ページの先頭です
メニューの終端です。
農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

TEL:0561-62-0085
FAX:0561-63-0815


研究報告35号の目次へ戻る

温室メロン栽培における点滴灌水の自動制御方式の
相違が灌水パターンと生育、果実品質に及ぼす影響

川嶋和子・後藤ひさめ・菅原眞治
摘要:温室メロン栽培において、点滴灌水と効率的な制御方式を組み合わせ、毎日の灌水パターン並びに生育及び果実品質に及ぼす影響について検討した。制御方式として、 pF値上昇に即時に反応して灌水する即時制御灌水法、設定したタイマー灌水をその時刻のpF値が低ければキャンセルするpFキャンセル灌水法、タイマーを手動で調節するタイマー調節法の3方式を比較した。
即時制御灌水法ではpFキャンセル法と比べて天候や生育ステージごとの給水特性によく追随する灌水が実施できた。また、日灌水量と積算日射量の間に正の相関関係があった。この結果、メロンの生育が良く、果実の肥大、外観が優れ、糖度も15.5%と高かった。さらに、タイマー調節法と比べて極めて省力的であった。
以上のことから、即時制御灌水法による点滴灌水の自動制御は実用性があると考えられた。

キーワード:点滴灌水、即時制御灌水法、温室メロン
全文ダウンロード PDFファイル
92kb


試験場のトップへ
試験場のトップページへ戻る