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愛知県の取組(子ども・子育て)

ページID:0502680 掲載日:2024年2月5日更新 印刷ページ表示

子ども・子育て家庭への支援

外国人県民が安心して妊娠・出産・子育てができるよう、育児に関する情報提供や地域での交流を促進します。また、生活設計や子どもの進学に関する情報の周知を図ります。また、経済的支援や地域での子どもの居場所づくり等、国籍などのちがいに関わらず、子育てしやすい環境整備を促進します。

 
主な取組

多言語によるライフプランの設計に役立つガイドブックの普及

子ども・保護者及び支援者向けガイドブックによる日本の教育制度に対する理解促進や進学に関する情報提供の実施

・外国にルーツをもつ発達障害児や保護者の実態の把握、課題の整理を行い、必要な情報提供や受入体制の整備の検討

公的医療保険の自己負担分の費用の支給

・第3子以降の子どもの満3歳到達年度末までの保育料の無料化

仕事と育児の両立に向けたワーク・ライフ・バランス(※1)実現のための取組や男性の家事・育児への参画の促進

多文化子育てサロンの設置促進に向けた市町村担当者等への説明会の実施

・困難を抱える子ども・若者を支援する子ども・若者支援地域協議会(※2)等のネットワーク形成の促進

・不登校等の家庭教育上の悩みや不安を抱える児童生徒がいる家庭に対する家庭教育コーディネーター(※3)による相談及び家庭教育支援員(ホームフレンド)(※4)の派遣

・生活困窮世帯等の子どもを対象とした授業の復習・宿題の習慣づけのための学習支援や子どもが安心して通える居場所の提供

子ども食堂の開設や学習支援等に係る経費の助成

(※1)ワーク・ライフ・バランス:働く方々にとって、「仕事」と育児・介護、地域活動など「仕事以外の生活」との調和がとれている状態。

(※2)子ども・若者支援地域協議会:困難を抱える子ども・若者を教育、福祉、保健、医療、矯正、更生保護、雇用等の関係機関・団体が連携し、重層的・継続的な支援を実施するために構成されたネットワーク。

(※3)家庭教育コーディネーター:小中学校教員経験者等が、不登校を中心とする家庭教育上の問題について相談を受けたり、家庭訪問したりするもの。

(※4)家庭教育支援員(ホームフレンド):教育分野への就職を目指す大学生等が不登校児童(原則として小中学生)の家庭を訪問し、話し相手・遊び相手になることを通して、家庭内における児童生徒の心の安定を図るもの。