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料理してみよう!
  1. 1むきえびは包丁でたたいてすり身にし、Aで煮る。焼あなごはBで煮る。塩鮭は焼いてほぐす。干ししいたけは水で戻し、薄切りにしてCで煮る。卵はDと混ぜ合わせ、そぼろ卵にする。
  2. 2水気をよくふき取った箱の中へハランの葉を敷き、すし飯を入れ、軽く押さえて表面をなめらかにしておく。
           ※「ハランの葉」は大きな笹の葉のような形で、殺菌作用があるとされ、おにぎりや、すしを包んだり盛りつけの仕切りとして使われる。
  3. 3具をすし飯の上に斜めに彩りよく並べる、ハランの葉をかぶせ、押し蓋をしっかりしてしばらくおく。
  4. 4箱から取り出したら食べやすい大きさに切りそろえて器に盛りつける。
料理のポイント
  • 具は旬の魚介類や野菜、山菜を使う。魚介類ならあさり、しじみ、はえ(はや)など、野菜なられんこん、にんじん、ほかに色角麩や花麩もおすすめ。
  • 具は、調味料の水気を切ってすし飯にのせる。
  • 切り分けたときに具が偏らないように斜めに並べる。
料理の履歴書
  • 季節により、また伝わる地域や家庭によってのせる具や盛りつけが異なる。
  • 押し蓋をしたあと、左右にくさび※を打つことで、すしに圧力を加えることができる。
     ※「くさび」とは、箱を重ねて押す時に使う、均等に圧力をかける器具のこと。重しなどでも代用できる。
私の思い出

春と秋の神社のお祭りや初午(はつうま)など、人が集まるときに作ります。具はかまぼこ、にんじん、しいたけ、きゅうりなど。たくさん炊いたご飯がいっぺんになくなります。(60代・女性)

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