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プレスクールの普及
愛知県では、外国人の子どもが入学した小学校で戸惑うことなく、早期に学校生活に適応できるようになることを目指し、2006年度からプレスクール(就学前の外国人の子どもへの初期の日本語指導・学校生活指導)のモデル事業を実施してまいりました。
そして、2009年度には、それまでのモデル事業の成果を活かし、プレスクールの普及を図るため、全国で初めてとなる、プレスクールの実施のためのマニュアル(「プレスクール実施マニュアル」)を取りまとめ、さらに、このマニュアルを活用したモデル事業を東浦町と協力して実施しました。
2010年度は、プレスクールの一層の普及に向け、マニュアルを活用したモデル事業を、県内の3団体に委託する形で実施しました。
2011年度以降は市町村に対して、プレスクール実施状況調査を行うとともに、プレスクールの普及に関する説明会を開催しています。