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神野新田(じんのしんでん)(神野金之助翁領徳碑)

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  • 所在地
    豊橋市神野新田町
  • 交通
    豊鉄バス「牟呂学校前」より南 約600m
  • 地震津波関係
    明治24年(1891)濃尾地震
    高潮・波浪関係

神野新田の前身は、旧長州藩重臣毛利祥久(よしひさ)によって明治22年(1889)に干拓された毛利新田です。毛利新田は、約1100町歩(1町歩は、ほぼ1ヘクタールと同じ)という巨大干拓地でしたが、明治24年の濃尾地震、翌年秋の暴風雨によって、新田は壊滅し、干潟に戻ってしまいました。
この土地を買い取ったのが八開村(現愛西市)出身の豪商神野金之助であり、長い年月と巨額の費用を投じて、遂に、神野新田開拓に成功しました。その徳をたたえ昭和5年、新田神社境内に領徳碑が建立されました。

神野新田(じんのしんでん)(神野金之助翁領徳碑) 神野新田(じんのしんでん)(神野金之助翁領徳碑)

地震・津波関係

  • 宝永4年(1707)宝永地震
  • 嘉永7年(1854)安政東海・南海地震
  • 明治24年(1891)濃尾地震
  • 昭和19年(1944)昭和東南海地震
  • 昭和20年(1945)三河地震
  • その他(年代不明を含む)

高潮・波浪関係

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