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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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柱頭切除によるナスの単為結果性の選抜

番 喜宏・田中哲司・矢部和則
摘要:単為結果性ナスを効率的に選抜するため、柱頭切除法による受精阻止効果及び育苗期における単為結果性又は非単為結果性個体の予備選抜の可能性について検討した。
1 単為結果性の有無にかかわらず、柱頭切除後の花柱切断部分へ受粉しても種子は形成されなかった。また、柱頭切除又は除雄処理された果実は、単為結果性系統では正常肥大し、非単為結果性品種では石ナス果となったが、処理方法による差はなかった。したがって柱頭切除法は除雄法と同様に、ナスの単為結果性選抜における受精阻止法として用いることができる。
2 苗1株当たり連続する3花に柱頭切除処理を行い、開花20日後にそのうち2果が肥大不良、すなわち果長が果径1.5倍以下又は果長15mm以下の個体を非単為結果性と判断して淘汰できる。

キーワード:ナス、Solanum melongena、単為結果性、柱頭切除、除雄
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