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「多文化子育てサロン」設置促進事業
「多文化子育てサロン」は、乳幼児を育てる外国人県民の方が、日本人親子との交流の中で、子どもに言葉を教えるポイントなどを学ぶことができる集まりを拠点化したものです。
愛知県では、子どもを産み育てる外国人県民が増加傾向にある中、外国人保護者に孤独や不安を感じることなく安心して子育てしていただけるよう、「多文化子育てサロン」の設置を促進しており、を2018年度から県内各地でモデル事業を実施しています。
【参考1】「子育て外国人の日本語習得モデル事業」(2016年度)
外国人保護者等に対して、外国人の子どもの乳幼児期における言語習得に必要な事項を周知させるとともに、子どもの成長に従って保護者に必要となる日本語能力を向上させるきっかけを提供することを目的とし、県内5か所で実施。
【参考2】「多文化子育てサークルによる言語習得促進事業」(2017年度)
「多文化子育てサークルによる言語習得促進事業」(2017年度)
「子育て外国人の日本語習得モデル事業」の成果を踏まえ、「外国人の乳幼児期における言語習得に大切なポイント」や母子保健・保育所の制度など、日本で子育てをするために大切な事項を伝えながら、子どもの成長に従って保護者に求められる日本語能力を育成することを目的として県内2か所で実施。