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料理してみよう!
  1. <ごま酢和え>
  2. 1とうがんのワタから種を除き、薄切りにする。
  3. 2合わせたAと1を混ぜ合わせる。

  4. <くず煮>
  5. 1とうがんはワタを除き、3cmくらいの角切りにし、皮は薄くむく。
  6. 2とりもも肉は一口大に切り、干ししいたけは水でもどして薄切りにする。
  7. 3鍋にBを入れて煮立て、1と2を加えて30分ほど煮る。
  8. 4水溶きかたくり粉を加えてとろみをつける。
料理のポイント
  • できるだけ若いとうがんを使う。
  • 皮むき器を使うと薄く皮をむくことができる。
  • 味が淡泊なので「くず煮」や「酢もみ」にも適している。
料理の履歴書
  • とうがんは、ウリ科の作物でインドが原産。中国を経由して、日本には平安時代に伝わった。葉と花は青物として食し、果肉は干してかんぴょうの代わりにした。
  • とうがん(冬瓜)の名は、冬まで貯蔵できるため、つけられたという。
  • 「早生とうがん」は、『あいちの伝統野菜』に選定されている。
私の思い出

お盆にお寺に行くと、必ずとうがん料理が出てきました。そんな記憶から、「とうがん=寺」というイメージが定着しました。小さい頃は嫌いでしたが、今は夏になると食べたくなります。(50代・男性)

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