ページの先頭です
メニューの終端です。
農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

TEL:0561-62-0085
FAX:0561-63-0815


研究報告38号の目次へ戻る

低コストで設置が簡単なトマト袋培地栽培システムの開発

金子良成・樋江井清隆・榊原正典・今川正弘
摘要:低コストで設置が簡単なトマト袋培地栽培システムを開発した。袋培地は培地容量30Lとし、設置方法は縦置きが適していた。定植方法を培地上に苗を置く方法に変えたことにより収量、品質は同等以上で作業時間が大幅な短縮となった。導入資材経費としては1,696千円であった。また、袋培地栽培システムを用いた栽培実証では抑制作型と半促成作型の年2作体系での総収量は36.97t/10aであった。

キーワード:トマト、袋培地栽培、隔離栽培、水分センサ、灌水制御
全文ダウンロード PDFファイル
58kb


試験場のトップへ
試験場のトップページへ戻る