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愛知県では、水素を生活や産業においてエネルギーとして利活用する水素社会の実現に向けた様々な取組を実施しています。
愛知県では、燃料電池自動車(FCV)の普及に不可欠な水素ステーションの整備を促進するため、2015年度から「愛知県水素ステーション整備費補助金」制度を設け、水素ステーションの整備を行う事業者に対し、整備費の一部を助成しています。
この度、県が本制度で整備費の一部を助成している豊通エア・リキードハイドロジェンエナジー株式会社(名古屋市中村区)が、施設拡張のため移転新設した「とよた堤水素ステーション」及び「熱田水素ステーション」の開所式が開催されますので、お知らせします。
なお、県内の水素ステーションは、3月19日時点で、営業中は35か所となり、整備中を含めると36か所で全国一位の設置数になります。
(1)事業内容
FCVの普及に不可欠な水素ステーション整備の一部を補助します。
(2)補助率
補助対象経費の1/4以内(詳細は、県Webページを御確認ください。)
https://www.pref.aichi.jp/site/suiso-fcv/suiso-seibi-hojyokin.html
「愛知県内の水素ステーションマップ」は下記を参照してください。
なお、2024年3月19日時点で、全国の水素ステーション数は171か所で、第2位は、東京都で整備中を含め21か所、第3位は、神奈川県で整備中を含め13か所の見込みです。
(1)所在地
みよし市打越町下鵠ノ巣70番4(「位置図ア」参照)
(2)事業者
豊通エア・リキードハイドロジェンエナジー株式会社
(3)供給能力
300N立米/h以上500N立米/h未満 ※1
(4)供給方式
オフサイト方式 ※2
(5)営業開始日
2024年3月13日(水曜日) 午後4時から
(1)所在地
名古屋市熱田区六野一丁目201番7号(「位置図イ」参照)
(2)事業者
豊通エア・リキードハイドロジェンエナジー株式会社
(3)供給能力
300N立米/h以上500N立米/h未満 ※1
(4)供給方式
オフサイト方式 ※2
(5)営業開始日
2024年3月19日(火曜日) 午後4時から
※1 N立米とは、圧力・温度・湿度が基準状態に揃っているときの体積を表す単位です。なお、基準状態とは、大気圧が1気圧、温度が0℃の乾燥空気のことです。
※2 水素製造装置を敷地内に有さない供給方式のこと。
(1)会場及び日時
ア とよた堤水素ステーション(みよし市打越町下鵠ノ巣70番4)
2024年3月13日(水曜日) 午後1時30分から午後2時30分まで
イ 熱田水素ステーション(名古屋市熱田区六野一丁目201番7号)
2024年3月19日(火曜日) 午後1時30分から午後2時30分まで
(2)当日取材を希望される場合
駐車場に限りがあるため、報道機関名、取材者の氏名、連絡先、TVカメラの有無及び人数を、別紙「取材連絡票 」に記載の上、3月11日(月曜日)までに、メールにて、豊通エア・リキードハイドロジェンエナジー株式会社まで御連絡ください。
メールアドレス:tal@pp.toyota-tsusho.com
(3)問合せ先
豊通エア・リキードハイドロジェンエナジー株式会社(担当:掛埜、大津 電話:052-627-3388)
【位置図ア】
【位置図イ】
<愛知県内の水素ステーションマップ>
愛知県経済産業局産業部産業科学技術課水素社会実装推進室 水素事業グループ
担当:山崎、木村
電話:052-954-6350
内線:3458、3433
メール:suiso@pref.aichi.lg.jp