ページの先頭です
メニューの終端です。
農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

TEL:0561-62-0085
FAX:0561-63-0815


研究報告42号の目次へ戻る

スクリュー型接触材による搾乳関連排水処理

鈴木良地・岡田康孝・宮川 浩・増田達明・山田尚美・市川あゆみ・榊原幹男
摘要:
 維持管理が容易な搾乳関連排水の浄化処理装置を開発した。

 本装置はスクリュー型の接触材を特徴としている。この接触材を回転円板法と同様に汚水に半分程度浸してモーターで回転させることで、ブロアーでばっ気することなく、微生物を高密度で付着させ、長期間浄化機能を維持することができた。

 接触材上で過剰に増殖した微生物は自然に剥離し、スクリューのブレードに沿って搬送された。従って、接触材が微生物により閉塞することはなく、スクリーンの清掃と余剰汚泥の除去以外の維持管理は不要であった。

 約1年間の浄化試験では、BOD、CODMn、浮遊物質(SS)の除去率がそれぞれ90%、80%、77%であった。また、廃棄乳混入率1.9%までの搾乳関連排水のBOD、CODMn、SS及び窒素について、冬期の低水温時の一時期を除き、排水基準値以下まで浄化処理できた。

キーワード:搾乳関連排水、スクリュー型接触材、回転円板法、廃棄乳
全文ダウンロード PDFファイル
196kb


試験場のトップへ
試験場のトップページへ戻る