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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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台木品種、マルチの種類及び摘葉方法が‘とげなし紺美’の
促成栽培における収量と品質に及ぼす影響

長屋浩治・恒川靖弘・矢部和則
摘要:とげなし性ナス‘とげなし紺美’の促成栽培における台木品種、マルチの種類、摘葉方法が収量と品質に及ぼす影響について検討した。
1 台木品種については、供試品種のうち、‘赤虎’は初期生育が優れると共に第1花開花日が早く、対照の‘アカナス’と比較して、収量が多く、上中物率が高かった。
2 マルチの種類については、慣行の黒マルチと比較して、シルバーマルチは12月の果皮のアントシアン吸光度が高く、白黒ダブルマルチは収量が多かった。
3 摘葉方法については、収量は冬期強・春期弱摘葉で多く、上中物率は春期弱摘葉区が高かった。

キーワード:ナス、とげなし、台木品種、マルチ、摘葉 
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