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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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エブ・アンド・フロー栽培における青系ハイドランジアの発色法

須田晃・酒井広蔵・西尾譲一
摘要:培養液を循環利用するエブ・アンド・フロー方式で、青系品種のハイドランジアを栽培すると鮮明な発色が見られない。そこで、花色に大きな影響を及ぼす培養液のリン酸濃度と硫酸アルミニウムの添加法及び施肥の打ち切り時期について検討した。
 温室搬入後の培養液リン酸濃度は、5mg/lならば青色の発色を強く抑制しなかったが、鮮明で安定的な発色のためにはリン酸を施用しないのが実用的と思われた。
 硫酸アルミニウムは、培養液及び鉢土の両方に添加することにより鮮明な発色が見られ、適濃度は培養液が100mg/l、鉢土が4g/l であった。
 さらに、施肥を打ち切ることによりアルミニウムの含有率が高くなり鮮明な青色が発色した。打ち切り時期は、地上部の生育を考慮するとガクの伸長期が適当であった。

キーワード:ハイドランジア、青色、リン酸、硫酸アルミニウム
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