ページの先頭です。メニューを飛ばして本文へ
文字サイズ 標準 拡大
サイトマップ twitterでシェアする facebookでシェアする
料理してみよう!
  1. 1豆腐は水切りをする。
  2. 2練りみその材料を鍋に入れ、生みその硬さまで練り上げる。
  3. 31の豆腐1丁を8等分に切り、竹串に刺す。
  4. 43を強火で水気が乾く程度に両面を焼く。
  5. 5焼き上がったら2のみそを塗り、みその表面を軽く焼く。
  6. 6木の芽と練りからしを添える。
料理のポイント
  • 練りみそは十分練り上げないと、豆腐にぬってから再び焼くときに柔らかくなり、落ちてしまうので注意する。
  • 豆腐の水切りが不十分だと、串に刺してから柔らかすぎて焼きにくくなる。
料理の履歴書
  • 江戸時代に書かれた書物『守貞謾稿(もりさだまんこう)』※には、「京大坂では山椒の若芽をみそに摺り入れ、江戸は摺り入れずに上に置く」とある。愛知県では赤みそを 使い、木の芽(山椒の芽)を摺って練りみそに入れる場合と、木の芽を練りみその上におく場合のどちらもある。
  • ※『守貞謾稿』とは、江戸後期の風俗誌である。江戸時代の風俗を家宅・生業・遊戯などに分類・整理し、挿絵を加えながら考証・解説している。
私の思い出

毎年、お花見の季節になると、母が田楽用の硬めの豆腐を買ってきて作ってくれました。私は炭火で焼く係でした。何十本も焼いたのを懐かしく思い出します。(50代・女性)

ぺージ上部へ戻る