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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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液肥を利用したハウスイチジクの冬季収穫技術

液肥を利用したハウスイチジクの冬季収穫技術

 イチジクのハウス栽培では、樹勢が旺盛で枝が徒長して生産が不安定なこと、土壌病害が発生しやすいことが問題となります。これらの問題を解決するため養液施肥によるコンテナ栽培技術に取り組み、収益性の向上が期待できる冬季収穫技術を開発しました。
 この栽培方法では、加温開始から収穫終了までに1コンテナあたり窒素48gが必要なことがわかりました。また、着果開始から摘心期の施肥量を多くすることで、着果率が向上し、果実肥大も良好となり収量が増加しました。
(園芸研究部)


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