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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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パン多給飼料の給与時期が肉豚の発育と肉質に及ぼす影響

大口秀司・河野建夫・山本るみ子・安藤康紀
摘要:筋肉内脂肪含量の高い高品質な豚肉を効率的に生産するため、パン多給飼料の給与時期について検討した。試験は体重が50kg時から開始し、対照区はトウモロコシ−大豆粕主体の配合飼料を、試験区は体重が50kg、70kg及び90kg時から対照区の飼料の重量比45%をパンで代替したパン多給飼料に切り替え、110kg時まで給与した。
  1. 発育成績は試験区間で差は認められなかった。
  2. 枝肉成績は枝肉歩留がパン多給飼料を給与した区がいずれも改善された。また、パン多給飼料の切替時期が早いほど厚脂になる傾向がみられた。
  3. 筋肉内脂肪含量はパン多給飼料への切替時期が早いほど増加するが、体重が70kg時の切替でも十分、食味性は改善された。
 以上のことから、パン多給飼料への切替時期としては遅くとも、体重が70kg時から給与すれば、食味性に優れた豚肉生産が可能であると考えられた。

キーワード:交肉豚、パン多給飼料、給与期間、筋肉内脂肪含量
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