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2025年2月12日(水曜日)午前10時
1 知事発言
それではですね、2月の12日水曜日午前10時のですね、定例記者会見を始めさせていただきます。
改めて、皆さん、おはようございます。
ちょうどですね、いつも火曜日ということでございますが、昨日は建国記念日ということでですね、お休みでございましたので、1日ずれて、今日、水曜日の午前10時ということにさせていただきました。
一昨日、10日の月曜日、朝10時から2025年度当初予算の発表ということでございましたのでですね、ということで、1日空けての今日ということでございます。
(1)第60回アジア開発銀行年次総会の国内開催候補地への愛知・名古屋の選定について
それではですね、私の方から、まずはですね、お手元の資料に基づいて御報告をさせていただきます。
これはもう既にですね、今朝、財務省の方で、朝8時40分に財務省で発表されたというものでございますが、改めて私のコメントもつけて申し上げたいと思います。
「第60回アジア開発銀行年次総会」の国内開催候補地に愛知・名古屋が選定されたこととなりました。これをですね、今朝8時40分に財務省の方が発表いたしました。
日本経済の成長エンジンである当地域の強みや充実したMICE(マイス)インフラを評価いただいて、大変光栄に思っております。
アジア開発銀行年次総会は、加盟する69の国・地域の財務大臣及び中央銀行総裁が一堂に会する国際会議でありまして、3,000人から5,000人程度が参加をいたします。
世界的にも重要性、注目度が非常に高い会合でありまして、ここ愛知・名古屋で開催されることになりますと、大きな経済波及効果や国際的な知名度、都市ブランドの向上につながるとともに、当地域とアジア各国の経済的な結びつきが強化される、またとないチャンスになると期待をいたしております。
さらには、2026年に開催されるアジア競技大会・アジアパラ競技大会から2027年のこの年次総会につなげることで、アジアや世界の交流拠点として当地域の機能が一層高まります。
来る5月にイタリア・ミラノで開催される第58回年次総会において愛知・名古屋での開催が正式に決定された暁には、当地域の魅力を発信するとともに、年次総会が円滑に運営されるよう、本県と名古屋市、経済界など一丸となってですね、準備を進め、開催を支援をしてまいります。ということでございます。
お手元に資料ございますが、こういう経過でございました。
去年の10月21日に財務省が国内開催候補地の募集を開始をしたということ、でもって、私ども12月6日が締切りだったので、前日の5日に県と市でですね、誘致表明、誘致計画書を提出をさせていただきました。5日に発表して、6日だね、6日が締切りなんで、6日に誘致計画書を提出をいたしました。
今のこの誘致推進協議会は私が会長をやっておりまして、名古屋市長が会長代行。メンバーとしては、名古屋商工会議所会頭、中部経済連合会会長、名古屋銀行協会会長、5者で今構成をいたしているところでございます。財務大臣への要請も行い、そして今日選定をされました。5月にイタリア・ミラノでのですね、ADB総会で決定の運びになるというふうに思っております。
ここにありますように、アジア開発銀行、メンバーは69ですが、アジア・太平洋で49、それ以外で20。1番の出資国はアメリカ、2番目が日本ということでございます。ですから、この20は、ほぼアメリカ、ヨーロッパということでございまして、やはりアジアの開発・復興がですね、第二次大戦後のですね、大きな大きなテーマ、いわゆる国際復興開発銀行を最初に作り、併せてアジア開発銀行を作って戦後復興を進めていったということでございます。ということでございます。
そして、今はですね、ただ単に国際会議をやるということではなく、これは名古屋国際会議場、白鳥のですね、国際会議場を中心にやりますが、このADBの総会というのは、こうした開発から、アジアのことから、また金融面から、様々なセミナー、フォーラム、ワークセッション、ワークショップ、いっぱいありましてね、多分100以上あるんじゃないかなと思います。なのでですね、これ、1か所じゃできないんでですね。そういう意味では、名古屋国際会議場を中心に、5、6か所でですね、分散をしてやるということになろうかと思っております。
その会場等についてはですね、名古屋国際会議場にもメインの大ホールはありますが、あと、中にあるいろんなイベント会場、ホールも使い、それでも足らないので、名古屋市内のホテルとかですよ、大学とかね、そういったところも使いながら様々なセッションをね、やっていく、大変大きな会議になろうかと思っております。しっかりと取り組んでいきたいというふうに思っております。
なので、そういう意味では、最近の国際会議、そうした、いわゆるこの69の国のですね、財務大臣及び中央銀行総裁は大体来られると思いますので、そうすると、ホテル、スイートルームが何室あるんだということがね、国際会議の決め手になるので、そういう意味で、今回、私どもはその大変厳しい条件をクリアをしたということでございます。
なおですね、次に財務省の発表資料もお付けをしております、これ、ネットに載っておりますが。これまでですね、日本は、創立のときが1966年東京でやり、その後ですね、10年刻みで、20年ぶりに大阪でやった後、2回目やった後、きっちりと10年刻みでやってて、地域バランスを取りながら、この国際会議ができる大都市でね、やってます。大阪、福岡、京都、横浜、そして今度は名古屋ということでございまして、しっかりと準備を進め、取り組んでいきたいというふうに思っております。
あっそうか。すみませんね、出資国の最大、今、現段階、日本でございます。日本でございます。次がアメリカかな。日本が最大ということでございます。
でもってですね、今後はですね、これ、5月に正式に決定をしていただきましたら、現在のこの5者による誘致推進協議会については、この後、運輸関係の皆さん、それから宿泊関係の皆さんも加えて、この開催推進協議会に衣替えをしてですね、準備を進めていきたいというふうに思っております。
なお、受入計画の策定に関して必要な経費、要は、会議本体は国がやりますね。財務省とアジア開発銀行、ADBとの共催ですから、ADBの総会なんでADBがメインの費用を払うんでしょうけども、受入れとして受入国が払う。それからまた、我々としては、開催地の地元としてのですね、歓迎、ウェルカムの受入れのね、費用はかかりますので、それにつきましてはですね、この開催推進協議会に衣替えをさせていただければ、速やかに県と市でそれぞれ、一番早い時期の議会で補正予算を出してやっていくということになろうかと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
なお、私が会長をやらせていただいて、こうやっておりますが、事務局につきましては、これは名古屋市で開催ということで、これは名古屋市に事務局をやってもらっております。
今日はこれをまず朝一番でね。年明けにもと言っていただいていたんですけどね、決定、発表は。2月の12日、ちょっと時間が経ったなと思いますけれども、有り難いことですね。うれしいニュースでございました。
(2)TechGALA Japanの結果概要について
続きましてですね、申し上げます。続きましてはですね、TechGALA Japan(テックガラ ジャパン)の結果概要について申し上げます。
2月の4日から6日まで開催したTechGALA Japanであります。1日目、2日目が中日ビル、ナディアパークを中心とする栄地区、最終日はSTATION Aiのある鶴舞地区をメイン会場として、89の基調講演・パネルディスカッション、140社の展示、9か国16社が参加したピッチコンテスト、商談、交流会、90のサイドイベントなど、様々なプログラムが展開をされました。
会期中は、国内外のスタートアップや事業会社、投資家など、5,000名を超える数多くの方々に会場に足をお運びいただきました。
こんな多くの方、この5,000名の方は、ほとんどの方、有料でいいんだよな、有料の方ですよね。20万円と4万円と2万円のプログラムがありましたけどね、多くの方に有料で御参加いただいたということでございます。
最終日は、鶴舞公園上空でドローンショーが行われました。会期中は、メイン会場だけでなく、街中がTechGALA一色に彩られました。
ドローンショー、私はちょっとその時間はですね、もう別のサイドイベントに行き、ちょっとまた戻ってこれなかったので、後でDVDで拝見しましたけどね。鶴舞公園で500機のドローンを打ち上げて、いろんな文字を出したり地球を出したり、いろんなことをやる十数分のドローンショーでありましたけど。名古屋の都心で、公園だから下に人家がないのでやれたんだろうと思いますが、大変楽しいドローンショーでございましたね。最後、このドローンショー、「Supported by 中京テレビ」というのが出てましたけど、楽しいイベントでございました。
これ、多分毎年やるんだろうなと思いますけどね。こういうのはだんだんだんだんエスカレートしていってだんだん大きくなってきますけどね。TechGALAだけでなくて、ドローンショーやったらいいね、きっとね、鶴舞公園でね。楽しいと思いますけど。
各会場の至るところで地球の未来に向けた対話が交わされ、この地域に新たなグローバルイベントが誕生した3日間だったと思います。
このTechGALAは来年度も開催いたします。行政、経済界、支援機関など、地域一丸となって、世界に誇るグローバルイベントに育てていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
ということで、TechGALA Japan、しっかりと進めてまいります。
ちなみに、こうしたスタートアップイノベーションのですね、こうした国際的な大きなカンファレンスは、昨年5月に第1回、東京都がSusHiTech Tokyo(スシテック トウキョウ)というのをやりましたが、あれは東京ビッグサイトで2日間集中してやるということでありまして、我々はですね、あえて場所を、名古屋の街中も使いながら皆さんに周遊してもらおうと。名古屋の栄地区で、中日ビル、ナディアパーク、それからもう1か所、3か所でね、新しくテレビ塔のそばにできたビルですね、でやって、最後、最終日、3日目にSTATION Aiに集結するというやり方をさせていただきました。
これにね、更にいろんな要素をつけ加えて、日本を代表するスタートアップカンファレンスにしていきたい。STATION AiとTechGALA Japanで絡め合わせてね、セットにして世界とつながる巨大なイベントにしたいというふうに思っております。
なので、国内からもいっぱい来ていただきましたが、東京都も参加していただきましたが、また海外からもですね、Uber(ウーバー)の初代CEOのライアンさんにしょっぱな、ファーストキーノートスピーカーをやっていただきまして、大変盛り上がりましたね。今、彼はシリコンバレーでスタートアップの投資ファンドのオーナーとして活躍をしていただいているということでございますし、そういった意味での広がりをね、しっかり進めていきたいというふうに思っております。
(3)☆愛・地球博20祭☆開幕PRポスター・イベントリーフレットの作成及び愛・地球博20祭トレインの発車式について
(【知事会見】☆愛・地球博20祭☆開幕PRポスター及びイベントリーフレットを作成しました! - 愛知県)
(【知事会見】☆愛・地球博20祭☆愛・地球博20祭トレインの発車式を実施します! - 愛知県)
それでは、発表事項にまいります。3点ございます。
まずはですね、こちらにもポスターありますが、愛・地球博20祭(にじゅっさい)開幕PRポスターとイベントリーフレットの作成及び愛・地球博20祭トレインの発車式であります。
愛・地球博20祭の開幕まで、いよいよあと40日となりました。本日は、この愛・地球博20祭の開幕に向けたPRについてお知らせをいたします。
1点目は、新たに作成した開幕PRポスターです。
「開幕PRポスター及びイベントリーフレットを作成しました!」という資料のですね、3ページを御覧ください。これですね、この大きいやつ。
今回、愛・地球博20祭の開幕をPRするため、モリゾー・キッコロを活用した新たなPRポスターを作成しました。このPRポスターは、愛・地球博20祭の柱となるイベントをモチーフとした、モリゾー・キッコロデザインを各所に散りばめ、会期中多彩なイベントを開催することを視覚に訴えるカラフルなデザインとなっております。
今後、県及び市町村の関係施設や商業施設などで掲出をし、開幕をPRをいたします。
また、3月1日土曜日から、このPRポスターを活用して、名鉄、JR、地下鉄、愛環鉄道、リニモの各交通機関において、駅張りや中吊り、デジタルサイネージ等の交通広告を実施して、広く周知を図ってまいります。ということで、これがまず第1点。
次にですね、愛・地球博20祭イベントリーフレットについてです。
愛・地球博20祭会期中のイベント内容について、より多くの方々にお知らせをし、来場していただくため、開幕からゴールデンウィークまでのイベント情報を掲載したリーフレットを作成いたしました。
今後も、毎月中旬に、発行月の翌月から2か月分のイベント情報を掲載したものを作成をして、周知をしてまいります。
このイベントリーフレットは、県、市町村の関係施設や商業施設などに配置するとともに、公式Webサイトからもダウンロードしていただきます。
ということで、これだね、これでございます。こちらに大きなポスターがありますね、誕生日ケーキの絵がついたものということでございますね。
資料の2ページ、「3 愛・地球博20祭公式Webサイト及びSNS」を御覧ください。
会期中は、週末を中心に、様々なイベントが開催されます。イベントの詳細は、随時公式Webサイト、SNSでお知らせします。そちらも御覧ください。
そして、次に愛・地球博20祭トレイン発車式です。資料の「発車式を実施します!」を御覧ください。
名古屋鉄道さんの協力を得て、名鉄車両に愛・地球博20祭PRラッピング装飾を実施します。ラッピングを行う車両は3300系車両の1編成であります。
デザインは、資料の3ページを御覧ください。モリゾーとキッコロを車両全体にあしらった他、愛知万博と同様に今年で20周年を迎える中部国際空港セントレアのオリジナルキャラクターである、「なぞの旅人フー」を活用したオリジナルの20周年記念デザインも施し、20周年をにぎやかにお祝いするデザインとなっております。
このラッピング車両、愛・地球博20祭トレインの発車式を、2月22日土曜日午後2時から、名鉄「中部国際空港駅」の2番ホームで実施します。
今後も、開幕に向けたPRやイベント情報の発信を随時行ってまいりますので、是非お楽しみにしていただきたいと思います。
ということでございまして、こうしたちらしをね、これ、毎月出すのかな。
【政策企画局長】 毎月出します。
【知事】 毎月出して、次の2か月のPRね、ということでございますので。
いろんな催しをやりますので、20年というとほんとに、我々でも大分記憶に薄れてきますから、30歳より若い人は多分ほとんど、20歳以下の方は生まれていませんのでね、あれですけど。当時やっぱり5歳、6歳の人はほとんど多分覚えてないんじゃないかと思いますのでね、こういったのを周年に合わせてね、しっかりやっていくということが大事なことかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。ということでございます。
あとはですね、毎月毎月そういったいろんなイベントやりますが、夏休みなどはですね、7月8月、例えば「地球を愛する学園祭」とか「エンジョイサマー」、「ナイトファンタジー」とかですね、そうした夏にやっぱり集まっていただきやすいようなことをしっかりやってまいります。
それから、愛・地球博20祭トレインは、3月25日から9月25日まで185日間、この期間と合わせて運行をしていただくということになりますので、よろしくお願いをいたします。
ということが、まず第1点でございました。
(4)名古屋大学との更なる連携強化に向けたアライアンスの形成について
(【知事会見】名古屋大学との更なる連携強化に向けたアライアンスを形成します - 愛知県)
続きましてですね、二つ目でございます。
「名古屋大学との更なる連携強化に向けたアライアンスの形成」です。
愛知県は、名古屋大学との、がんに関する研究、医療及び教育の分野における更なる連携強化を推進するため、「名古屋大学・愛知県がんセンター 高度がん研究アライアンス」を形成することといたしました。
このアライアンスは、名古屋大学と愛知県がんセンターが、それぞれの強みを生かした適切な役割分担の下、愛知県を中心とした東海地域に最先端のがん研究拠点を形成し、がん医療と予防におけるイノベーションをもたらすとともに、スタートアップの創出を含む地域産業の発展に貢献することを目指すものであります。
来週2月17日月曜日に、県公館におきまして、名古屋大学の杉山総長にお越しをいただいて、アライアンスに関する包括協定の締結式を行います。
資料の2ページを御覧ください。
協定の内容は、資産・技術・人材等資源の相互利用、共同研究、研究者等の交流、人材育成の推進などであります。包括協定の締結後、それぞれの分野で具体的な連携・協力を進めてまいります。
本アライアンスによりまして、ここ愛知を中心に、基礎から臨床まで一貫した総合力を持つ最先端のがん研究拠点が形成されることとなります。国内外から集った研究者同士の連携に基づき、次代のがん医療とがん予防に道が開かれることや、研究と医療現場の近接による、効率的な次世代のリーダー育成などに大きなシナジー効果が発揮されるものと期待をいたしておりますので、よろしくお願いをいたします。
また、今申し上げた内容をですね、ちょっと絵的にしたものがですね、こちらの1枚紙でございますので、またこれも御参考にしていただければというふうに思っております。
これまでの連携・協力関係をより強固で密接な共同関係に深化させるため、アライアンスの形成に関する包括協定ということにいたしました。世界をリードする高度ながん研究拠点を形成し、がん医療と予防におけるイノベーションの創出を目指してまいります。ということでございます。
アライアンスの実効性を高めるため、資源提携、業務提携、技術提携、オープンイノベーションなどの取組につきまして、名古屋大学と協議しながら順次進めてまいります。しっかりとやっていきます。
これまで愛知県と名古屋大学は、2018年10月に愛知県がんセンターと名古屋大学大学院医学系研究科との連携・協力の推進に関する基本協定を締結しております。それから、2023年10月に、愛知県がんセンターと名古屋大学は、医学以外の工学・情報・化学などの異分野との連携・協力の推進に関する協定も締結しております。なので、これらの基本協定は、このアライアンスに関する包括協定の締結に伴い廃止をいたしまして、本包括協定に統合し、取組を進めていくことといたしております。
要は、順次やってきまして、2018年、(20)23年、そして2025年ということで、今度は包括協定なんで、これ全部取り込んで、より強固な協定といいますかね、アライアンス、連合ということで、より深めていくということでございますので、よろしくお願いをいたします。
(5)「あいちトップアスリートアカデミー」2025年度アカデミー生の募集について
(【知事会見】「あいちトップアスリートアカデミー」2025年度アカデミー生を募集します - 愛知県)
続きまして3点目、「あいちトップアスリートアカデミー」2025年度アカデミー生の募集についてであります。
愛知県では、オリンピック・パラリンピックやアジア競技大会・アジアパラ競技大会などの国際大会で活躍する地元出身の選手を発掘・育成するため、2019年度から「あいちトップアスリートアカデミー」を実施しております。
この度、第7期生となります2025年度アカデミー生の募集を開始いたします。
募集するコースは、「キッズ・ジュニア」、「ユース」、「パラアスリート部門」の三つです。
キッズ・ジュニアは、アカデミー生の潜在的な運動能力を引き出し、適性に合った競技種目に導くコースです。キッズは、小学新4年生、5年生を対象に40名程度、ジュニアは、小学新6年生から中学新2年生までを対象に60名程度を募集します。
ユースは、既に一定の競技力がある人がより適性が高い競技に転向するコースで、これまでは中学新1年生からが対象でしたが、指導をお願いする競技団体から、より若い世代も対象とすべきとのアドバイスがあり、2025年度からは小学新1年生から大学生年代までを対象に最大30名程度を募集します。
パラアスリート部門は、小学新4年生以上の障害のある方を対象に、陸上競技やボッチャなど6競技で各2名程度を募集します。
募集期間は、キッズ・ジュニアとパラアスリート部門は2月15日から3月25日まで、ユースは2月15日から4月24日までであります。
各コースの活動期間は、2025年の7月21日から2026年3月中旬までとなります。
キッズ・ジュニアでは、幅広い競技の体験が活動の中心となります。また、ユースとパラアスリート部門では、種目を決めて専門的なトレーニングを実施します。
各コースの指導者は、競技団体の指導者やスポーツを専門に研究する大学教授等に務めていただきます。例えば、ホッケーの元日本代表監督や、ハンドボールのリーグHに参戦するチームの監督・現役選手の皆様から専門的な知識に基づく直接指導を行っていただきます。
また、全てのコースで、スポーツ教養として、スポーツ栄養学やメンタルトレーニングなど、アスリートに必要な知識を学びます。スポーツ教養の講師は、本県と連携している県内大学である中京大学、至学館大学、東海学園大学の教授等をお招きをいたします。
アカデミー生の選考会は、5月4日以降に県内5か所で開催します。様々な角度から運動能力を測定する体力測定等を行い、スポーツ能力に優れた未来のトップアスリート候補を選考します。
応募方法の詳細は、県競技・施設課のWebページ「アカデミー生募集」を御覧ください。
愛知から世界に羽ばたくアスリートの活躍は、県民の皆様に元気を与えます。愛知県では、「あいちトップアスリートアカデミー」を通じて、未来のトップアスリートを目指す皆さんを全力でサポートしてまいります。多くの皆さんの参加をお待ちをいたしております。
ということで、こちらがね、資料ありますので、また御覧をいただいて、Webサイトでありますので、また御覧をいただき、多くの皆さんに応募をしていただければと思います。
なお、これまでの成果ですが、例えばですね、キッズ・ジュニア、ユースの実績としては、ライフル射撃を行っている1期生、2019年度生の1名が、2019年のアカデミー開校以来、15歳から18歳の日本代表として国際大会に出場し、入賞をいたしました。また、1期生4名、3期生1名の計5名が全国高校総体インターハイや国民スポーツ大会の全国大会に出場し、入賞した人もおられます。パラアスリート部門ではですよ、これまで5名が全国障害者スポーツ大会の全国大会に出場し、入賞をいたしております。やはりそうした専門的な指導を若いときからするということをいたしますと、アスリートとしてもね、やっぱり伸びていただけるということだと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
(6)県内で発生した高病原性鳥インフルエンザについて
そしてですね、何点か追加で申し上げますが。
一つはですね、高病原性鳥インフルエンザの状況、防疫措置の状況ですが、これはですね、第13例目はですね、全て殺処分が終わったということは、2月の6日木曜日の午前6時に全ての殺処分を終了いたしましたが、今、埋却作業等をまだやっておりまして、42万5,000羽ありますのでね、まだまだちょっとかかるということです。1例から12例までの防疫措置は全て終了いたしました。
なのでですね、そこの移動制限に引っかかるところはですね、来週ぐらいにも解除になるのかな、一部。
【畜産振興監】 一部は、明日。
【知事】 ということで、それはまた、こういうところがなりますということをですね、資料配付ですね、情報提供させていただきますので、よろしくお願いをいたします。
ただ、13例目はまだかかるということでございます。
ただ、もちろん全部殺処分終わりましたから、あとはですね、補償措置にかかわりますから、殺処分の対象に、おった1羽1羽勘定してね、農家に確認してもらって、それをフレコンに入れて埋却をしてということなんで、まだちょっとしばらく、今週いっぱいぐらいかかるというような報告は受けておりますが、今のところ全力でやっている。
なお、全国的にはですね、2月の1日に千葉県で第51例が出てからはですね、今日は12日ですから10日経って、まだこの間は出てないということでございます。私どもは1月31日だったかな、最後が。全国的には48例目というのがこの13例目でありますが。ですから、もうこれで12日経ったのかな、出ておりませんが、まだこの寒さですから、引き続き緊張感を持ってやっていきたいというふうに思っております。
(7)県が運営を委託する性犯罪・性暴力被害者のワンストップ支援センターについて
それともう一つ、新聞記事にですね、これは先週土曜日の新聞記事にありましたね。性犯罪、性暴力被害のワンストップ支援センターについて、これは大阪の団体が国に予算拡充を訴えているという記事でありましたね。
運営費が不足する。相談が非常に増えててですね、一方で運営費が不足するということでありましたが、これにつきまして愛知県ではどうかということでございますが、私ども愛知県はですね、このセンターは日赤愛知医療センター名古屋第二病院におきまして、私どもはSANE(セイン)ですね、24時間365日ですね、この相談窓口をやりながら、性暴力対応看護師を常に、夜間も常駐させていただいて、診察やですね、緊急避妊、そして性感染症の検査、証拠採取等の支援を行わせていただいておりますが、この病院経営も非常に厳しいということでありまして、24時間体制を維持するのが難しいというお話もいただきましたので、新年度の予算におきまして、この名古屋第二日赤の要望どおりですね、SANE、この看護師さんの宿直手当などの、今まで県が2分の1、地元病院2分の1でしたが、これを全額県費負担にするといったようなことでですね、予算的にもですね、2024年度が1,226万1,000円だったのが、25年度は1,621万2,000円という形でですね、30%ぐらいですかね、増やさせていただいておりますし、県の対応も厚くさせていただいているということでございます。そうしたことも引き続きしっかりとやっていきたいと思います。
私からは以上です。
2 質疑応答
(1)第60回アジア開発銀行年次総会の国内開催候補地への愛知・名古屋の選定について
【質問】 不勉強で恐縮ですが、アジア開発銀行の年次総会の件で、今回の国内の候補地に愛知県・名古屋市が選定されたということなんですけれども、この5月にイタリアで正式決定というところに関して、今回、日本での選定をもって事実上の決定みたいな意味合いになるのか、それとも、このイタリア・ミラノでまた他国の、他の候補地と何か結構競り合う感じになるのか。ちょっとそこのニュアンスを教えていただきたいです。
【知事】 事実上の決定だと私どもも考えております。
というのは、1年前にですね、1年前に、次は、2027年の総会は日本で開催をしていただきたい、誘致しますということで、去年5月のですね、総会で公表しております。その上でですね、2年前に決めますのでね、今までの慣例的に。なので、今度の2025年5月のミラノでの総会で27年を決めるということなので、現時点で他に、誘致というか招致の意向を表明しているところはないと聞いておりますので、あとは日本国内の開催地を決めれば、もうそこで日本から誘致表明といいますかね、手を挙げて、そこでみんなで承認をして決めていただくということになるんではないでしょうか。
今まできれいに10年置きに、さっきのとおりね、なっておりますから、そういう意味で、あとやっていない大都市の一つが、名古屋であったということなのかもしれませんがね。ですけども、今回、このタイミングで、アジア大会の翌年にまたアジア開発銀行の総会があり、またアジア中の金融関係者、そしてまた経済の関係者が一堂に会してね、アジアの未来を考える、アジアの経済、そして開発、発展を考える、この名古屋で考えるというのは非常に意義深いことではないかなというふうに思っております。なので、私ども、それはしっかりとね、やっていきたいというふうに思っております。
今回も決め手になったのは、やはり国際会議場のものと、あとは、やはりホテルですね。特に、40年、50年、60年前の国際会議ならね、まだしもでありましたが、今やはりそうした海外VIPの方が来られますとね、やはりスイートルームなりがどのくらいあるんだと、どのくらいの宿泊能力があるんだということが問われますのでね。そういう意味で、私どもの今回の提案でも、正直、ちょっとぎりぎりのところがありましたけどもね。
これは県と市で最大10億円ずつ20億円の、スイートルームなり何なりを備えたホテルについては、そうした最大20億円の補助金を出すというような制度などでですね、誘致をした結果、最近、そうしたホテルが幾つか出てきておりましてね。今年も幾つかオープンするということですから、そういった努力がね、功を奏したというふうに言っていいんではないかなというふうに思います。なので、こうしたことはやはり時代の流れに合わせて着実にやってかないかんのだなというふうに思っておりますね。
(2)開港20周年を迎える中部国際空港及び県営名古屋空港について
【質問】 来週17日に中部空港が開港20年目を迎えて、名古屋空港も県営化20年という節目になるかと思うんですけれども、中部空港、一時期はかなり利用が落ち込んだ中で、今インバウンドのおかげで大分盛り返してきたのかなという印象なんですが、この20年の節目に当たって、知事の所感と、今後の第2滑走路建設なども控えている中で、どういうふうに空港を振興していくのかという点について、ちょっと改めてになるかもしれませんが、お伺いしてもよろしいでしょうか。
【知事】 2月の17日、20年前、私もその開会式は国会議員としてね、参加をさせていただきました。時の、当時の皇太子殿下がお出ましをいただきましてね。当時の愛知万博と中部国際空港、愛知万博の推進期成同盟会、それからまた中部国際空港の建設促進期成同盟会、両方とも会長は橋本龍太郎(はしもと りゅうたろう)前総理でありました。その前は小渕(おぶち)元総理でありましたので、そのお供をしながらといいますかね、参加したのがほんとについこの間のように覚えております。
あれから20年経ったんだなと思いながらおりますが、今御質問いただきましたようにですね、2005年の万博のときは、それはたくさんわっと人が来て、減ったとはいいながら、やはりリーマンショック前までは非常に経済が好調だったので、結構お客さん来ていただいてたんですが、リーマンショックと東日本大震災でがちゃんと落ちてですよ、その後、この十何年、その後ですね、何とか海外からの誘客なりね、昇龍道(しょうりゅうどう)プロジェクトとか広域観光とか、いろんなことをやりながら誘致をし、1,260万人ぐらいまでね、2019年度ね、過去最高に近いところまで来て、さあこれで2本目の滑走路までね、もう需要がそろそろ来たかなと。
大体年間13万回の発着でね、1本目だと、そろそろ次いかないかんなという感じだったんで、そこまで来たかなと思ったら、またコロナでどんと落ちてということでありますが。今ようやくですね、今度の夏ダイヤではですよ、コロナ前、2019年のですね、大体国際便で70パーセント超えるところまで何とか戻ってきましたので、もうあと一歩かなと、もうあと一歩かなというふうに思っております。
なので、引き続きですね、私どもは、やはり日本にある国際空港はですね、羽田、成田、関空に次ぐのが私ども中部国際空港でございます。さらにいえばね、あとは新千歳、それから伊丹、福岡、それから那覇、この四つを加えて日本の八大空港と、こういうふうになるわけでございますが、この八つの中でね、滑走路が1本というのはうちだけでございますので、そういう意味ではですよ、確かに海上空港なので新たな滑走路を造るためには、また海を埋め立てて陸地を拡張しなきゃいかんという制約はありますので、時間かかるのは致し方ないところありますけれども、とにかく四つの国際空港の中で1本はうちだけ、唯一だということと、日本国内の八つの、八大空港の中でも1本はうちだけだということであります。でもって、後背人口もある、そしてまた日本一の産業地帯でもあるということでありますし、グローバルにね、我々いろんなネットワークも作っておりますから、是非ともこの2本目の滑走路に向けましてね、着実に進めていきたいと思います。
なので、まずは現空港島を前提に、内側にね、代替滑走路という形でね、今の誘導路を滑走路に使って、代替滑走路という形でですね、整備をするということで、今年度もう設計もやりますし、新年度はもう建設工事に入ってまいります。新年度は建設工事に入ってまいります。その予算も今の国の予算に盛り込まれておりますので、それをやって、2025、6、7、2027年度には代替滑走路、3か年で工事やってね、これはもう供用に持っていきたいと思います。
その上で、開港して20年、まだ一度もやっていない今の滑走路の、現滑走路の大規模補修ですね。大規模補修って100メーター単位で全部一旦滑走路でアスファルト、コンクリを全部剥がして、もう一回やるってやつを100メーター単位ごとにやっていくんですね。大体それは普通、10年超えたらやるんですね、国際空港っていうのは。滑走路が幾つかあるとですね、それやれるんですけど、うち1本しかないので、今までできなかった。飛行機下りてくると、あれだけの負荷がかかりますとね、やっぱりひびが入ってきます。その滑走路にひびが入ったやつを一生懸命、コンクリか何か、注入か何か、ああいうので一生懸命こう、目地で割れ目を埋めてですね、補修して使ってたんで、いつあれがぽこんとかいって大きな穴が開いたら使えなくなりますから。そういう意味では、是非ね、まずは代替滑走路造って、今の滑走路の大規模補修に入る。
そうこうしている間に、もう名古屋港の浚渫(しゅんせつ)土砂の埋立ての護岸は西側の部分を5工区に分けてやりますが、一番南の工区はもうできておりますので、これから、まずはね、名古屋港の浚渫土砂、もうずっと名古屋港はね、航路浚渫をやっております、川港なので。なので、それを埋めていって土地ができ上がった暁には、そこに本格的な2本目滑走路を造るという中部空港利用の将来構想、これをしっかりとね、進めていきたいということで、利用客を増やしていくことと併せて、やっぱりハード整備もしっかりとやっていきたい。
その上でですよ、やはりこの中部地区の世界の窓である中部国際空港、しっかりとね、我々としては整備を進めていきたいというふうに思っております。
【記者】 ちょっと併せてなのかもしれないですけど、県営名古屋空港も20年ということで、ちょっと古い議論で、当初は一元化をするっていうことが前提で中部空港を造って、現状は地域航空の拠点という形ですみ分けができてると思うんですけども、こうした役割分担について現状の御認識というか、お考えを伺ってもよろしいでしょうか。
【知事】 そこは変わらないということですね。
大変ないろんな議論をやった上でね、基本、空港機能は中部国際空港に一元化、一本化をしていくということと、一方で、こちらの今の県営名古屋空港ですね、こちらの方はですね、一つは小牧の航空自衛隊のいわゆる輸送の拠点空港でもある。この役割は変わらないわけですね。一方で、やはりもう一つあるのは、地元としてはやはりこの利便性のいい空港をですよ、可能な範囲でね、使わせてほしいということも、地元の声及び地元経済界の声もありましたので、地域と地域を結ぶね、コミューター空港としてこれは生かしていくということで、また引き続きこの役割をね、進めていければと思います。
なお、それに、本来であれば、ここにやはり日本初の民間ジェット旅客機のプロジェクトでありました三菱スペースジェットのですね、量産工場をあの前に造りましたからね、土地を我々県が用意してきて、あそこで量産が始まればね、あそこの空港からスペースジェットがばんばん飛んでいくという、日本の航空機産業のね、拠点としての役割も果たすということでありましたが、残念ながら、そのプロジェクトは中断ということになりましたがですね、私どもは、これは国及び日本の国策プロジェクトだと思いますが、いわゆる小型ジェット民間旅客機ですね、単通路型と呼んでますけどね。飛行機に乗ると、複数路の通路があるのと、真ん中に1本通路があって両脇に座席がある単通路型のね、大体座席が百二、三十から二百弱ぐらいまで、ここが一番ボリュームゾーンなんで、この単通路型のですね、民間ジェット旅客機のプロジェクトは、これは、引き続き、これはやっていくということを昨年4月、経産省のですね、日本の「航空機産業戦略」でも示しておりまして、目標は、2035年には飛ぶんだと、飛ばすんだと言っておりますので、引き続き私どもはその拠点にね、していければというふうに思っております。
というのは、飛行機っていうのは、作っておいてですよ、トラックで夜間、道路運ぶわけにいきませんのでね。やっぱり滑走路がないと飛びませんので。なので、そうそうどこにもあるわけじゃないんでですね、候補適地は。なんで、引き続きその役割をね、私ども担っていけるように、県営名古屋空港もしっかりとその役割を果たしていきたいというふうに思います。
なお、あそこの空港ビルですね、三菱航空機さんには、最盛期あそこに本社オフィスを持ってきていただいて2,000人の方々があそこで最盛期働いていたんですが、その方々もいなくなりましたが、その後にね、ドローンの会社とか、あと空飛ぶクルマ、SkyDrive(スカイ ドライブ)さんの開発部隊もあそこに来ておりますので。あの空港ビルは県のビルですが、あの中に国交省の航空局のですね、型式証明とか安全審査の部隊はもう七十何人あそこにいるんですね。我々が誘致しました。なので、そういう意味では、一番早いのは空飛ぶクルマのですね、審査、そして滑走路ありますからね、あそこで空飛ぶクルマのね、そうした試験飛行、そうしたこともやれるんではないか。そういう形でね、やはり最大限活用していければというふうに思っております。
(3)第60回アジア開発銀行年次総会の国内開催候補地への愛知・名古屋の選定について
【質問】 質問、ちょっと前後して申し訳ございません。ADBの総会なんですが、主会場は名古屋国際会議場ということでよろしかったでしょうか。
【知事】 そうです。はい。
【質問】 あと、現状のホテルとかに関しては全部足りてるっていいますか。
【知事】 そうです。
【質問】 決まってるということで。
【知事】 はい。というのは、ちゃんと宿泊施設ありますかというのが、それでスイートルームがどのくらいありますかということも財務省の審査のポイントになってましたので、その何とか、正直何とかぎりぎりクリアしたという感じですかね。
だから、本当はね、本当はですよ、本当は今の国際会議というかこういうのは、大きな国際会議場に附属の会議場が、大きいやつに附属の会議場がたくさんついててですね、そこで、同じ場所で総会本体の会議と個別のセミナー、フォーラム、ワークショップというのをわーっとやれてね、一堂に会してっていうのが一番いいんでしょうけど、日本だと、そういうとこあんまりないのでですね。残念ながらちょっと今回は、名古屋市内の、どうでしょうね、5、6か所に分かれてやるということになるんじゃないでしょうか。
なので、やっぱりこの、どうでしょうね、この何か失われた30年で、この30年間でやっぱりいろんな国際会議のあり方とかですよ、いろんなものが変わっていったということだと思いますね。
昔はそんなとこまで要求されてないですよ。だけど今は、総会は総会でやるけれども、それに併せて、いろんな課題がたくさんあるので、その課題の、この際、みんな一堂に集まるなら、そういった国際的な課題ね、金融の課題、それからこの開発の課題、いろんな経済の課題がある。そうしたものを個別にね、専門家を呼んでワークショップやセミナーをやって、またお互いその認識とか知見をね、共有しようとか、新しいメッセージを発信していこうとか、環境問題もね、この際ここで議論しようとか、今、国際会議ってそういう話になっているんですね。
特にADBっていうのは非常に大きな組織だし、相当、何ていいますかね、有名なというか、著名なというか、非常に名前の通った、この経済金融的には巨大な組織の大会でありますので、そういう意味ではね、是非我々としてしっかり盛り上げていきたいと。そしてまたこの名古屋のね、知名度のアップ、それからまたこれに合わせて多くの皆さんがね、ここに来ていただけるようにね、しっかりやっていきたいなというふうに思っております。
まだまだ、今年ちょっとまだ寒いなと思います。まだ寒い日が続きますが、改めて実感したのは、この間の土曜日は東京まで行って、さっきの農産物の野菜のPRと花のPR、フラワーバレンタインやりましたけれども。終日新幹線が雪のためにベタベタに遅れた日でありました。けっこう寒かったというのと、あとはですね、その後、日、月、火で冬のお祭りを、ずっと私行ってまして。日曜日は、西尾の鳥羽の火祭りといって、大きなたいまつの所にね、若い衆が行って、氏子が行って、ゆさぶって、その火を、たいまつを壊すというやつ。それが日曜日の夜で。月曜日は国府宮のはだか祭で、今年も裸にならせていただきましたが、それをやり、昨日は豊橋鬼祭でですね、飴配りましたけど。ちょっと白い粉もね、いっぱいかぶりましたけどもですね。
冬のお祭り三連チャンでございましたが、一応全部天気が良くてよかったなと思いますけど、今年ちょっと寒かったので、ちょっとさすがに疲れたなと思いましたけど。
まだまだ寒い日続きますので、皆さんどうか御自愛をいただきますようにお願いいたします。
はい。今日は以上です。
ありがとうございました。