多い。
・1~2日後に1~3ミリの発赤ができ、3~7日で治癒する。
・6~9月にかけて被害が多発する。

チャタテムシ

チャタテムシの写真

・体調1ミリ前後で微小柔弱であるため、しばしばダニと間違えられる。
・どんな家庭でもみられ食器棚、本棚、押入れ等に発生する。書籍や乾燥食品を食べる。

シ ミ

シ ミの写真

・体長8~9ミリで銀色。長い触角と、3本の尾毛がある。俗にギンムシと呼ばれる。
・古来より「本の虫」として知られ書籍、乾燥食品を食害する。

問合せ

愛知県知多保健所
E-mail: chita-hc@pref.aichi.lg.jp