あいちの目指す食育>
食を通じて
健康な体をつくる取組>
食を通じて
豊かな心を育む取組>- 食を楽しむゆとりの積極的な確保
- おうちでごはん
- 体験や交流を通じた豊かな人間性の育成と食の理解促進
- 食育体験
- 日本の食文化や郷土料理等の理解と継承
- あいちの郷土料理
- 学校や家庭、地域における郷土料理の継承
食を通じて
環境に優しい暮らしを築く取組>- 食生活における環境への配慮の徹底
- 無駄や廃棄の少ない食生活
- 農林水産業への理解と地産地消の推進
- 学校給食における県産食品の利用
- 地産地消
- 農林水産業や食品関連産業における環境への配慮の徹底
- 環境と安全に配慮した農業の推進
食育を支える取組>
- 食育にかかる人材の育成と活動の充実
- 食育推進ボランティア
- 多様な関係者による役割分担とネットワークの活用
- あいち食育サポート企業団
- 全国食育推進ネットワーク「みんなの食育」（外部リンク）
- いいともあいち運動の推進と充実
- いいともあいち情報広場（外部リンク）
食育お役立ち情報>
筍とふきの煮付け
このページを印刷（たけのこ×ふき）尾張地域の郷土料理
春野菜を代表する筍（たけのこ）とふきの煮付けである。春らしい香りと食感が楽しめる一品である。
材料（4人分）
- たけのこ（水煮） 200g
- ふき（水煮） 200g
- 油揚げ 2枚
- Aだし汁 200ml
- A白しょうゆ 大さじ2
- A酒 大さじ1
- Aみりん 大さじ1
<1人分> 53kcal 塩分 1.3g
料理してみよう！
- 1たけのこは一口大に切り、ふきは4cmの長さに切る。油揚げはさっとゆでて油抜きをして、短冊切りにする。
- 2鍋にAとたけのこ、油揚げを入れて火にかけ、落とし蓋をして5分ほど煮る。
- 3さらにふきを加えて、落とし蓋をして5分ほど煮る。
料理のポイント
- ●たけのこ、ふきは旬の生の食材ならよりおいしい。生の食材を使う場合は、アク抜きをしっかりすることが大切である。
料理の履歴書
- ●現代はたけのこといえば「モウソウ」が多く、「マダケ」や「ハチク」を店頭で見ることはまれである。江戸時代に薩摩から伝えられた「モウソウ」は、太く、厚く、軟らかい身がどんな料理にも合うため広まった。
- ●昔から春を感じる料理として庶民に好まれた。
私の思い出
近所に竹やぶが多く、ふきも庭に生えているので季節になると作ります。たけのこの保存は普通は塩漬けや水漬けですが、うちはゆでて干し、食べるときに戻します。 （60代・女性）
